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みらくるダンス・ダンスの見どころ管理人ブログ2018-2019月別保存 2019年5月の投稿

このページは、2019年5月 の投稿を集めた アーカイブ(保存記録)です。
過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。(1日の投稿が上、31日の投稿が下)

●2019年5月 1日
投稿346 今日はかがやき練習会
 2019/05/01(水) 08:20:18  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

今日は、かがやき練習会です
参加される方は、事故に遭わないように、気をつけて来て下さい。

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投稿347 5月1日、かがやき練習会報告
 2019/05/01(水) 19:59:40  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

5月1日(祝日)のかがやき練習会、参加された方、
どうもありがとうございました。

参加人数は61人(主催者を含む)でした。
新元号、令和の始まりとしては、非常にヤバいスタートとなりました。

「踊っていて楽しい!」と感じる雰囲気は、70人なので
それを割り込んでます。
カップルで練習をするのであれば、空いててよいのですが、
「フロアー全体の楽しい雰囲気」が得られない、危険水域。

明日は、もっと人数が少なくなる可能性がある。
やばいぃぃぃぃぃぃぃぃ!

追伸:
 29日の祝日に、富山のビビッドのパーティへ行ってきたのですが
 こちらも、寂しい状況。
 石川県の人と、○○県の人と○○県の人を除くと、地元の人は
 かなり少なかったような気がする。

 令和の時代、近いうちに、なにか、大きな変動が起きそうですね。

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投稿348 明日もかがやき練習会・8月分の会場確保
 2019/05/01(水) 20:07:57  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

あす、5月2日(国民の休日)も、かがやき練習会です。
参加される方は、事故などには、気をつけて来て下さい。


かがやき練習会では、盗難・紛失・怪我のお見舞い・自動車の物損など
対して、最大1万円の見舞金を出していましたが、昨今、資金的な余裕
がない状況が続いているので、当分の間「見舞金」の扱いを見合わせます。

盗難・紛失・怪我・自動車の当て逃げ等に対して、「サークルかがやき」
では金銭的な保証はできませんので、各自の持ち物は、いままで以上に
気をつけて、各自で管理していただくよう、よろしくお願いします

○8月の会場を確保しました。

8月11日(日)、18日(日)、25日(日)
日曜日が3回になります。

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●2019年5月 2日
投稿349 今日の日記0501
 2019/05/02(木) 01:18:37  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

安価な国旗(日の丸の旗)を購入したら、折りたたんだ時の折り目が
ついていて、そのままでは、国旗を掲げることができない。
そこで、「アイロンのようなもの」で、折り目を伸ばす作業を
やってました。

と言っても、アイロンなんて、手元に無い!

コーヒーを温めておく保温器の上に、国旗をおいて、
キッチンタオルでこするようにして、折り目を伸ばしました。

薄い生地だと、こんな方法で、シワや折り目を伸ばせるのですね。
何事も経験、いい勉強になった。
手元にあるものを活用することが出来るかどうか、それが重要。

-*-

「かがやき練習会」が「活気がある」状態になるのは70人以上。
70人が「楽しい」かどうかの分岐点。
70人を割り込むと、カップルを組んでいない人が孤立して、
一気に、面白みが欠ける。 これは、カップルを組んでいない人を
観察していれば、肌で体感できる。

70人という分岐点は、「金銭的な採算ライン」とも近い。
費用的な点だけを考えれば、コーヒーやお菓子などの費用を減らせ
ば、「採算分岐点を下げることが出来る(少ない人数でも継続でき
る」)かもしれないけれど、問題の本質は、そこではない。

社交ダンスで重要なのは「楽しい」と感じる雰囲気を、肌で感じ
取れるかどうか?
「盛り上がる」ことが出来るかどうか? それが重要なのである。
楽しくなければ、やる意味がない。

そして・・・
地域のトップに立つダンスの指導者、いわゆる「上に立つ人」には、
こういう本質が見えているかどうか? それが重要なのである。

石川県は、地域のトップ立つ指導者(いわゆるプロ教師)が中心になっ
て、数々のイベントをやっている。
イベントをやっていれば、それだけで、地域が活性化するのか?

地域のトップに立つ人が
 「採算割れで、廃止の危機に追い込まれる集まり」
 「人数の減少などで、運営の追い込まれている集まり」
という危機管理に、なんの関心も示さないのだとしたら、
地域全体が崩壊していくであろうことは、目に見えている。

さて、「令和の社交ダンス」どうなるか?
地域全体が「運命共同体」となっていくはずである。

もしかしたら、周囲が見えないトップの指導者によって、
「崩壊へのカウントダウン」に導かれていくのかもしれない。



伊藤開司(いとうカイジ)の名言

「理」が人を救うこともある。
たとえそれがどんなに かぼそい「理」でも
今、目の前の状況に押し潰されそうな者には救い、
勇気を振り起こす切っ掛けとなる。

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投稿350 今日も、かがやき練習会
 2019/05/02(木) 08:26:40  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

今日、5月2日もかがやき練習会です。
「祝日と祝日に挟まれた日は、休日になる」という法則ですね。

事故に遭わないように、気をつけて来て下さい。
最近、温度の変化が激しいので、体調管理には注意しましょう。

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●2019年5月 3日
投稿351 5月2日かがやき練習会報告
 2019/05/03(金) 03:14:13  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

5月2日のかがやき練習会
参加された方、どうもありがとうございました。
参加人数は66人(主催者を含む)でした。

「前日(1日)よりも少なくなるのではないか?」という
危機感をもっていたのですが、前日を超える人数で、
なんとか、最悪自体を免れた・・・という感じです。

5月1日、2日とも、他のダンスパーティなどは、無かったはずですが、
それでも、落ち込むときは、豪快に落ち込みますね。
たぶん、他と重複すると、目も当てられない状況になりそうです。

いったん、「人数が少なくて楽しくない」危険水域に入ってくると、
遠方からの参加者がいなくなります。
 「せっかく、遠方から来たのに、踊る人がいない!!」
みたいなリスクがあると、遠方の人は参加しなくなります。
こういう状況は、なんとか回避したいものです。

-*-

社交ダンスの愛好者(女性)は、2つに分類されます。
「特定の踊る相手がいる女性」と「完全にフリーな女性」です。

「相手がいる女性」は、どこへ行っても、ダンスを楽しむことができます。
なので、ほおっておいても、大丈夫です。

でも、「相手のいない女性」は、ダンスを楽しむ場所が限定されます。
「相手のいない女性」が、最低でも月に1~2回、安心して気持ちよく
ダンスを楽しめる環境を維持していく必要があります。

単発的なイベントやって、一定数の人が集まれば、それで大成功だと
思い込んで自己満足に浸っている主催者もたくさんいるけど、
実際は、そうじゃないんですね。

「特定の相手を持たない人」が、定期的に楽しくダンスを踊れる場所
が、末永く維持される・・・・という安心感。
これが、なにより大切です。

採算割れで「かがやき練習会」が無くなったら、その瞬間から、
数十人の「相手を持たない女性」は、踊る場所を失って、
ダンス界から消えていく・・・・みたいなことが、現実味を帯びて
きています。

地域のトップに立つ指導者や、多くのプロ教師は、そういうことを全く
理解していない。
視野が極端に狭く、自分の周囲しか、見えてない指導者が多いってこと。

「ダンスを教えるプロ教師」は、「教えた生徒が、継続して、ダンスを
楽しむ環境を守っていく」必要がある。 当たり前のことです。
それが出来ていない。

実際、採算割れで「楽しくない」状況からでも、学ぶべきことはあります。
その場で体感した人は、最悪の状況からでも、いろいろなことを学ぶことができます。

でも、「足形を教えることだけが仕事だ」とか「自分に関わるイベントだけを
成功させればいい」とか、考えている脳天気なプロ教師は、周囲が危機的状況に
陥っても、なにも感じないでしょう。

いずれにしても、「令和の時代の社交ダンス」は、大きく変化していくと思います。

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投稿352 今日の日記0503
 2019/05/03(金) 22:21:41  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

手持ちの音楽CDの一部を売却。

去年から今年のはじめにかけて、CDを大量購入したのが裏目に出た感じ。
「かがやき練習会」の曲は、新しくなったのはいいけど、正直、カネがない!
CDの一部を売却して、帳尻を合わせることにする。

-*-

今日から、社交ダンスは、しばらくお休みします。
しばらく(2~3週間)の間、ダンスを踊るのを辞めます。
次回の練習会までには、なんとか復帰する予定ですが、どうなることやら・・・。

「ダンスの普及活動」のお手伝いはするけど、わたし自身は、ダンスを踊らない。
ダンスが、踊れなくなってる。

左腕前腕と右腕前腕に「呼吸を整えて、カラダ全体を静めるツボ」がある。
呼吸を整えて、カラダ全体に「静けさ」を作り出してから、足を出せば、
滑らかに大きな、気持ちのいい動きができる。

でも、今は、このツボの操作ができなくなっている。
ツボをコントロール出来なくなってるので、カラダに「静けさ」を作ることが
できなくなっている。 なんか、カラダの動きが、騒がしくなっている。

カラダを捻るか、床を踏み込むかしなければ、上手にターンできない。
もちろん、カラダを捻れば曲がるし、床を踏み込めば、ターンは出来る。
でも、そんな踊りはしたくない!


僅かだけど、相手に向かって、突っ込んでいくような動きが出てきてるし
足の親指に不要な力が掛かったり、カラダのねじれが生じたり、
今まで自分が「悪」としてきた、やりたくない動きが生じている。

足の力で突っ込んでいく、ドタバタ・イケイケ・ダンス(逝っとけダンス)
の兆候が出てきている。 今の自分が一番嫌っている動きだな。 

誰かと2~3曲、軽く踊るだけで、正常(いままでの踊り方)に戻ることは、
わかっているのだが、今の自分には「踊ってくれる人」が、誰もいない。
仕方が無いから、「静けさ」が戻るまで、ダンスを休むことにする。


日本の社交ダンスは、カラダ全体を「興奮」させて、ブォォ~ぉ!っと
進むことを基本にしている。
「CBMは、ねじれである」とかいって、捻ることを推奨している。

心を落ち着け、「静粛なカラダ」を作り出し、呼吸を安定させてこそ、
大きく滑らかな動きを生み出すことができるのだ!・・・という考え方は、
日本の社交ダンスには、存在しないのだ!


だれも、「こころを静めて、呼吸を整えるメリット」なんて、理解してくれない。
今の日本では、激しい踊りで、「小さい者を、大きく見せる努力」こそが高評価
されるシステムになっている。

誰も「心を静めて、呼吸を整えるツボがあること」さえも、理解しようとしない。
手伝ってくれる人がいれば、なんとかなるけど、一人ではどうにもならない。
絶望の極地なので、唯一の選択手段として、「社交ダンス」を休むことにする。

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●2019年5月 4日
投稿353 インナーマッスル その20
 2019/05/04(土) 10:43:29  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

コテコテの「日本の社交ダンスの常識」を、東洋医学の経路・経穴の視線から捉えてみると、
いろんなものが見えてきます。
今回は、社交ダンスの「初歩の初歩」について考えてみます。

keiraku000.jpg

左の本が、「ビジュアル版、東洋医学 経絡・ツボ(経穴)の教科書」
 ~医療関係者、鍼灸志を目指す学生 必見の一冊
比較対象の右の本が「ボールルーム解剖学 スタンダード編」
 ~筋肉を制すれば世界を制する

タイトルだけ見れば、東洋の武道・武術は、東洋医学である経路・経穴(ツボ)を使い
西洋の社交ダンスは、西洋医学の「クソ難しい筋肉」を、自由自在に操って踊るんだ!
・・・みたいな錯覚に囚われて、その錯覚から抜け出せなくなってしまう!

そんな錯覚のドツボに嵌まり込んでいるのが、コテコテの「日本の社交ダンスの常識」
なのかもしれません。

----------------------

さて、ここで問題です。

社交ダンスで、
(1)胸を張った、大きなホールドを維持するには、どうすれば良いでしょうか?
(2)クビを伸ばして、視線を落とさずに踊るには、どうすれば良いでしょうか?

keiraku089.png

これの図を見れば、答えが見えてきます。

問題(1)の答えは、左側の図
  腕を持ち上げて、肘の位置を固定してから
  「胸→腕の内側→てのひら→中指」を結ぶ経絡上にあるツボを、
   自分で押す(変化を加える)か、相手に押して貰えば、
   胸が落ちなくなるので、大きなホールドを維持できる。

問題(2)の答えは、右側の図
  腕を持ち上げて、肘の位置を固定してから
 「薬指→手の甲→腕の外側→クビ筋→耳→目の上」の経絡上にあるツボを
  自分で押す(変化を加える)か、相手に押して貰えば良い。
  薬指を意識すれば、自然にクビが伸びていき、視線が上を向きます。

社交ダンスのホールドは、腕を持ち上げて、肘を固定すれば、経絡上にある経穴(ツボ)
特に、肘よりも先端の「前腕」「手首」「てのひら」「指」の経穴(ツボ)、
反応しやすくなります。(結果、胸やクビが伸びて、姿勢が保ちやすくなります)

興味深いのは、社交ダンスのホールドというのは
「相手がツボを操作しやすいように、男女のコンタクトが作られている」
という特徴をもっています。

自分で経穴(ツボ)を押すよりも、相手にツボを押して貰った方が簡単です。

--------

じゃぁ、日本の社交ダンスの常識は、どうなっているのか?

コテコテの「日本の社交ダンスの常識」においては、
 「見かけ状のホールドの形を重視して、形を崩さずに踊り続ける」ことを
初心者の頃から、カラダに叩き込ませていきます。
結果的に、腕と胴体を繋ぐ「経絡」が、完全に遮断されてしまってます。
だから、「腕」というものが単なる「飾り」になってしまっていて、
経絡・経穴(つぼ)という重要な概念が、まったく機能しない踊り方になっていきます。

多くのダンス教室においては、○○筋と○○筋を伸ばして、内臓を持ち上げて胸を引き上げて!!
みたいなことを教えます。
コテコテの「日本の社交ダンスの常識」では、「筋肉は、伸ばしたままで固定するために使う
モノ」という考え方が、すべてを支配しています。
だから、社交ダンスを踊るときには、競い合って、必死に、筋肉を伸ばし続けようとする。

実際には、「筋肉を伸ばす」という動作は、近くにある「別の筋肉」を縮めているに過ぎない。
日本の社交ダンスのプロ教師の多くは、人間の筋肉を、クルマのジャッキや、油圧シリンダー
みたいに、伸ばして持ち上げて固定するアイテムであるかのような、潜在的な誤解の上に成り
立っているように思います。

実際には、筋肉というのは「ゴム」と同じ役割を果たします。
別の筋肉によって両端を引き伸ばして貰って、そこから別の筋肉を緩めたときに、
「筋肉が縮むときの力」が働く子tによって、筋肉の機能を発揮します。


「子供からお年寄りまで、初心者からチャンピオンまで、同じ基礎で、みんな仲良く踊りましょう」
みたいな発想から出てきたのが、日本の社交ダンスの指導方針だから、実際の筋肉の動きがどうで
あれ「筋肉を伸ばせ!」という体感的な意識でよいのかもしれませんが、なにかが根本的に間違って
いるような気がします。

医学博士でも知らないような筋肉を持ち出してきて、その筋肉を伸ばしなさい! みたいな・・・・

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●2019年5月 7日
投稿354 今日の日記0507
 2019/05/07(火) 23:57:41  投稿者:sanzo

10連休も終わって、今日から仕事・・・・といいたいところだけど、
今日はお休み、明日もお休み。

4月の半ばから、連休にかけて、なんやかんやで、ドタバタしてたので、
連休明けに、時間をとって、ゆっくり静養する予定です。

ついでに、社交ダンスも、しばらくお休み。
昨日(6日)はパーティに出かけていったけど、音楽を聴くだけで、まったくといっていいほど
踊ってない。

3月に入ってから、まったく練習できないので、「ダンスを踊らない方が、崩れないだろう!」
ということで、練習ができるようになるまで「かがやき練習会」以外は、ダンスを踊らない
ことにしました。

「かがやき練習会」は、当面、続けるけど、このまま、ダンスの練習ができない状態が続けば、
ダンス界から引退するかも。
そのときは、かがやき練習会も、このホームページも閉鎖することになるかも。

むごい話だけど、踊る相手がいない状況で、他人の踊りを見るだけってのも、面白くないし、
そのときは、引退やむなし・・・かな。

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●2019年5月11日
投稿355 今日の日記0410
 2019/05/11(土) 00:47:18  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

ここ、数日。
変な体調不良で、異常に眠たかったり、めまいがしたり、最悪。

当分の間、「かがやき練習会」以外のダンスは、全面的に休止中。
将来的な絶望感。
「ダンスを踊りたい」と思っても、思うように踊れないわけで、
「ダンスを踊ってはいけない」を思いこむように、努力し続ける必要がある。

唯一、ダンスを踊ることができる「かがやき練習会」も、前日に買い物、
朝から夕方まで動き回って、赤字とかそんな状況が、度々あるわけで、
なんのためにやってるのか、さっぱり、わからない状況になりつつある。

さらに、悪いことに、
「かがやき練習会」では、準備のために、何人かに応援を頼んでいたのですが
これかららは、準備の応援を、お願いしづらい状況になってきてる。

「かがやき練習会」以外のダンスは全面休止するということは、どこにも
お手伝いに行かないということ。
これは、手伝いに行けなければ、「誰もお手伝いに来て貰えない」ということになる。

これからは、準備・後片付けを、最悪、わたし一人で、やらなければならない。
楽しいとか、寂しいとか、そんなレベルじゃない。
ほんとうに、なんのために、練習会やってるのか、さっぱりわからなくなる。

とりあえず、一人で「すべての準備」が完了できるように、
開始時刻を13時15分から13時20分に変更する。
一人だと、朝の9時から、昼飯を食わずに、準備を続けて、これで手一杯。

これで、しばらくやってみるけど、完全に、一人で出来るかどうか。
将来的には、13時30分開始に、変更せざるを得なくなるかも。


精神的な苦痛からくる「めまい」というは、怖い。
ふらふら、くらくら だけならいいんだけど、そうじゃない。
瞬間的に、平衡感覚が狂って、床に叩きつけられるように、ぶっ倒れる。

なんとかして、この最悪状況を脱出しなければならない。
確実に最悪状態を脱出する方法は「死ぬこと」「命を絶つ」ことであり、
最悪状態を回避する方法は、「完全にダンスを辞めること」だけなのかも
しれない。

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投稿356 明日12日、カメリアでパーティ
 2019/05/11(土) 08:26:37  カテゴリー:お知らせ  投稿者:sanzo

明日の日曜日、パーティがあります

野々市市社交ダンス愛好会主催のチャリティーダンスパーティー

 日時   5月12日(日) 13:30 ~ 16:30

 場所   情報交流館カメリア (野々市市役所 2F)

 主催   野々市市社交ダンス愛好会
                      
チャリティダンスパーティです。

箱に寄付金をいれる形式だと思うので、おつりが出ない可能性があります。
一人で行く人は、500円玉を持って行きましょう。

---
わたし(山象)は、ダンス休止中なので、お休みです。
参加される方は、楽しんできて下さい。

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●2019年5月13日
投稿357 今日の日記0413
 2019/05/13(月) 20:12:32  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

ダンスを踊らない、暗い毎日が続いております。

youtube の「ダンサー裕美」先生は、相変わらず、元気ですね。
どんどん、動画の数が増えている。
あの動画を見て、よく複雑な筋肉を、自由自在に制御できるな・・・・とか思う。

でも、あの動画、致命的とも言える「弱点」がある。
一度、バトルやってみたいですね。
誰か「負けた方がダンスを辞める」という条件で、バトルを、仕掛けてくれないかな。

カラダのど真ん中を通る「気の流れ」とか「力の流れ」、
太極拳でいえば「勁の流れ」というのがある。
そういうのを、完全に無視して、頭からの司令で動く筋肉だけで、
カラダを動かそうとしてて、それがすべてだと思い込んでること。

東洋医学の「経路・経穴」の支点・終点は、「臓器」だからね。
単なる、筋肉の操作とは違う。

胸とお腹の筋肉を伸ばすか、縮めるか?
背中の筋肉を伸ばすか、縮めるか?
人間のカラダの動きなんて、それだけで完結するものじゃない。

カラダの真ん中、胸と背中の間、内臓のある部分にカラダの流れを感じる。
そういう感覚を持ってるほうが、「人間として正常」なのか、
そんな感覚を持ってるのは「人間ではなく、妖怪」なのか?

一度、聞いてみたいものです。

この電車は、○○線、○○線、○○線経由の、快速○○駅行きです。
○○駅には止まりません! ○○駅では5分停車して、特急に追い越されます。

みたいな感じで
この動きは、左足発、○○筋、○○筋、○○筋経由の、左腕の親指行きです。
大腰筋で30分停車します。 お急ぎの方は「山形新幹線」をご利用下さい。
とか、考えながら、踊ってるんだろうな。
それって、楽しいのかな。

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投稿358 インナーマッスル その21
 2019/05/13(月) 20:51:40  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

今日は、ダンスの基礎、以前の問題。
簡単な頭の体操です。

「純粋な右利き」と「純粋な左利き」そして「左利きだけど右利きに矯正された人」の違い、
社交ダンスで、違いが出てくると思いますか?
それとも、見かけ上、同じホールドなら、「右利きでも左利きでも同じ動き」だと思いますか?

これを考えてみましょう。

社交ダンスの右手の男性のホールドを想定して、
 「右手の指を、へその前において、回転を伴いながら、前後左右に動き回る」
場合の右手の動きに着目してみると、結論が見えてきます。

右腕の筋肉は、微妙に変化します。 力を抜くと、右腕はグラグラしてしまいます。
また、回転の時(特にリバース系)は、右腕が動けば、ボディ全体が動きます。

このとき、いわゆる「丹田(へその下)」からの力の流れが、どのように、右手の指に伝わるか?

右利きの人は、「丹田→右肩甲骨(右の背中)→右腕」という力の流れになるはずです。
左利きの人も、同じだと思いますか?

右利きと左利きは、同じじゃ無いです。
(矯正されてない純粋な)左利きの人は「丹田→左腕の上腕→右腕」という力の流れで、右腕を
操作する場合が多いのではないかと思います。(少なくとも、わたしはそうです)
右腕を動かそうとするときには、まず左腕が反応して、そのあとで右腕が動く。
右腕を動かすときでも、右の肩甲骨や右の背中は、あまり動かない。


社交ダンスを踊るとき、どちらの伝達系で踊るが、有利だと思いますか?
 (A)丹田→右の背中・右肩甲骨→右腕→右手の指 (左手は反応しない)
 (B)丹田→左手の上腕→右腕→右手の指 (右の肩甲骨は反応しない)

「どちらが有利なのか」という議論をせずに、
(A)のタイプの人だけが集まって、理想を追い求めていても、結論なんか見えてこない。
理想を求めるのであれば、(A)と(B)の両方を比較する必要があります。

ソロダンスならば、丹田のエネルギーを直接、右腕に伝えた方が、有利でしょう。
左腕を経由して、右腕を動かせば、タイムラグが生じますし、無駄な動きが生じます。

ところが、ペアダンスである社交ダンスでは、話が変わってきます。

男性(リーダー側)の丹田のエネルギーが、一旦、男性の左腕上腕に伝わり、
そこから右腕に伝わっていきます。
それと同時に、左グリップ経由で、相手(女性)の右グリップにも伝わります。
なので、「丹田~左腕経由~右腕」という力の伝達は、まったく無駄が無く、
合理的だと言えます。

「狭い固定概念」に囚われていると、重要なことを見落としてしまいます。

「右腕を動かしたいなら、左腕を、ほんの少し変化させればいい」という発想を
思いつくかどうか?
「右腕は、ボディ(胴体)で支えて、ボディを使って右腕を支えなければいけない」
という、使命感だけで、モノを考えてしまいがちです。
でも、そうじゃない。 右腕は、左腕を使って、コントロールすればいい!!!

追伸:
右の腹部に鎮座する「肝臓」という臓器は、スポンジみたいなもので、
「肝臓は、丹田からのエネルギーを伝えない」と考えれば、簡単です。
焼肉の「レバー」を食べたことのある人は、イメージがつかめると思います。

丹田のエネルギーを「肝臓を避けて」右腕に伝えるルートは2つ。
「丹田発、右肩甲骨(肝臓の後ろにある狭い部分)経由、右腕」

「丹田発、左上腕経由(遠回りだけど、筋肉がたくさんある)、右腕」
のどちらルートを選ぶかという二者択一になります。

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●2019年5月15日
投稿359 インナーマッスル その22
 2019/05/15(水) 03:40:55  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

さて、さて、さて・・・・・

・社交ダンスの95%の動きは、「左手の筋肉の微妙な変化」から派生している。
・社交ダンスは、左手で踊るモノ。 左手を制する人が、社交ダンスを制する。

こんなようなことを主張する外国人のトッププロ(コーチャー)がいるとか、いないとか。
そんな主張をしているコーチャーの名前を知ってる人がいたら、メールで教えて下さい。

「そんな外国人のコーチャーなんて、いないだろう!」と考えている人が大半だと思うけど
ブログでもラインでも良いから、
「いるわけない! そんなコーチャーがいたら、オレ様はダンスを辞める」と宣言すればいい。

自分の考え方を、はっきり言う。 そして、他人の意見を、正々堂々と否定する。

他人を否定して、「自分を、逃げられない立場に追い込む」ところから「上達」が始まる。
他人の言うことを聞いて、他人のマネ(他人と同じこと)をしているだけでは、上達しない。

さあ、みなさん、大きな声で、叫びましょう!!

 『左手を制する人が、社交ダンスを制する』なんて、

 そんなことは、絶対にあり得ない
・・・・と!

こう叫んでから、ダンスを練習を始めよう!
こう叫んでから、疲れ果てるまで、めいっぱい踊ってみよう!
そうすれば、みるみる、ダンスが上達する・・・・と思う。

もういちど、言おう。
他人を否定して、「自分を、逃げられない立場に追い込む」ところから「上達」が始まる。

最近の社交ダンスの先生は、○○筋とか、○○筋とか、○○筋とか、
いろんな筋肉の名前を連呼する。
「医学博士でも知らない筋肉」を、「脳ミソからの直接の司令」で、直接、操作しようとする。
すごいことである。

ただし、社交ダンスの先生は、致命的なことを忘れている。 致命的な間違いを犯している
 「筋肉は、意識的に、伸ばすモノ」だと思い込んでいる。 間違ってますよね。
 「全身の筋肉を使えば、カラダが伸びて大きくなる」と思い込んでいる。間違ってますよね。

筋肉は、ゴムと同じ。 筋肉は伸ばすモノではなく、筋肉は縮めるもの。
カラダの中の筋肉は、めいっぱい使えば使うほど、カラダは小さくなります。

さあ、大きな姿勢で踊りましょう。○○筋と○○筋をめいっぱい使って!?!?!?!?
・・・とか、それ、違ってますよね。 それって、筋肉を伸ばそうとしてるでしょ??


ほとんどの社交ダンスの先生は、信じないだろうけど
左腕を操作しながら、
カラダじゅうの筋肉を、手当たり次第、どんどんと縮めていくと、なぜだろう、
カラダが大きくなってくる。

これって、ある種の「マジック」だな。 「みらくる」な世界。

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●2019年5月16日
投稿360 インナーマッスル その23
 2019/05/16(木) 00:52:30  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

今日も元気に、いってみよう!

もしも、こんなことを言う、外国人のコーチャーがいたとしたら・・・
  ・社交ダンスの95%の動きは、「左手の筋肉の微妙な変化」から派生している。
  ・社交ダンスは、左手で踊るモノ。 左手を制する人が、社交ダンスを制する。
  

うそ(ブラフ)かもしれないし、本当かもしれない

「そんな外国人のコーチャーなんて、いないだろう!」と考えている人が大半だと思うけど
ウソ(ブラフ・bluff。はったり)だと思うなら、大きな声で叫びましょう!

 『左手を制する人が、社交ダンスを制する』なんて、
 そんなことは、絶対にあり得ない

・・・・と!

大きな声で、他人の意見を否定しながら、自分の理想のダンスに向かって、ばく進する。
「間違っていたら、ダンスを辞める」という覚悟で、他人の意見を否定する。
これが、ダンスが上達するための「道」である。

筋肉というものは、「縮めるモノ」である。 「伸ばすモノ」では無い。
カラダじゅうの筋肉を、最大限に使うと、カラダは縮む・丸くなる・そして下を向く。

胸の筋肉と、お腹の筋肉と、背中の筋肉を、同時に使ってみましょう。
身長は低くなり、背中は丸くなり、さらに、アタマが前に出るので、
「最悪な、社交ダンス」ということになってしまう。


じゃぁ、どうするか? 日本の社交ダンスでは、どのように教えているのか?

胸を突き出して、左右の肩甲骨を引き寄せて、内臓を持ち上げて、両肘を遠くに伸ばす。
「筋肉」を使うと、小さくなってしまうから、必死に筋肉を使わずに踊ろうとする。
足の筋肉をフルに使って、足でカラダを動かしながら、カラダの筋肉は封印する。

「筋肉は伸ばすモノ」と主張する「プロ教師」に、「高額のお布施」をするようになる。
「プロ教師」と称する人間の言ってることが、間違っていたとしても、それに気づかなく
なってくる。 ほんとうに、それでいいのだろうか?

-*-

「アタマのてっぺんから、糸でつり下げられている」イメージで踊ったときには、
不思議なことに、筋肉を最大限に使っても、カラダは、小さくならない。
カラダじゅうの筋肉を最大限に使うと、「カラダが縮むんで丸くなる」はずなのに、
むしろ、カラダが大きくなって、大きなカラダが維持できる。

「アタマのてっぺんから、糸でつり下げられている」イメージでは、なんだか
物足りなくなってくる。 もっと、筋肉を使いたい!!!!
相手とコンタクトをとっている、右サイドの筋肉を、最大限に使いたい!!!!

どうすれば、いいか?
「左手で棒を持つイメージ」。もしくは「左手でロープを掴むイメージ」で、
右サイドの筋肉を最大限に使えばいい。
右サイドの筋肉を最大限に使うと、右サイドが縮むはずなのに、なぜだろう、
カラダ全体が伸びて、カラダ全体が生き生きしてくる。

左手に箸を持つ「左利きの日本人」と同様に、(左手にフォークを持って)左手で
メシを喰う西洋人は、このことに気づいているんだろうと思う。
右サイドの筋肉を使って、右サイドを縮めたほうが、姿勢がよくなることを・・・


信じたくない人は、大きな声で叫べば良い
うそ(ブラフ)だと思う人は、大きな声で批判すれば良い。

 『左手を制する人が、社交ダンスを制する』なんて、
 そんなことは、絶対にあり得ない

・・・・と!

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●2019年5月17日
投稿361 今日の日記0516
 2019/05/17(金) 03:37:17  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

PayPayの20%還元が、終わってしまった。

金沢市の「有料ゴミ袋」とか、1万円分くらいまとめ買いしようと
思っていたのですが終わってしまったら、しかたがない。
20%還元は無くても、3%還元なら、無いよりマシ・・・かな。

今日、チョコレートを4000円くらい、まとめ買いしたけど、
20%還元があれば、800円くらい得していたわけで、
20%還元がなくなった今、非常につらいものがある。

「かがやき練習会」で使うジュースは、5月から、値上がりしてるし
安く買えるチョコレートも無くなってるし、
さらに、PayPay の20%還元もなくなったり、」
採算割れの回が、増えてきてるし。。
前途多難です。

これで、消費税値上げの時、かがやき練習会の会場費が値上がりしたら
手も足も出ない。 会場費が据え置きになるのを祈るばかり。

-*-

ところで・・・・

社交ダンスの右手のホールドは、
 「丹田から、左手上腕を経由して、右手に流れるの力の伝達」
で作る
・・・という方法を、知的財産権みたいな形にもっていく。

そして、
  「既存の社交ダンスのプロ教師団体は、わたし(山象)の許可無く、
   この原理で(この原理を真似て)、生徒に教えることを禁ず。」
の扱いにする。

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●2019年5月19日
投稿362 今日の日記0518
 2019/05/19(日) 04:03:42  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

「ダンスを踊りたい」けれど、「ダンスを踊ることが出来ない」日が続いています。

年齢層が偏ってるので、一度、練習相手を失うと、ダンスを踊ることが出来なくなってしまう。
その先にあるのは、「引退」のみ。

「プロ教師」という人間は、そのあたりの事情が、まったく見えてないってこと。

「練習相手がいないから、引退しなければならない」ということが、長年「社交ダンスを習ってきた」
人にとって、どれだけ残酷なことか、「プロ教師」と称する人間は、なにも、わかってないんだよな。


「プロ教師」・・・というか、「師匠」が引退するときに、何人の「弟子」を残したか?
プロ教師を評価するときに、なによりも重要なのは、これ。

「師匠」が年老いてダンスを辞めるとき、「弟子」はみんな消えてしまって、
「師匠の引退の日には、弟子は、一人もいませんでした」とか、なったら、すごい間抜けな話。

「弟子」もいなけりゃ、「生徒」もいない。 残っているのはお客様。
それって、どうなの?? とか思う。 ダメだろ、それじゃ。

でも、社交ダンスのプロ教師は、それを理解していない。

「師匠」が「弟子」に教える内容と、
「先生」が「生徒」に教える内容と、
「店主」が「お客様」に教える内容は、根本的に違うんだ!!

・・・ということさえも、忘れ去ってしまったら、その先にあるのは「崩壊」のみ。

すべての諸悪の根源は、
 「初心者も熟練者も、子供も高齢者も、同じ基礎で踊りましょう計画!」
だな。

「男性の師匠」は、「女性の弟子」と「女性の生徒」を育てる。
「女性の師匠」は、「男性の弟子」と「男性の生徒」を育てる。
これが基本。

石川県に、「男性の師匠が育てた、女子の弟子」って、いるのか???って話。

男性のプロ教師が、女性の弟子、女性の生徒を育てていれば、
男性は「踊りたくても踊れない」という、最悪の事態に陥ることはないのである。

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投稿363 インナーマッスル その24
 2019/05/19(日) 15:52:26  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

来週あたりから、時間のゆとりができるので、「ballroom fitness みらい」でまとめていくことを前提にして、
少し詳しく書いていこうかと思います。

社交ダンスのホールド(腕を持ち上げて肘を固定する)を作るときに、
丹田から発せられる力の流れ(太極拳では「勁の流れ」というらしいけど...)を使って、
考えてみたいと思います。

人間(を含めた動物)には、「肝臓」という臓器があります。
右側の腹部に逆三角形に居座っている、大きくて重たい臓器ですね。
動物の肝臓(レバー)を食べたことのある人はわかると思いますが、
弾力性の無い、パサパサな食感の臓器ですね。

ここで一つの仮定をします。
丹田から左右の腕に抜ける力の流れは、「肝臓のど真ん中を抜けていかない」
丹田から左右の腕に流れる力は、肝臓を避けたルートで伝わっていく。
こう仮定しましょう。

オレ様は、肝臓のど真ん中をぶち抜いく「丹田からの力の流れ」を作れるぞ!
という人もいれば、「丹田なんて存在しない」という人もいるでしょうけど、
そういう人は、おいといて。。。と。

hold _migi.png

右利きの人の多くは、左手よりも右手の方が、敏感に反応するはずです。
じゃぁ、丹田からのエネルギーを利用して、右手のホールドを作ろうとすると、どうなるか?

丹田から右腕に向かって、力の流れを作ろうとするはずです。
右胸に向かうルート上には「重くて弾力性の無い 肝臓という臓器」がありますが、
丹田からの力の流れは、肝臓の中を貫かない(肝臓を迂回するルートを取る)と
すると、肝臓の後方、というか、背中の肩甲骨のあたりを経由して、右手の肘に抜けていく
はずです。

丹田発、右肩甲骨経由、右肘行き(一部の力は、この先、右手の指まで伝わる)

次に、丹田から、左腕に向かっての力の流れを作ろうとします。
左腕へのルートも、右と同じように(左右対称で)、背中・左肩甲骨を通るルートでの
力の流れを作ってやれば、安定したホールドを作ることができます。

しかしながら、左サイドは(柔軟性のある「胃」があるので)、丹田から左腕への力の流れは、
ショートカットしやすく、実際にショートカットした力の流れを作ると、すぐに姿勢が崩れます。

日本の社交ダンスで、「ともかく、背中(肩甲骨)を意識して踊れ」とか
「両腕を張っったまま崩さずに踊れ」とか「背骨で強靱な軸を作れ」とか
そんな指導を徹底してるのは、このあたりに原因があるはずです。


じゃぁ、「丹田から左腕に向かう力の流れ」を作ってホールドを作るとどうなるか??

hold _hidari.png

丹田からのエネルギーは、放心円を描くようにして、左手の指先に伝わっていくと考えると、
とてもわかりやすいです。
丹田から発せられるエネルギーは、右の脇腹を通り、肝臓の下を取って、左腕に伝わっていく
イメージです。
社交ダンスでは「内臓を持ち上げて、まっすぐに伸びた姿勢を作りましょう」とか、そんなことを
言う先生が多いです。 でも、必死に内臓を持ち上げようとすると、お腹が出て背中が縮みます。

そんなことをしなくても、「内臓の下を斜めに通る、丹田からの力の流れ」を利用すれば、自然に
背筋が伸びて、姿勢が安定します。
しかも、肝臓が持ち上げられますので、左足を動かす動作も、右足を動かす動作も、とてもシンプル、
かつスムーズな動きになります。

【1】【2】【3】のうち、【1】を知っていれば、このことに気づくはずです。
でも、日本の社交ダンスの「大多数のプロ教師」は、このことに気づかない。
理由は簡単。
右腕から先にホールドを作ろうとする(それが常識であるかのごとく、生徒に叩き込む)から、
右腕と左腕、それぞれ2つの独立した「丹田からの力の流れ」を作って、それぞれをバラバラに
動かそうとする。
だから、レッスン内容が「ねじる」「しぼる」「ひしゃげる」のオンパレードになる。

社交ダンスは、そんなことしなくても、踊れると思うんだけど・・・。

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●2019年5月20日
投稿364 今日の日記0520
 2019/05/20(月) 19:50:52  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日の昼過ぎから、右の背中に激痛が走るようになった。

腰椎9番から、(腰椎9番の高さの)あばら骨に沿って水平方向に一直線。

まっすぐに立っている時は、なんともないけど、変な具合にカラダがねじれると、
気絶するんじゃないかと思うくらいの激痛が、3~5秒くらい走る。

背中の横方向の痛みは、経絡・経穴(ツボ)もなにも、関係ない。
(背中の経絡は縦方向に走ってるから、ツボを探しても、無駄っぽい)

現状、横になろうとすると、激痛が走るので、横になることができない。
どうしましょ!

とりあえず、使い捨てカイロで、右の背中を温めておく。
45℃くらい(風呂よりも少し熱い温度)にしておけば、痛みは軽減されるはず。
で、寝る前に「痛み止め」と称する薬を飲めば、なんとかなる...かな。


考えられる原因は4つ。
(1)金曜土曜に、屋根と屋根裏のペンキを塗っていて、無理な姿勢を取った。
(2)日曜日、ブログを書くために、いつもと違うホールドの作り方をした。
(3)暑さで、体力が落ちて、肝臓が突然に肥大して、右の肋骨を圧迫してる。
(4)精神的なストレス。

まぁ、いずれにしても、死ぬことは無いだろう。
今日が、痛みのピークだと思いたい。

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●2019年5月22日
投稿365 今日の日記0522
 2019/05/22(水) 23:31:41  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

右の背中(胸椎9番のあたり、肝臓のある位置)の痛みも、
ずいぶん治まってきたようで、一安心。

へんなねじり方したり、カラダの一部に体重を掛けたりすると、
激痛が走るけど、油断しなければ大丈夫かな。

社交ダンスで言えば、ちょうど、男女のコンタクトを取る位置なので、
ホールドを崩さなければ(崩されなければ)、全力で踊っても、
たぶん問題ないと思います。
でも、カラダを捻って、ホールドが崩れると、ギャぁぁぁぁっ!!!
ってことになる。

26日のかがやき練習会までには、治ればいいな・・・とか思ってますが、
どうなることやら。

「立てないくらいの腰の痛み」のときは、お腹と背中に、テープを貼って
無理矢理に、かがやき練習会、やってたけど
(さすがに、少し、後遺症みたいなのが残ってるから、真似しないほうが良い)
あばら骨のある部分の痛みは、「痛み止めの薬」だけが頼りですからね。

相手が、どんな踊りをしようとも、痛いところに負担を掛けないようにして、
自分のカラダをフォローしながら、踊り続けるのも、練習(修行とも言う)の
うちですね。

-*-

最近、手持ちのダンスのCDとか、DVDとかを、少しづつ売却してます。
マジで、カネがない!

ついでに、オーディオ装置の予備機材も、支障のない範囲で、一部、売却してます。

かがやき練習会だけなら、1系統だけで良いのですが、大きな体育館でも使えるように、
オーディオ装置は、2系統、常時、使えるようにしてあります。
(アンプとプロセッサーは3系統あるけど、スピーカーは2組しか持ってない)

そのほかに、興味本位で買ったものとか、オーディオの知識の無いときに買ったものとか、
使わないものもあるので、そういうものは(二束三文だけど)売却して、資金の足しにしてます。

昨年の後半から、ダンスCDを大量購入した矢先に、採算割れになったりしてるので、
売却できるものは、売却して、この急場を乗り切ろうと・・・・。

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●2019年5月23日
投稿366 インナーマッスル その25
 2019/05/23(木) 19:02:20  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

「丹田から発せられる力」を利用して、ホールドを作る。
丹田から発せられる力は、どういうルートを通って、腕に向かうのか?

「丹田からの力は、肝臓という臓器を貫通しない、肝臓という臓器を避けて流れる」
という条件で、3つのパターンを比較してみましょう。

hold _migi.png

右手が利き手の人は、「丹田から右腕に流れる力」を優先するはずです。
右の腹部には、肝臓という臓器がありますので、力の流れは、
背中にある右の肩甲骨付近を通って、右腕に流れようとするはずです。

同じように、左腕への流れを作ろうとするため、「左右2つ力の流れ」のバランスを
コントロールするために、「背骨に強靱な軸を作って、軸を中心にバランスを取ろう!」
という意識が生まれます。

大半の「日本の社交ダンスのプロ教師」は、この感覚によって、生徒を指導して
いるものと思われます。(すべての人間が、自分と同じ感覚だと思い込んでる)

hold _wana.png

左手が利き手の人、もしくは両手を使える人は、
「丹田から左腕に流れる力」の方が、伝わりやすいことを体感できるはずです。
丹田~左腕へのルート上には「肝臓」という障害物は存在しませんからね。

「丹田から~左腕への力の流れ」を作っておいて、「てのひらを押す力」を加え、
右肘を固定する意識を持てば、自然と「丹田から肝臓(右の内臓)を持ち上げる力」
が働きます。

カラダの中に、変則的な「左右2つの力」が働きます。
滑らかな踊りを出来るのですが、「左右2つの力のバランスが変則的」で有るが故、
姿勢がゆがみやすく、周囲から悪い評価を受けやすいというデメリットがあります。

hold _hidari.png

こちらは、「丹田から放心円上に、力が拡散していく」という考え方で、
カラダ(内臓)の中を、(左右2つではなく)「1つの力が抜けていく」という
感覚です。

ホールドを作る際、右脇腹~肝臓の下~左腕のルートを取れば、自然にボディが
持ち上がる上に、左サイドが少し前に出て、綺麗な姿勢になります。
次に、左手のてのひらに「押し返される感触」を感じると、
「肝臓の上を通って右腕に流れる力の流れ」が生まれてきます。

「左右のてのひらの感触」を変化させれば、「丹田から発せられる力」のバランス
を自由自在にコントロールできます。

-*-*-

さて、3つの力の流れ(太極拳で言えば「勁道」かな)を、提示してみました。
全部同じ・・・・なんて、あり得ないですよね。

どれを選べば、やわらかく、のびのびとした、全身を使った踊りができると思いますか?
生徒が、どれだけ優秀な才能を持っていたとしても、生徒を教える先生が「偏った先入観」
を、生徒と接していたとしたら、「先生が生徒の才能を潰す」ことになってしまいます。

日本の社交ダンスのプロ教師は「丹田を意識して踊れ」とか、そういうことを平気でいいます。
じゃぁ、丹田から発せられる力は、どのようなルートで、腕に伝わるのか?

社交ダンスのプロ教師は、星の数ほどいるけど、誰一人として、答えないでしょう。
「質問する人に対しては、完全に無視を決め込んで、なにがあっても答えない!」
それが、日本の社交ダンスの暗黙のルールだからです。

教える側の「プロ教師」が、このルールを変えたとき、社交ダンスに夢と希望が芽生えてきます。
プロ教師が変わらなければ、社交ダンスは変わらない。
わたしは、そう思います。

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●2019年5月24日
投稿367 インナーマッスル その26
 2019/05/24(金) 06:55:09  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

「丹田は、エネルギーの源である」
ならば、今回は
「丹田から発せられる力によって大きなムーブメントを作ってみよう!」
という話。

日本の社交ダンスは、
 「子供から、お年寄りまで、まったく同じ基礎で踊りましょう!」
 「初心者の踊りも、チャンピオンの踊りも、同じ基礎に統一しましょう」
という考え方に基づいて、成り立ってます。

子供もお年寄りも、初心者もチャンピオンも、平等に、みんな楽しく、
ダンスを踊りましょう! ・・・みたいな考え方ですね。

hold_line.png

まず、丹田から右腕への力の伝達ルート。
右腕から、肝臓の後ろ、肩甲骨付近を通って、右の肘(ひじ)に向かう力の流れを作る。
左右対称にするために、左腕も、左の肘に向かう力の流れを作る。

左右の流れがバラバラにならないように、背骨を縦軸、両肘を横軸とする「鋼鉄製の十字架」
を背負いながら、丹田から発する力を使って、一歩一歩、確実に床を踏みつけていけばいい。

これならば、子供からお年寄りまで、誰でも理解出来るし、練習量に比例して上手になる。
死ぬほど練習した人は、より上手に! 練習したくない人は、それなりに。


hold_loop.png

こちらは、「丹田からの発せられる力は、放心円状に、拡散していく」という考え方に
基づいた、力の流れの伝達ルート。
放心円の回転する方向は、「大腸」のルートと同じ。
小腸→大腸入口(右下)→大腸(右上)→大腸(左上)→大腸(左下)→肛門

大腸のルートに沿って、「丹田から発せられる力なの流れ」を作っていけば、むりなく
スムーズに踊れるし、お通じがよくなり、便秘しなくなる。
大切なのは、カラダの中や腕の中に、力の流れ(太極拳では「勁道」かな)を感じること。
そうすれば、踊っていれば気持ちよく踊れるし、バランス感覚も良くなるはず。

この踊り方、欠点が見つからないくらい面白いのですが、ひとつだけ欠点がある。

「鋼鉄製の十字架」を背負って、ぶぉぉぉぉぉっ!と攻めてくるタイプの相手と
踊ると、加減速の連続になり、踊っていると、すさまじく疲れてくる・・・ということ。
「鋼鉄製の十字架」的なホールドは、日本の社交ダンスの基本中の基本だから、
日本国内で社交ダンスを踊るときには、受け入れていかなければならないけれど、
それって本当に「正しい社交ダンス」なのかと・・・・いつも疑問に思ったりする。

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●2019年5月25日
投稿368 今日の日記0524
 2019/05/25(土) 01:31:17  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

右の背中(肝臓の高さ)の痛みも、収まってきて、練習会までには治るかな
・・・・と思った矢先

重い物体を持ったとき、仙骨の右側が「ぐにゅ~う」という感覚
つぎの瞬間、骨盤の中に妙な痛み。 やってしまった。

右の背中に負担を掛けないようにしたら、負担が腰よりも下に集中して、
仙骨のあたりが耐えられなかったみたいで、肉離れをおこしたのかも?

試行錯誤しながら、重い物体を動かす(動かさなければ、終わらない)
ために、背中全体をカチンカチンに固定して、重い物体を持ってたら、
こんどは、腰椎3番のあたりが、痛くなってきた。

油断すると、骨盤の中に激痛が走るし、それ以前に、まっすぐに立っていられない。

まっすぐ立つことが出来ない(背中を丸くしないと、痛みが出てくる)けれと、
左腕でバランスを取りながら歩けば、歩けてしまうあたりは、不幸中の幸い。

腰の痛みは、「腕でバランスを取りながら動く」ことが出来れば、腰痛であることが
バレないくらいなので、なんとかなりそう。


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投稿369 明日26日は、かがやき練習会です
 2019/05/25(土) 12:22:49  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

あす、5月26日は、かがやき練習会です。
参加される方は、事故に遭わないように、気をつけてきて下さい。

明日は、あつくなりそうですね。
涼しい室内で、のんびりと、休憩しながら、楽しくダンスを踊りましょう。


ホールの温度は、少しづつ下げていきます。
踊らずに座っている時間の長い人は、カラダを冷やさないように、注意しましょう。


採算割れにならないように、大勢の参加者に来ていただけると、ありがたく思います。

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●2019年5月26日
投稿370 今日の日記0525
 2019/05/26(日) 03:32:40  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

熟睡して、寝返りを打ったときに、腰をひねったら、立てなくなりそうなので
ねむらないように、うとうとしてます。

前日の夜(金曜の夜というか、土曜の4時すぎ)は、熟睡してて、寝返りをうった時に
激痛が走って目が覚めて、朝まで起きることすら出来なかった。
棒をもって、なんとか立ち上がって、激痛が走るのを抑えながら、30分くらいかけて、
階段を降りて、クルマに乗り込んで病院行き。

車椅子を持ってきて貰って、病院内は車椅子で移動。
腰に痛み止めの注射を打って貰って、半日寝てたら、なんとか復活。
うまく立つことが出来れば、腰痛だとバレないくらいに、歩くこともできる。

要するに、腰をねじらず、上半身を垂直に起こしておけばよい。

社交ダンスというのは、カラダを垂直に起こしたままで踊れるのだから、
素晴らしい良いスポーツだと思います。

いかに、「ボールの上にまっすぐに立つ」というのが重要なのか、実感できる。
へんなところに体重を乗せると、激痛が走って、動けなくなってしまう。
究極の罰ゲームである。
多くの日本のプロ教師が指導している、
 「踵(ヒール)から爪先へと、ローリングするように足の裏を使う」
とか、そんなことをやっていたら、背中に負担が掛かって、再起不能になってしまう。

やるべきことは、足を開くときでも、閉じるときでも、中間バランスの時でも
ともかく、カラダ全体でバランスを取りながら、「ボールに体重を掛ける」こと。
これさえ気をつけていれば、社交ダンスは踊れます。


そんなことよりも、最大の問題は、熟睡してしまって、寝返りをうってしまうこと。
寝返りをうったら、立てなくなって、車椅子で準備しなければならなくなる。
そうならないように、今日の夜は熟睡しないようにして、うとうとしながら、
夜が開けるのを待つ。 あと3時間かな。


たぶん、明日の練習会は、「自爆」しない限り、なんとかなるはず。
黙っていれば、腰を痛めていることさえも、バレないと思う。


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投稿371 今日はかがやき練習会
 2019/05/26(日) 08:34:47  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

今日 26日はかがやき練習会です。

あつくなりそうなので、こんな日は「屋内スポーツ」が最適です。

事故に遭わないように、気をつけてきて下さい。
公共交通機関をご利用の方は、忘れ物に注意しましょう
帽子をかぶってきた方がよいです。


わたしは、準備のため、会場に向かいます。

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●2019年5月27日
投稿372 5月26日 かがやき練習会報告
 2019/05/27(月) 19:43:40  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

昨日、5月26日のかがやき練習会、参加された方、どうもありがとうございました。

参加人数は85人(主催者を含む)でした。
男女比率では、男性の方が多かったので、男性45人、女性40人くらいだと思います。

暑い日は、涼しい屋内で社交ダンス。 良いですね。

前回、前々回は、「盛り上がり欠けて楽しくない」レベルである70人を割り込んでました。
今回は、どうなるかと心配していましたが、80人を超えて、とりあえず、一安心です。

一度、基準の人数を割り込んでくると、遠方からの参加される方がいなくなるので
(遠方から参加するにはリスクが大きすぎる)、一度、落ち込みが激しくなると、
一気に落ち込んでいきます。
6月は、どうなるか、わかりませんが、なんとしてもこの人数を「死守」したいところです。


さてさて・・・・
今の「社交ダンスの実態」をわかりやすくするために、
社交ダンスの流れを、将棋に例えると、わかりやすいと思います。

将棋の序盤戦は、例え小さいコマであっても、相手よりもたくさん確保する。

将棋の中盤戦は、悪手をささないように気をつけながら、「定石」に従って、
相手よりも有利に手順を進めていきます。

でも、終盤戦は、考え方が、まるっきり違います。
盤上にあるすべてのコマの配置を熟知して、すべてのコマを最大限に活用し、
可能な限りの手順を読み切って、ほとんどすべてのコマを使い果たして、
手持ちのコマが何も残ってない状態で勝利する。

いまの社交ダンスは、将棋でいえば「終盤戦」に突入しています。

社交ダンスを教える(もしくは社交ダンスを習う)ということは、こういうこと
だとか、そんな「定石」に従って、人を増やしていくのは、「中盤戦」です。

今は、その地域にどんな人がいるか、一人一人の「ダンス環境」を確実に把握して
一人一人を少しづつ変えていくと、地域全体が、全体がどう変わっていくか?を
真剣に捉えていく必要があります。

今年も、石川県では、いろんな場所でいろんなイベントが行われてますが、
石川県の社交ダンスは、「終盤戦」に突入しているにも関わらず、「中盤戦」の
感覚で、社交ダンスを捉えているイベント主催者が多いような気がします。

石川県に、どこに、どんなダンサーがいるかわからないけど、イベントをやって、
愛好者を集めて、適当に踊らせておけば、ダンスが普及していくであろう・・・・
みたいな感じで、ダンスのイベントをやってても、発展していかないはずです。

石川県のトップに立つ指導者が、このあたりのことに気づいてくれれば、
石川県のダンス環境は、もっと良くなると思うんだけどね。
ともかく、石川県のダンス環境を考えるときには、「中盤」と「終盤」の違いを、
意識する必要がある。

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●2019年5月29日
投稿373 今日の日記0528
 2019/05/29(水) 01:24:15  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

かがやき練習会が終わって、また、「ダンスのない生活」に戻っています。
練習会の時、腰に無理な負担を掛けたので、いずれにしても、しばらく休養かな。

ところで・・・・

1ヶ月に2回しか、踊れないけど、出来るだけ綺麗な踊りをしようとするカップルと、
上級者が目を背けるようなドタバタ踊りだけど、毎日練習しているので、二人の相性が
一致してるカップル。

どっちが、幸せなのでしょうか?
自分が、競技会の審査員だったら、どっちを評価するでしょうか?

ダンスを辞めるか、ドタバタ踊りをするか、2つに一つだったら、どっちを選ぶか?
いろいろ考えるところはあります。

今の社交ダンスの世界。
男女ペアで、カップルレッスンをやってる人は、楽しいだろうけど、
自分の技術を高めようとして、個人レッスンやってる人は、馬鹿馬鹿しくなってくる。

世界のファイナリストの「田中英和先生」に習うとの、
プロが教えないシリーズで、日本のダンス界を制覇した「金沢正太先生」に習うのが
同じレッスン料だったとしたら、どちらの先生に習った方が、幸せになれると思いますか?

田中英和なんて、そんな「世間知らずのダンス馬鹿」に習っても、幸せになれない。
なぜか?
日本の社交ダンスは、「金沢正太」が、一貫して、牽引してきたきたからですね。

田中英和先生の真似なんかしてたら、誰からも相手にされなくなりますよ。
金沢正太先生の踊り方と同じ踊り方をする人が、日本の社交ダンスを制しているということかな。

人間、一流になろうとすればするほど、周囲が見えなくなってくる。
トッププロの先生は、金沢正太先生の本を、毎日100回、繰り返して読んだほうがいい。
そうすると、「社交ダンスの世界」が見えてくる。
涙が出てきても、気が狂いそうになっても、毎日100回、繰り返して返して読む。

金沢正先生の本を、読まずに捨てようとするプロ教師は、全員「世間知らず」なのである。

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●2019年5月30日
投稿374 今日の日記0530
 2019/05/30(木) 01:39:44  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今週は、腰痛との戦いの日々・・・だな。

腰にダメージを与えないように、気をつけながら、動き回っていたので
朝から、午後4時くらいまでは、問題なかったのですが・・・・

下を向いて、しゃがんで、お腹の力を入れたら、腰痛が復活。

「注意一秒、怪我一生!」じゃないけど、治りかけてた腰痛が、
一瞬で、元に戻った感じ。 
リセット!! 最初から、やりなおし!!!

上半身を「まっすぐ」に保っていれば、問題ないけど、
「まっすぐ」が崩れると、罰ゲームのように、腰痛が戻る。
一度腰痛になると、12時間、休まなければ復活しない。

・・・みたいな感じかな。

「まっすぐ」という意味の捉え方が重要なのですが、
「単に背骨を伸ばして上を向いて歩けば良い」というのとは違う。

ダンスの練習しなくなってから、明らかに、カラダのバランス感覚が、
鈍ってきている気がする。

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投稿375 インナーマッスル その27
 2019/05/30(木) 19:48:26  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

「丹田(へその下3cmの位置)から発せられる力の流れ」の話は、
とりあえず、一休み。

「丹田からの力の流れ」が無くても、社交ダンスは踊れます。
男女が抱き合った姿勢で、上半身をカチンカチンに固めて、
お互いのお腹で押したり引いたりしながら、足の力で動いて行けばいい。

踊り方は人それぞれ、そういう踊りを目指す人がいてもいい。


今日からは、「土踏まず」の話。

人間は、毎日毎日、2本の足で、地面を踏みしめながら歩いている。

1日4000歩とすれば、1年間で146万歩。 
50年だと、7300万回、足の裏で地面を踏みしめていることになる。
(2本の足で交互に地面を踏むので、左右3650万回づつかな)

毎日毎日、足の裏全体に体重を掛けて、足の裏で床を踏みしめていれば、
足の裏全体が平べったくなって、土踏まずのアーチは無くなってしまい
そうなものである。

でも、実際には、足の裏を使えば使うほど、足の裏のアーチは高くなる。

足の裏で、床に圧力を掛けようとすると(フットプレッシャー)、
それと同時に、「土踏まずを持ち上げようとする力」が働いている。

「土踏まずを持ち上げようとする」方向に、無意識に、足の筋肉が
動いているはず。 だからこそ、「土踏まずのアーチ」が形成される。

2本の足で歩く時と同様に、社交ダンスを踊るときも同様のはず。
ここまでは、異論が出ないと思う。

問題なのは「土踏まずを持ち上げようとする力」が働く方向です。

「土踏まずを持ち上げようとする力」は、
  「地面に対して、垂直に働く」のか?
それとも、
  「地面に対して、斜め方向に働く」のか?
という違い。

社交ダンスの先生には、あきらかに2通りの考え方(教え方)があります。

石川県においても、
○○先生は、足の裏を垂直に持ち上げて、カラダを安定させようとします。
□□先生は、足の裏を斜めに持ち上げて、相手をグイグイ押していきます。
さて、どちらが正しいのでしょうか?

力関係で言えば、「力でグイグイ押してくる先生の生徒が、勝利」します。
片方が、足の裏を垂直に持ち上げているところに、もう片方が、斜め方向の
力を掛ければ、垂直に持ち上げている方が押し倒されてしまいます。
斜めの力で押し倒した方が勝利し、垂直に立とうとしてバランスを取ろうと
した方が負ける。 「倒れた方が負け」の世界。

先生同士であれば、「綺麗に踊った方が勝ち」になるはずですが、
生徒同時であれば、「意識的にバランスを崩して、相手を押し倒した方が勝ち」
みたいな感じになってくる。

ブラックプールで活躍するトッププロより、金沢正太の本を読んで勉強している
田舎の「じいちゃん」の方が、100倍高く評価される。 これが現状。

致命的なのは、そんな、おかしな世の中になっていることに、気づかないプロ教師
が多すぎる。。。。ってこと。
いうまでもなく、教師免許の乱発が諸悪の原因・・・かな。

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●2019年5月31日
投稿376 インナーマッスル その28
 2019/05/31(金) 09:45:04  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

社交ダンスには「フット・プレッシャー」という言葉がある
足の裏で床を押す、というか、床に圧力を掛ける・・・という意味になるのかな。

足の裏で床を押せば、土踏まずが潰れて、「扁平足」になりそうなものだけど、
実際には、足の裏を上手に使えば使うほど、「土踏まずのアーチ」が高くなる。

これは、(足の筋肉を使って)足の裏で床を押す時の力を掛けると、それと同時に
「土踏まずを持ち上げようとする力」が、知らず知らずのうちに働いているということ。

60キロの人が、体重計に乗れば、体重計の数値は60を差す。
足の裏で、床(体重計のはかり)を力強く押しても、体重計の数値は60のまま。

床を押そうとする(床に圧力を掛けようとする)筋肉の筋肉を最大化させると、
土踏まずを持ち上げようとする筋肉も最大化する。
物理的には、床をどれだけ押したとしても、体重計の数値は変わらない。
にも関わらず、体感的には、
「床が抜けるくらい、床を力強く押している」感覚を得ることができる。

「足の裏で床を押す力 100 + 土踏まずが持ち上がる力 100」でも
「足の裏で床を押す力 0 + 土踏まずが持ち上がる力 0」でも
どちらも、体重計の数値は同じということになりますが、
カラダの筋肉の動きは、まるっきり違います。

ここまでは、OK。 というか、誰からも異論は出ないと思います。
教える側の「先生」と、習う側の「生徒」の意見が、完全に一致する。

「誰からも異論が出ない主張」を最初に言っておいて、生徒を賛同させれば、
その時点で、生徒は、先生を完全に信用する。
例え、ここから先の、先生の言うことが、支離滅裂であったとしても・・・


自分の身近にいる「ハイヒールを履いている女性」の土踏まずの動きが、
その場の「社交ダンスの常識」のすべてを支配します。

社交ダンスを教える「女の先生」の土踏まずの使い方が、ダンス教室、
もしくは、ダンスサークルの男性全員の踊りの常識を「支配」します。
男性(男性プロ教師を含めて)は、「女の先生」に逆らうことは、許されません。


ダンス教室、もしくはダンスサークルと呼ばれる場所で教えている「女の先生」
のフットワーク、つまり「女の先生の土踏まずの使い方」が、
 「足の裏で、床を踏んだとき、土踏まずを『斜め方向』に持ち上げる」
なのか、
 「足の裏で、床を踏んだとき、土踏まずを『床に垂直』に持ち上げる」
なのかで、男性の踊り方が、まるっきり違ってきます。

例え、「世界チャンピオンを遙かに超える、男性」がいたとしても、
相手をする「身近にいる女性」の「土踏まずの持ち上げ方」には、逆らうこと
なんて、絶対に出来ないのです。

世界の最高峰、ブラックプールで踊っている女性の土踏まずの使い方が、
どうであるか? そんなことを知っても、クソの役にも立ちません。
身近にいる女性のうち、いちばん上手なのが「おヨネばあさん」だったら、
おヨネばあさんと同じ土踏まずの使い方をする男性が、トップに立つ。

日本のプロ教師免許(指導者資格)は、「足形主体」ですから、
土踏まずを持ち上げずに、「土踏まずを押しつぶして、扁平足を目指す」
ようなフットワークのほうが、指導者資格を取りやすいのが現状ですね。

日本では、社交ダンスの普及のために、指導者資格を乱発してますから、
フットワークなんて、メチャクチャ! なんでもありです。

最近の社交ダンス界は、女性が減って、男性過剰なので、どんどん、
この傾向が加速しています。
「おヨネばあさん」だろうが、「おウメばあさん」だろうが、
ともかく、ダンスを踊れる女性を捕まえて、女性のご機嫌をとること。

「おヨネばあさん」や「おウメばあさん」と同じ、足の裏の使い方が
できない男性は、生き残れないのです。
身近にいる女性の足の裏の使い方に合わせることが「絶対条件」です。


こんなことやっていて、この先、社交ダンスが普及するのでしょうか?

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