ブログランキングの数値が落ちてきて、
「IN:1750」の目標が、遙か遠くに思えてきた。
今は「自分に書けること」を書く。これに尽きる!!
プロが触れない盲点。
今日のお題は「矯」。姿勢の「矯正」ですね。
昔は、どこのダンス教室にも置いてあった、姿勢矯正器。
映画「Shall we dance ?」でも、主人公の男性がこれをつけて練習してるシーンがあります。
なので、「プロ教師が推奨するアイテム」だったはず。
これをつけて、延々とシャドウさせられた人も、たくさんいるような気がする。
(先生は、姿勢が崩れないかをチェックして、崩れたら叱りつけるのが、お仕事!)
今でも、これを使ってレッスンを受けている人、
どれくらいいるのだろうか?
おそらく、今、作っていないような気がする。
たぶん、どこにも、売ってないんじゃないかな?
プロ教師が推奨していたであろう「姿勢矯正器」が、
ほんとうに素晴らしいアイテムであるならば、
コロナ渦の自粛の際には、生徒全員に姿勢矯正器を配って
自宅で、姿勢矯正器をつけてシャドウさせておけば、
今頃は、ダンス界全体のレベルが、劇的に向上していたはず。
また、教室に、新しく入会する「初心者」の人に、
もれなく「姿勢矯正器」をプレゼントすれば、
劇的に、「ダンス愛好者」が増えるかもしれない。
ダンスの上達のためのアイテムが、タダで貰えるんだったら
われ先に...と、ダンス教室に押し寄せるよね!!!
「姿勢矯正器」が素晴らしいものならば、
コロナ開けのダンス界は、バラ色の将来が待ってるはず!
でも、最近は、「姿勢矯正器」の関心は薄れているのか
「なぜ、姿勢矯正器が売っていないのか?」という疑問。
もっといえば「姿勢矯正器の功罪」について
誰も、触れないし、触れようとしない。
なぜでしょうか?
姿勢矯正器は、上半身の姿勢を崩さずに
「しっかりと下半身を使って、丁寧に踊る」
ための練習には、抜群の効果があるはずです。
でも、もっと素晴らしい効果があります。
「背中に姿勢矯正器を担いで踊る」ことで、
「背中を最大限に使って踊る」感覚が身につきます!
社交ダンスの様々なステップを覚える際、
背中に担いでいる「姿勢矯正器の向き」と
「姿勢矯正器の左右の傾き」を意識しながら
足(下半身)を使って、
「姿勢矯正器を運んでいく」ようにすれば、
颯爽と、風を切りながら、
「背中で踊る」ことが出来るようになります。
どんなときも、「足のつま先の向き」と
「姿勢矯正器の向き・傾き」を覚えていけば、
どんなステップでも踊ることができます。
ピクチャーポーズを作るときには、
姿勢矯正器の横棒を、どんなふうに回転させて
どの角度を、止めれば、綺麗なポーズになるかを、
覚えていけば、「背中で踊る」感覚が身につきます。
「姿勢矯正器」は、とても、すばらしいアイテム。
じゃあ、なぜ、最近のプロ教師は
姿勢矯正器を大々的に宣伝しないのでしょうか?
宣伝しなくなったのには、なにか理由があるはずです。
姿勢矯正器を使って、練習することによる弊害とか、
ないのでしょうか????
もし、なんらかの弊害があったとするならば、
クソ高いレッスン代を払って、姿勢矯正器を担がされて
ひたすらシャドウさせられた世代の人たちは、
「正しいレッスンを受けてきた」と言えるのだろうか?
なにか、重大な弊害・重大な欠陥があるからこそ
「姿勢矯正器を使わなくなった」のでは????
弊害はある?? 弊害なんかない??
どうなんだろ????
しかしながら、プロ教師と呼ばれる人は
この点に触れないし、触れようともしない。
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