ようやく、雪も収まってきたみたいで、静かな日曜日です。
少しづつ、ダンス動画を作る準備を進めてます。
ダンス動画における「最大の問題」は...
再生数が全く伸びない。
伸びないと言うより、再生して貰えない。
ブログの読者にすら、再生ボタンを教えて貰えない
...ということです。
この予告動画、
再生回数は、自分も含めて40回。
ユニーク視聴者数は24人です。
ドラレコ再生動画と比較しても、圧倒的に少ない。
わざわざ「動画は見ない」とコメント欄で宣言する人もいるくらいだからね。
この、予告動画のサムネイルが表示されたとき、
「再生ボタンを押したくない!」
という「潜在的な拒絶反応」を引き起こす何かが、
どこかに存在するであろうということ。
オレは、絶対に「さんぞう」動画なんて、見ないぞ!!
みたいな、ネガティブな意識が、無意識に働く。
...ってことかな。
再生ボタンを押して貰えないのだから、
動画の内容の以前に、大きな問題を潜んでます。
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日本には、
「人の振り見て我が振り直せ」
ということわざがあります。
「みらくるダンス・社交ダンス」の動画、
再生ボタンを教えて貰えないのは、一つの現実。
それはそれでいい。
現実は現実として受け入れればいい。
現実を受け入れて、そこから先に進めばいい。
それは、それでいいんだけど...
それと同じことが、日本の「社交ダンス界」全体にも起きている。
そんな気がする。
子供から高齢者まで、「社交ダンス」を知らない人はいない。
誰もがみんな、知っている。それが「社交ダンス」
だけど、社交ダンスに関心を持つ人は少ない。
そして、社交ダンスを始める人は、極めて少ない。
逆に、
「オレは社交ダンスなんか、やらねぇぞ!」と、
宣言する人は、少なくないと思われます。
社交ダンスは、素晴らしいモノだけど、
それ以前に、「日本の社交ダンス」を始めようとする時に、
それと同時に
「社交ダンスを拒絶」する「ネガティブ要素」が、
多くの人のアタマの何処かに、潜んでいる
...ということのように感じます。
そういうネガティブな要素取り除くことが、
「社交ダンスの普及活動の第一歩」
だと、わたしは思います。
芸能人を踊らせて、芸能人を優勝させても、
社交ダンスは普及しないし、定着しない。
わたしは、そう思います。
「社交ダンスの普及活動」のベースは、そこじゃない。
...と。
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