タイトルの「富裕層・上級ダンス民(上級国民と忖度)」
なんか、タイトルだけで「日本インター」という言葉が頭をよぎり
「背筋がピーン」とならずに、「脳ミソがピーン」となる。
ブログランキング参加者のブログのなかに、安東先生のブログがある。
◇安東ダンススクールのBLOG◇ > 方向性を変える
たしかに、言ってること、間違っていないけど、
最大の問題は、そこなんだろうか?
なんか、違うような気がする。
それだけなら、犠牲者、出ないでしょ?
日本の社交ダンスは、
「古株の富裕層」に依存している。
いや、待て! そうじゃない?
日本のプロ教師が依存しているのは
富裕層? 上級国民? 上級ダンス民?
どれだ???
プロ教師側から、上級ダンス民への
「忖度」って、ある? ない?
現実は、もっと面白いはず....
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「みらくるLabo」に面白い話があって、
1本の棒を用意します。 そして、両足を揃えたところから、(補助足ナシで)右足を踏み出します。
まず、,背中に棒を挟んで、ナチュラルターンをやってみます。
次に、前方に出した両腕に、軽く棒を乗せて、ナチュラルターンをやってみます。
明らかに、背中の動きが変わります。
これと同じで
日本版shall we danseの役所広司(姿勢矯正器)と
米国版shall we danceのリチャードギア(長い棒)。
レッスン描写が変わってますね。
だけど、日本の社交ダンスは、昔も今も変わらない。
古いモノを使い続けるために、
ぶっ壊れるまで、アップデートしない!
意地でも、アップデートしないのが、
日本の社交ダンス理論。
昔からのおカネ持ちを守るため、
たくさんのカネを、プロ教師に貢いでくれる
上級国民(上級ダンス民)の基礎こそが
社交ダンスの「正しい基礎」だと教える
それが、日本のプロ教師。
世界の社交ダンスは変わっても
日本の社交ダンスは変わらない。
アップデート
しない、させない、
プロ教師!
若い人が主体のラテンは変わっても、
高齢者主体のスタンダードは変わらない。
変わることができるけど、
変えようとしないのが、日本のプロ教師。
ダンスの基礎が変わっても
「上級国民」の踊りは、変えてはいけない。
だから、上級国民の基礎こそが
「日本の社交ダンスの基礎」なんだよね。
逆らうヤツは、消し去ってもいい
なにがあっても、上級国民を守れ!!!!
これが、至上命題なんだろうな。たぶん。
スタンダードの基礎、
昔と今では違います
なんて言おうものなら、
プロ教師の仕事、なくなるからね。
昔ながらの「上級国民」が主役です。
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