社交ダンスは再流行する。
社交ダンスのブームは、必ず訪れる。
世間知らずの「プロ教師」と称する人間が、
ブームの再来の芽を、ぶっ壊さない限り、
社交ダンスは、再流行する。
ラテンでは、前傾の限界は、ある。
まぁ、それは、想像できる。
スタンダードのレッスンにおいても、
「前傾の限界」に触れている先生が、
日本国内に、生息しているらしい!!
(よく、プロ免許を貰えたな...と思うけど)
肋骨を前に出して、前傾の限界に挑戦する。
肋骨の上に、背中を被せる感じで立つ。
骨盤を前に出しながら、静かに片足を出していく。
...そういうレッスンをする先生が、
何人か、日本にもいるかもしれない。
こんな感じの指導方法が、
日本国内で受け入れられれば、
社交ダンスは、たぶん、再流行する。
今までの日本では、
「ボールの上に垂直に立つ」ということが絶対条件とされてきた。
ともかく、垂直に立ち、肘を真横に張ったまで移動する。
カラダを捻る・足で床を蹴る、片方のボディを押し出す!!!
それが、基礎であり、それ以外の動きは認めなかった。
だから、前傾姿勢になる「Bタイプ」は「人間にあらず」というという
指導(というより徹底排除)が、日常的に行なわれてきた。
例え、天地がひっくり返ろうとも、
社交ダンスは、「ボールの上に垂直に立ち続けなければならない」
という指導をするプロ教師が、
「われこそは、ダンスの神様」みたいな顔をして威張り腐っていた。
社交ダンスの衰退の理由は、そこにある。
社交ダンス(スタンダード)でやるべきことは、
「例え死んでも、垂直に立ち続ける」ことではなく
前傾の限界(ただし上半身は垂直)を覚えること
マイケル・ジャクソンの「前傾姿勢」に
関心を持ってきた人が、
これからのスタンダードの主役になっていく
スダンダードでは、男女が向かい合って立っている。
前進動作の基礎が「前傾姿勢」だとしたら、
後退動作の基礎は何か?
後退動作の基礎は「ムーンウォーク」。
(正式名称は、バックスライドかな。)
支え足のボールにウエイトを置いたまま、
どこまで、骨盤を後退させることが出来るか
まさに、鍵になってくる。
つまり、スタンダードの基礎は、
前進動作も、後退動作も
「マイケル・ジャクソン」が絡んでくる。
・・・ってこと。
おそらく、還暦(60才)をすぎた人たちでも
マイケル・ジャクソンは知ってるはずだから、
60才前後の年令層を筆頭にして、
それ以下の全年齢において、
日本中で社交ダンスの大ブームが起きても、
不思議では無い。
それを、ことごとく邪魔し続けるのは、
「自分こそがダンスの神様」と思い込んでいる
古くさい思考回路の、視野の狭いプロ教師
・・・のような気がする。
6月13日(日)の感染者数
東京209、大阪57、愛知46
石川5、福井2、富山5
石川県は、沢市の10歳未満~40代の男女5人
▼新規クラスタ
なし
▼既存クラスタ
1人が、児童福祉施設(累計25人)
▼その他
3人が、既に公表されている感染者の接触者
1人が、感染経路不明者はゼロ。
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