9月18日の「第2回かがやき交流会」報告の続きです。
今回の交流会で、(いい加減な)司会というか、(いい加減な)進行係をやっていて感じたのが、
ミニデモ(トライアル)における。参加者のすごいパワー...というか、参加者のエネルギー。
一般的に(?)、ミニデモをやるときは、
「1ヒート6組ずつ × 6ヒート」とかの「参加枠」を決めて、あらかじめ希望者を募集する。
とか、
ミニデモ希望者に、何処か1カ所に集まって並んで貰って、6人ずつフロアーに出て貰う。
とか、
そんなふうにしてるとこが多いんじゃないかと思います。
少なくとも、そうすれば、淡々と、かつ円滑に、ミニデモが進行できたりする。
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だけど、だけど、
今回の交流会では、そのようなことをする余裕はない!
そこで、今回の交流会では、
「希望者がいなくなるまで、ミニデモを続ける」というルールを作って、
自主的に「8組~10組を1ヒートでお願いします」という案内を出して、ミニデモを踊って貰った。
実際には、12組くらいが、一斉に踊ってたような気がする。
それでも、タンゴ・ルンバ、および、ワルツ・チャチャ で、それぞれ5~7ヒートくらいになった。
超!気軽に参加できるミニデモ。
「何曲も踊る人がいてもいいから、一人1回は、相手を見つけて、ミニデモで踊るようにしてください」
という案内を出してミニデモをやってみたら、こんな感じになった。
ヒートの入れ替わり(音を小さくして、案内を出す)ときは、オーディオ操作をしながら案内をしてた関係で、ヒートの入れ替わりの時にはフロアーを見てなかったので、実際にどのくらい人の入れ替わりがあったかどうかは、確認できてないけれど...
たぶん、うまく「ヒートごとの入れ替わり」が出来ていたような気がします。
1ヒートが1分15秒。ヒートの入れ替わり15~20秒、人が入れ替わって次のヒート開始...みたいな感じ。
これで1ヒート12組くらいずつが、入れ替わって踊る...見ていても、すごいド迫力。
こんな活気のあるミニデモ、初めて見た。
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ミニデモで、88人(?)の参加者が、12組(24人)ずつ、入れ替わりに踊る。
ヒートごとの入れ替わりが、短時間で、しかも自主的に行われる。
司会(進行係)をやってたので、体験できなかったけど、これはこれで、気持ちがいいかもしれない。
このやり方なら「相手を変えながら、すべてのヒートに出場する人」とかも「アリ」のような気がする。
このやり方のミニデモが、うまく定着したら、「踊れずに帰る」人が激減するかもしれない。
そして、それと同時に、ダンスがもっと面白くなりそうな気がする。
今回の「ミニデモ らしくない ミニデモ」に、「新しい可能性」「新しい方向性」を感じました。
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