多くの「日本のプロ教師が教える社交ダンス」は
「ひざと足首を伸ばして、ヒールを持ち上げるのがライズ!」
「ひざと足首を深く曲げて、ヒールを床に着けるのがロア!」
という固定概念の上に成り立っている。
先生にその気が無くても、多くの、生徒はそう解釈する。
それって本当に正しいのか?

このサイクルをみると、
「てのひら」を、どんどん降ろして行ったとき、
てのひらが、「みぞおち」の高さ【16】を境に
「ロア」から「ライズ」に切り替わっている。
言い換えると、
腕とボディを、降ろして行く途中で
「ライズ(ボディ上昇)のスイッチ」がONになり
ボディは下降から上昇に転ずる。
....と考えると、面白そうですね。
腕(てのひら)を降ろしていく過程において、
「ロアとライズの分岐点」が存在する。
...と。
じゃぁ、これ、
いったい、どうやったら出来るのか?
そういうことを教えるのは、誰なのか?
日本の「社交ダンスのプロ教師」は、
「ライズ・ロアは、下半身の屈曲運動」
としか教えないハズです。
日本のプロ教師は、写真のような
「手足の連動でライズ」なんて概念は
おそらくは、教えないハズです。
日本のプロ教師の指導方法は
胸を持ち上げたまま(引き上げたまま)
姿勢を崩さずに踊れ!と教える。
これだと、
「ライズ(ボディ上昇)のスイッチ」は
永久に入らない...と思います。
多くのプロ教師は、こう言うでしょう!
「ライズ(ボディ上昇)のスイッチ!?
そんなもん、ねぇよ!!!」...と。
ほんとうに、そうなのでしょうか?
社交ダンスのライズ(ボディ上昇)に関して、
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