不特定多数の人同士で踊る時、「踊り方の違い」が問題になってくる。
「男性なら、誰でもいいんです!」という女性は少ない。
このことは、ダンスを教える「女の先生」が一番よく知っている。
本来、「女性が男性を誘う」というルールを作れば、問題が解決するんだろうけど
基本は「男性が女性を誘う」というルールになってる。
こんなルール、作ったのは、誰でしょうか?
ダンスを教える「プロの先生があつまる団体」は、いくつかあるけど、
そういうのを、変えていこうとか、話し合ったことはないのだろうか?
社交ダンスを活性化させて、社交ダンスの裾野が増えれば、
いちばん「得をする」のが、「プロの先生」のハズなのに、
なぜか、「プロの先生」は、それとは逆の方向に舵を切ろうとする。
一般のダンス愛好者の言うことは聞かない人は多いけど、
プロの先生の言うことなら、なんでも聞く生徒はたくさんいる。
「習う人」は「教える人」の言うことを信用する。
なので、プロの先生が、現状にあわせて変えて行けば、
ダンス界全体が変わっていくのに、プロの先生はなにもしない。
不思議です。
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