とりあえず、ここまでのまとめ
そして、将来への展望!
社交ダンスの理論は、4スタンス理論を超えている
だから、「超!4スタンス理論」
廣戸聡一氏の、4スタンス理論では、
カラダの動きが4つのタイプに分かれ、
「4つのタイプに優劣ナシ」としている
社交ダンスでも、そうなのだろうか?

同じ手足が連動するパラレル(ナンバに近いの動き)の「A2」をベースにして
ラテンのクカラッチャを、極めることが出来るだろうか?
・・・多分、無理だと思う。
社交ダンスは、「クロス」と「パラレル」の切り替えによって
円滑な動きができると考えた方がいいと思います、
だから、上達を目指すのであれば、
「自分のタイプの動きを極める」とともに
「自分と違うタイプの動きを取得する」
ことも有効だと思います。
スタンダードで言えば、
意識的にヒールを持ち上げて、
母趾球~親指の上で立ち続け、
親指で床を蹴って進めば、
足が痛くなるけど、ダンスは踊れる。
初心者レベルで言えば、
おそらく、A1タイプが先に覚える。
そして、Bタイプは落ちこぼれる。
だけど、それは初心者レベルの話。
ただし、それベースに続けていけば、
上達するかどうかは?....知らん!
はっきり言えることは、
AタイプとBタイプでは、根本的に
「踊りのベースが違う」ということ。
AタイプとBタイプ、両方を比較して、
どちらを覚えれば、上達するのか?
競技会では、どちらが有利なのか?
自分が、いいと思う方を選べばいいと思う。
社交ダンス(特にスタンダード)において
「4つのタイプで、優劣なし」
ということは、多分、あり得ない!
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社交ダンスは、昔と今では、踊り方が変わっています。
カラダの使い方が違ってきているのだから、
昔の踊り方で、今の踊りをするのは無謀!
じゃぁ、昔と今で、何が変わったのか?
もしも、踊りのベースが、
「AタイプからBタイプに変わった」
のだとすれば(仮定)、
この先、将来的に大きな変更は無いはず。
淡々と、AタイプとBタイプの違いを調べながら
カラダの動きを覚えていけば良いことになる。
いずれにしても、コロナ渦の今は、
「踊りの基礎を変えるチャンス」
だと思います。
昔と今では、何が違うのか?
それを広く、多くの人に伝えるのが、
今やるべき、プロ教師の仕事だろう!
と思うのだが.....
....どうだろうか???
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