6月3日にアップされた、松村先生のyoutube の動画
これ、とても重要な要素を含んでいて、
(特に、教える側の人にとっては)
ものすごく勉強になるので、見ておくべき。
【リバース系】左回転の注意点!/競技ダンサー松村光
表向きというか、本題は、
リバース系回転で、姿勢が崩れる(ボディが傾く)ことに対して、注意点や対処方法などを説明しています。
でも、「その背後に潜んでいる」ものがあります。
なんだと思いますか?

松村先生の動画は【Aタイプ】が大前提。
肘は真横に張った姿勢で、ボディを左回転を説明しています。
つまり、「肘は真横」で説明しているので、
それが「社交ダンスの絶対条件」であるかのごとく、
多くの生徒が、そう思い込んでしまう
....という危険性です。

「リバース」系の崩れのチェックは、
左足を前方、右足を後方に大きく開いて、
アービンのホールド(腕は斜め前)と
金沢正太先生の方ホールド(肘は横)を
比較しながら、ボディを左にねじって、
いろいろ、比較・確認すればいいと思います。

【A】タイプ(腕を真横で回転)の運動の起点は「肘」
【B】タイプ(腕を斜め下)の運動の起点は「肘と手首の中間」
最終的には、バランス感覚の原点は
この違いに行き着くように思います。
多くの「プロ教師」と呼ばれる人は、
自分の方法が「絶対なもの」として教えます。
でも、習う側(生徒側)は、
ダメなときには「別の方法」で良いはずです。
【A】と【B】二つしか無いので、
【A】がダメ(姿勢が崩れる)なら【B】を、
【B】がダメなら【A】を試せば良いと思います。

昨日 6月4日(金)の感染者数
東京472、大阪189、愛知266
石川11、福井2、富山7
石川県は、金沢、白山、小松、七尾の4市の20代~90歳以上の男女
▼新規クラスタ
2人(金沢市の保育師)が、児童福祉施設(累計6人)
▼既存クラスタ
1人が、介護老人保健施設「白鳥苑」
1人が、高齢者入居施設、
1人が、企業の関係
▼その他
2人が、既に公表されている感染者の濃厚接触者または接触者
6人が感染経路不明
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