日本の社交ダンス愛好者の年齢分布は、
いわゆる「高齢者」比率が圧倒的に高い。
学連のない北陸は、特にその傾向が高い。
なぜ、そんな極端な年齢分布なのか?
これを
「マイケル・ジャクソン」ブーム
「ムーン・ウォーク」ブームの前後で
社交ダンス愛好者の区切って見ると、
一目瞭然。 原因が、はっきりする。
大勢の人が、ダンスを踊る場所では、
ムーンウォークを知らない世代が、その場を支配し
ダンス教室やダンスサークルにおいては
ムーンウォークを知らない先生が、ダンスを教える。
これ、とても重要。
社交ダンスを復活させたいのであれば、
もっとも、重視すべきなのがムーンウォーク。
社交ダンスのブームが起きるかどうかは、
「ムーンウォークの足の使い方」が鍵を握るはず。
悲しいかな、ダンスを教えるプロ教師は、
ますます高齢者依存を強めるにおいては、
社交ダンス界全体が「ムーンウォーク」の足の使い方を否定するようになる。
これでは、社交ダンスブームは起こらない。
地方の「ムーンウォーク」世代が、
長年、どんな扱いを受けてきたか。
地方の「ムーンウォーク」世代が、
競技会など夢の夢...という扱いを受けている中
一部の上級国民は、一流ホテルでメシを悔いながら
のんびりダンスを観戦。 なんだかなぁ。
上級国民は、勝手にやってりゃいいと思うけど
長年続いてきた、「ムーンウォーク」世代への冷遇が無ければ、
全国の「競技会」の順位は、大きく変わっていたはず。
ムーンウォークを知ってる40~50歳台と
ムーンウォークを知らない60~70歳台が
競技会で戦ったら、知ってる方が圧勝するはず。
だけど、実際、そうなってないのは
無慈悲なまでの「ムーンウォーク世代」への冷遇
があったためだと思われる。
一部の学連出身者をのぞき、
全国至る所で、
「ムーンウォーク」の足の裏の使い方が、
否定され続けてきた....ということ。
ムーンウォーク世代が,競技会に出られないように
暗黙の「締め出し」を行なってきたということ。
競技会にムーンウォーク世代が、いなければ
ムーンウォークを知らない世代が、勝てるからね。
日本の「プロ教師」と呼ばれる人たちが、
この悲惨な歴史を認める必要があるはず。
社交ダンスを指導する立場の人たちが、
歴史を認めない限り、社交ダンスの明日は無い。
...と思うけど、どうなのかな?

6月22日(火)の感染者数
東京435、大阪107、愛知96
石川6、福井17、富山1
石川県は、羽咋市3人、金沢市2人、七尾市1人。
▼新規クラスタ
なし
▼既存クラスタ
なし
▼その他
4人が、既に公表されている感染者の接触者
2人が、感染経路不明
追 記
| 今北産業(今来たばかりで経緯がわからないので、3行で説明しろ)だと、こうなる
1.社交ダンスは、足の裏で「重力を往なして(いなして)利用する」ゲーム。
2.ダンスならムーンウォーク、武道なら「足裏の垂直離陸」と同じ原理。
3.これとは「真逆」な足の裏の使い方を教える「先生」には、注意せよ!
クソ長い文章も、3行で説明しようとおもえば、出来る。
ただ、短くすると、めちゃくちゃ、えげつなくなる。
他の意見や、他人の人格まで、全面否定してしまうことになりかねない。
マイケルジャクソンが出てくる前の人たちは、
社交ダンスというものに対する「根本的な概念」が違ってる気がする。
少なくとも、こんな概念は、持っていないんじゃないかな。
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