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2018年4月21日
投稿72 4月15日かがやき練習会報告
 2018/04/21(土) 00:50:50  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

報告が遅れてすみません。
4月15日(日)のかがやき練習会、参加された方、どうもありがとうございました。
参加人数は、91人でした。

相撲の巡業では、挨拶をしている市長が土俵の上でぶっ倒れたりしてるので、
練習会でも、倒れる人がでないように、気を付けるようにしています。

最初、温度を高めにしておいて、少しづつ、温度と湿度を下げていく。
くも膜下出血とか脳卒中とかの対策には、これでいいのか、どうかわからないけど、
とりあえず、そんなふうにしています。

体調管理には、気を付けましょう。

それと・・・

最近のマスコミと、国会議員は、なに考えてるか、さっぱりわからないので、
セクハラ絡みのトラブルに巻き込まれないように気を付けましょう。

いわゆる「下ネタ」が好きな男性のところへ、女性の記者が取材に行ったとき、
男性が、女性記者のインタビュー対して、下ネタを発しただけで、
男性は、仕事をクビになる。
そして、女性記者によって、組織全体がボロボロにされる。

事実関係の把握よりも、一時的な感情が優先される世界。
非常に危険です。
法律なんかくそ食らえで、一時的な感情で行動するのが、国会議員。
一般国民は、一時的な感情に流されず、冷静に行動しましょう。

男性と女性の接点を持つ社交ダンスでは、気を付けたいところです。
こっそり、テープレコーダーを隠し持った女性記者が、ダンスパーティに
紛れ込んでるかもしれませんから。 怖いですよ!

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2018年4月15日
投稿71 今日はかがやき練習会
 2018/04/15(日) 08:22:07  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

今日4月15日は、かがやき練習会です

参加される方は、事故にあわないように、気を付けてきてください。

雨が降っているので、車の運転には気を付けてきてください。

駐車場では、ドアを隣のクルマにぶつけないように、細心の注意を払いましょう。

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2018年4月14日
投稿70 明日15日(日)は、かがやき練習会
 2018/04/14(土) 13:09:23  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

あす4月15日は、かがやき練習会です。

参加される方は、事故にあわないように、気を付けてきてください。

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投稿69 2018年のダンス界を予想する(12)
 2018/04/14(土) 06:28:29  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

社交ダンスでは、初心者のころから
「下を向いて踊ってはいけません」「姿勢を崩してはいけません」
ということを、徹底的に叩き込まれる。
ほとんど、躾(しつけ)に近い感じで、厳しい指導を受ける。

日本の社交ダンスの指導の基本は、「2階席を見て踊れ!」。
つまりは、視線を斜め上に向けたまま、両肘を真横に張った姿勢をキープしたまま
踊りなさい・・・・ということを意味します。

はい、ここで問題です。
混雑しているフロアーで、身長の高い男性が、斜め上を見て踊ったら、どうなるか?

男性のすぐそばに、背の低い女性が踊っていたとしても、斜め上を見て踊っている男性の
視界には女性の姿はありません。
下を見てはいけません! 上を見て踊りましょう!
というのが、日本の社交ダンスの指導方法です。

背の低い女性とぶつからないように、細心の注意を払いながら、
女性を避けて踊る男性は「ダンスを知らない、悪い男性」であって
背の低い女性を視界から外して、上を見て、女性を跳ね飛して転倒させる
ような踊りをする男性が「ダンスの上級者」というのが、、日本の社交ダンスの指導です。

基礎(きそ)と糞(くそ)、似ているようでも、大違い!

日本の社交ダンスのプロ教師は、根本的な部分で、致命的な間違いをしています。

ウインナーワルツ(宮廷ダンスの流れをくむダンス)にせよ、スローフォックストロット(1910年代発祥の歩行型ダンス)にせよ、タンゴ(アルゼンチンの酒場が発祥と言われている)にせよ、
同じフロアーで、大勢の人が仲良く踊るのが、社交ダンスの大原則です。

「背の高い男性が斜め上を向いて踊るため、背の低い女性がいても視界から外れて、見えない」
というのが、「本来の社交ダンスの基礎」であろうはずがありません。

悲しいかな、日本のプロ教師には、この矛盾に気づいている人はほとんどいません。
日本のプロ教師は、この重大な欠陥に対し、誰も、疑問に思わないのです。

ダンスを知らない小学生でも、疑問を抱くでしょう。

---

では、「帽子をかぶって踊ったときのストリート系のダンス」における視線の動きはどうなのか?

帽子のツバで、視界の上半分が遮られたとしましょう。

カラダが自由に動く状態で、視界の下半分だけが見える。
これで、カラダに回転を掛けるとどうなるか?

回転するときには「水平ライン」を見続けると、カラダ全体が安定する
ということを知っている人ならば、視界の下半分だけを使って、視線を水平に
保とうとするでしょう。

帽子をかぶって、ダンスの練習をすると、この平衡感覚が身に付きます。

ストリート系ダンスにおける「水平ラインを見ながら回転する」のと
社交ダンスにおける「斜め上(2階席)を見ながら回転する」のとでは、
カラダの動きは、根本的に違います。
バレエはどうでしょうか? たぶん水平ラインを見ているはずです。

ストリート系ダンスをやっている高校生が100人いたとしても、
誰も「日本の社交ダンス(スタンダード)」をやろうとしないはず。
日本の社交ダンスは「一般的のダンスとは、基礎が正反対」だから。

ダンスというものを知れば知るほど、日本のスタンダード種目に対して
「拒絶反応」を示す可能性が高くなる。
だから、現状を追認する、日本の社交ダンスには「未来はない!」

日本の社交ダンス(スタンダード)の基礎は、メチャクチャだから、
才能のある人には、スタンダードは教えない方がいい。
社交ダンスのラテン種目だけを教えて、ラテン種目の基礎の応用で
スタンダードを踊った方がいい。

そうすれば、社交ダンスに「未来」が開ける。 可能性が出てくる。

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2018年4月11日
投稿68 2018年のダンス界を予想する(11)
 2018/04/11(水) 02:39:02  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

日本の社交ダンスの「プロ教師資格」というか、「指導者の資格」には
致命的ともいえる重大な欠陥があり、そこを部外者(高校生なら出来る)に
追及されれば、「プロ教師資格」は、簡単に破綻させることができるはず。

以前は、「風俗営業法」という法律があって、
「指導者資格の無い人間が社交ダンスを教えているのが、見つかると
 察に逮捕されて、 刑務所に入れられて、場合によっては、死刑になる」
という恐ろしい法律があったので、
「社交ダンスのプロ教師の教える社交ダンスは、完璧なダンス」
ということになっていたが、実際には、重大な欠陥がある。

----

これは、「第11回日本高校ダンス部選手権新人戦」(産経新聞社、ストリートダンス協会主催)の動画。
新人戦ということで、登美丘高校ダンス部の「高校1年生」のダンス。

一般的な野球部の高校1年生だったら、「球拾い」だけやらせてもらえないんだろうけど
ダンス部の高校1年生は、舞台に立てるところまで、練習させてもらえる。
それにしても、1年生だけで、この人数。 すごいな。

この動画で、注目したいのが、「帽子」
英語で言えば、「ハット」もしくは「キャップ」。

これだけ、大勢の新人(1年生)がいると
「帽子」をかぶることで、動きがスムーズになる人もいれば
「帽子」を動きがぎこちなくなる人もいるんじゃないか
・・・という気がする。

ダンスを踊る時、帽子をかぶるとどうなるか?

「視界の上半分が遮られる」ため、視線(特に、回転動作での視線)が変わる。
「こめかみ」の部分に刺激があるので、アタマのバランス感覚が安定する。
というような、踊りの中での変化が表れてくるはず。

帽子をかぶって、「視界の上半分が遮られた状態」でダンスを踊ると、
カラダの動きは、どのように変化するのか???

社交ダンスの多くのプロ教師(特に、スタンダード主体の人たち)は、
これを理解していない知らない可能性が高い。

社交ダンスは、帽子をかぶらないので、
「生まれてから一度も、ツバの長い帽子をかぶって、ダンスを踊ったことがない」
というプロ教師が、「これが正しいダンスだ!」と言ってダンスを教えている。

そんな社交ダンスのプロ教師には、
  帽子をかぶってダンスを踊ると、踊りがどう変化するか?
なんてことを理解できるはずがない。
  ダンスでかぶる帽子は、ただのファッションだと思い込んでいる
可能性が高い。

日本の社交ダンスの致命的欠陥は、そこにある。

帽子をかぶってダンスを踊っている高校生は、日本の社交ダンス(スタンダード)には
興味を示さないだろう。
というか、日本の社交ダンス(スタンダード)に、拒絶反応を示す可能性がある。
なぜか? 

理由は簡単だったりする!
つづく。

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2018年4月 8日
投稿67 今日の日記0408
 2018/04/08(日) 21:08:17  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日は、競技会があったので、県外退避。
競技会のある日は、遠くに出て行くようにしてる。

社交ダンスは、始めるときから、
「表舞台に立つ人間」と「死ぬまで裏方で終わる人間」が
決まっているような気がする。

特に、石川県は、
「地元の人間が、いくら努力しても努力が報われない」
という、わけのわからん他県優遇政策やってたからな。

富山県では、富山の人が優遇され、石川県人はソヨモノ扱い
石川県では、他県の人が優遇され、石川県人は、表に立てない
福井県では、福井の人が優遇され、石川県人はヨソモノ扱い

プロもアマチュアも、上に立つ指導者がダメダメだから、
こんなムゴいことになるわけだな。
しかも、周囲が不自然な状況になっていても、気づかない。

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2018年4月 7日
投稿66 今日の日記0407
 2018/04/07(土) 21:32:46  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

相撲協会が、批判を浴びているようですね。

「相撲協会の関係者」以外の人(舞鶴市長)が、土俵に上がってしばらくした時、
その人が突然、土俵の上でぶっ倒れた・・・・って話。(くも膜下出血)
そこへ、女性の医療関係者が、土俵の上に上がってきたので、騒ぎになった。

「女性は、土俵に上がってはいけない」というルールになっているのだから、
建前上、そのようなアナウンスを流しておく。
実際には、女性の医療関係者は、阻止されることもなく、医療活動は続けれられた。

これって、「落としどころ」を考えた「大人の対応」だと感じたのですが、
違うのだろうか?

最近のマスコミは、意図的に「悪者」を作り出して、「煽り立てる」ことばかり
やっているような気がする。


土俵に上がる力士や、相撲協会の関係者は、スポーツ選手として、健康管理を
やってるだろうから、くも膜下出血で倒れる前兆とかがある人は、真剣勝負の
土俵には上がらないだろう。

今回は、「相撲協会の関係者ではない人」が、土俵に上がってぶっ倒れたわけ
だから、相撲協会としたは、いくら努力しても「気をつけようがない」話。

この際、男女問わず、市長の挨拶は「土俵の下で行う」というのも、一つの選択だと思う。
女性の宝塚市長は、土俵に上がらずとも、土俵の下であいさつ出来たのだから、
他の市長も、土俵の下で挨拶すればいいと思うのだけど、どうだろうか?

そうすれば、「土俵は女人禁制」でありながら、「相撲協会以外の人は男女平等」
になる。 すべてが丸く収まる。

ひたすら騒ぎ立てたいマスコミの連中は、こんな簡単なことに、気づかない。
何も見えなくなっているのかもしれない。

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2018年4月 5日
投稿65 今日の日記0404
 2018/04/05(木) 02:16:41  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

相変わらず、激しい睡魔に襲われたあと、夜中に目が覚める生活。

ところで・・・・

大阪の登美丘高校のダンス部って、いったい何人いるんだろう?

【GYAO】セブンルール #46 バブリーダンスの生みの親! 2018年4月3日放送分

これみると、すごい数。
卒業生をスカウトして、社交ダンスやってもらったら、競技会・・・・変わるぞ!

社交ダンスは、プロ教師が山ほどいるんだから、
だれか、登美丘高校に、社交ダンスを教えに行けばいいのに!

右を見ても左を見ても、還暦過ぎたジジババだけで、競技会なんかやってないで
ストリート系の高校生をスカウトして、若い人でフロアーを埋めたら、
社交ダンスの競技界も、変わるぞ!!!!

まぁ、社交ダンスのプロ教師は、絶対やらない・・・かな。

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2018年4月 3日
投稿64 今日の日記0402
 2018/04/03(火) 23:24:46  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

ようやく、落ち着いて、毎日の生活が送れるようになってきた。

でも、夜は、激しい睡魔に襲われたかと思うと、1時間ごとに目が覚める。
それの繰り返し。なので、夜中は、寝たり起きたりの繰り返し。
う~ん。
一回、生活パターンを崩すと、戻すのは大変だな。

ところで・・・

日本の社交ダンスの「教師資格」には、致命的な欠陥がある・・・と思う。
なので、誰かが「欠陥」箇所を追求していけば、社交ダンスの教師資格は
簡単に無効化できる・・・と、思う。

「自分の先生の指導は完璧だから、自分は先生の言うことすべてを理解できる」
という人もいれば、「社交ダンスの踊りのどこかに、矛盾を感じる」という
人もいるだろう。


もともと、社交ダンスの教師免許は、風俗営業法(警察・公安委員会)の
管理下によって組織的に作られたモノであって、文部科学省の管理下でも
内閣府の管理下でもない。

つまり、もともとの、社交ダンスの教師資格は、技術的な資格では無く、
売春目的のホスト・ホステスと、ダンスを教えために客の相手をする人
(先生)を区別するために設けられた、風俗の監視のための資格だと言
うこと。

なので、社交ダンスの教師資格というのは、「踊りの中に疑問点」があろうが
「決定的な矛盾」があろうが、そんなことは、どうでもいいのである。

社交ダンスのプロ教師は、そういう真実を、はっきり教えてた方がいいと思う。

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投稿63 2018年のダンス界を予想する(10)
 2018/04/03(火) 08:45:19  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

社交ダンスには、全く異なる2つの方向性がある。
しかしながら、多くのプロ教師は、それを理解しようとしない。
教える側が理解しないことを、生徒側が理解できるはずがない。

日本の社交ダンスを「100人の村」に例えると、話がわかりやすくなってくる。

100人の村には、2人(1組)の社交ダンスの先生と、98人の生徒がいるとする。
先生は、どのような指導をするべきなのか?

「村人全員に、社交ダンスを教えようとして、一人の落伍者も出ないように、
 全員平等に、全員が理解出来る基礎を使って、ダンスを教える」という考え方がある。

「身長の低い子供」は、身長差があるので、先生が直接ボディコンタクトの指導をする
ことが出来ず、「おじいさん・おばあさん」は、五十肩で肩が上がらない。
「スポーツ万能選手」と「武道の達人」は、それぞれの「基礎」があるけれど、そうい
うのは一切禁止。誰でもが知っている「カラダの動き」だけで、社交ダンスを踊らせる。

基本的に社交ダンスの「プロ教師資格」というのは、この考え方が前提になっており
「参加者全員が、すぐに理解出来るカラダの動き」が「社交ダンスの正しい基礎」とされる。

しかしながら、社交ダンスにはもうひとつの考え方がある。

村にいる「スポーツ万能選手」と「武道の達人」でペアを組ませて、ほかの村の代表選手
と優劣を競う(競技会とも言う)社交ダンス。 そういうダンスも存在する。
村のダンス教師は、今まで取得した「数々の技」を、惜しみも無く、すべてペアに伝授する。

厳しい練習の中から、自分たちが生み出した「技」もあれば、師匠から「盗んできた技」も
ある。これに「スポーツ万能選手の基礎」と「武道の達人の技」を組み合わせて、
「最強の社交ダンス」「最強のカラダの使い方」と思われるモノを作り上げていく。

それが「正しいカラダの使い方」なのかどうはわからないし、村人の残り96人は「どんな
カラダ」を使っているのかすら理解出来ない。
なにが「正しい」のかわからないけど、試行錯誤しながら「ベターだと感じたもの」教える
という考え方。

同じ社交ダンスでも、明らかに、方向性が違うはず。

「社交ダンスを始めたい!」ということは、「社交ダンスの100人の村に入る」ということ。
その時に、どんな社交ダンスを習いたいか? それを先生に伝える必要がある。

「100人の村民全員がすぐに理解出来る、
 100人全員にとって絶対に正しい社交ダンスの動きを教えてください」
と言ってダンスを習うか、それとも
「例え、間違っていてもいい。 今の、自分は理解できなくてもいい。
 今、先生が目指している、先生個人の理想の社交ダンスを教えて下さい」
と言ってダンスを習うか。

習う人が、方向性を明確にして、社交ダンスを習うようにする。
方向性が見えてこなければ、多くの人は途中で挫折し、無駄な時間を使うことになる。
ダンスを教える「先生」は、方向性を、生徒に伝えるべきである。
多くの社交ダンスのプロ教師は、そのことを忘れている。

アイススケートを滑るときには、両方の膝を引き締めてて「内股気味」に立ち、
両方の靴のエッジを正面に向けて平行にしていれば、とりあえず滑ることはできる。
でも、上級者は、バレエのように足を開脚して、両方の靴を180度開いた状態
(両足を180度ひらけば、左右の靴のエッジは平行になる)で滑ることもできる。

初心者が両足を内股にして必死に両方の靴を正面に向けるのと、180度の開脚できる
人が、両足の靴を正面に向けるのとでは、基礎は全く違うと考えた方が良い。

相撲においても、初心者はカラダがぶれないように、足の上に背骨をのせて、カラダを
固定させておく(常に、足の上にボディの重心を置いておく)方が良い。
開脚すると、前後に不安定になるので、膝を締めて「内股で立つ」ほうが安定する。

ところが、上級者は、四股のように、180度の開脚をやって片足を持ち上げる練習をしている。
「腕に体重を預ける」または、「拳(こぶし)に体重を乗せる」という、初心者には
理解出来ない「感覚的な重心移動(カラダ中の筋肉を変化させることにより、重心が背骨から
腕に変化しているように感じる」)」みたいなテクニックを使うようになってくる
・・・はずである。

スポーツにせよ、武道に死せよ、社交ダンス以外のダンスにせよ
 「上級者は、初心者の知らないことを知っている」
 「上手になりたければ、初心者の頃の先入観を捨てなさい」
というのが、あるんじゃないかと思う。

でも、社交ダンスは、
「ひとりの落伍者も出してはいけない、参加者全員が理解出来る基礎で踊れ」
という大前提で作られた「社交ダンスのプロ教師資格」が、致命的になっている。

結果、「左を見ても、右を見ても、還暦過ぎた高齢者ばかり」ということになっている。
社交ダンスの常識は、世間非常識。
この呪縛から抜け出すところから、社交ダンスの未来は始まる・・・と言って良い。

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