たまには、社交ダンスのブログらしいことを書いておかないと・・・
夜中に、柿の種を食べながら、緑茶(ペットボトル)を1.5L程、がぶ飲みしたので、
しばらく眠れそうにない。 起きている間に・・・と。
金沢正太のブログを読んでいると、
タンゴのプログレシブ・リンクの1歩目の左足は、ターンアウトではなく、ターンインだと書いてある。
つまり、「左足を内股で、右足の前に出して、リンクしなさい」・・ってことだわ。
こんなくそみたいな踊り方するか、社交ダンスやめるか・・・二者択一なら、迷わず、ダンスやめる。
正太のぶっちゃけダンシング! キレた"プログレッシブ・リンク"をブレずに美しく踊るには、どうすればいいのでしょう?-後半-
よく、クレーム来ないもんだと思うけど、ブログのコメント欄で、批判的なコメントは抹消する
んだろうから、誰も批判的なコメントは書かない。
批判的なコメントがないから、読者は「それが正しい」と思い込むんだろうな。
プログレシブ・リンクの1歩目(左足前進)は、
「タンゴウォークと同じように、時計回りの円を描きながら、左足を前に出す」
ものであって、
「断じて、ナチュラル系(右回転)をしながらの左足前進とは、根本的に違う」
と思うのですが・・・
プログレシブ・リンクがナチュラル系なら、両足を揃えて静止した状態からリンクを
切るのもナチュラル系ってことになってくる。
両足を揃えて、PPからスクエアに戻すのは、リバース系の動きってことになるのか?
あり得ないだろ。
ダンスビュウも、さっさと廃刊したほうがいいと思う。
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プログレシブ・リンクというか、タンゴのリンクにおけるテクニックは
「男性の左前腕」と「男性の左足」の位置関係に着目すると、面白い。
左腕をカチンカチンに固定しながら、1歩目で左足をCBMPに出していけば、
左足は「左前腕よりも内側(むしろ右前腕の真下に近い)」に着地することになる。
ところが、左腕前腕の複数の筋肉に伸縮を加えることで、左腕前腕に「ねじれ」作ると
話が変わってくる。
前腕にねじれを作ると、前腕の2本(橈骨と尺骨)の延長線が変わるので、
CBMPに左足を出したとしても、「左前腕よりも外側に足を出す」ような感覚になります。
言い換えれば、ねじれを加えた前腕の2本の骨を横切る感じで、左足を出していくと、
自然に「切れのあるリンクが掛かる」ってことになるのかな。
金沢正太の基本は「背中に十字架」が大原則だから、「前腕のねじれ」なんて作ることができない。
「前腕にねじれ」を作るとどうなるか? などという議論は基本的に受け付けないはず。
ダンスファン同様、ダンスビュウも、はやく、潰れてくれないかな。
情報が錯綜した方が、各自が「自分の判断」で踊るようになるので、社交ダンス界にとっては
プラスになるように思う。
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