安価な国旗(日の丸の旗)を購入したら、折りたたんだ時の折り目が
ついていて、そのままでは、国旗を掲げることができない。
そこで、「アイロンのようなもの」で、折り目を伸ばす作業を
やってました。
と言っても、アイロンなんて、手元に無い!
コーヒーを温めておく保温器の上に、国旗をおいて、
キッチンタオルでこするようにして、折り目を伸ばしました。
薄い生地だと、こんな方法で、シワや折り目を伸ばせるのですね。
何事も経験、いい勉強になった。
手元にあるものを活用することが出来るかどうか、それが重要。
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「かがやき練習会」が「活気がある」状態になるのは70人以上。
70人が「楽しい」かどうかの分岐点。
70人を割り込むと、カップルを組んでいない人が孤立して、
一気に、面白みが欠ける。 これは、カップルを組んでいない人を
観察していれば、肌で体感できる。
70人という分岐点は、「金銭的な採算ライン」とも近い。
費用的な点だけを考えれば、コーヒーやお菓子などの費用を減らせ
ば、「採算分岐点を下げることが出来る(少ない人数でも継続でき
る」)かもしれないけれど、問題の本質は、そこではない。
社交ダンスで重要なのは「楽しい」と感じる雰囲気を、肌で感じ
取れるかどうか?
「盛り上がる」ことが出来るかどうか? それが重要なのである。
楽しくなければ、やる意味がない。
そして・・・
地域のトップに立つダンスの指導者、いわゆる「上に立つ人」には、
こういう本質が見えているかどうか? それが重要なのである。
石川県は、地域のトップ立つ指導者(いわゆるプロ教師)が中心になっ
て、数々のイベントをやっている。
イベントをやっていれば、それだけで、地域が活性化するのか?
地域のトップに立つ人が
「採算割れで、廃止の危機に追い込まれる集まり」
「人数の減少などで、運営の追い込まれている集まり」
という危機管理に、なんの関心も示さないのだとしたら、
地域全体が崩壊していくであろうことは、目に見えている。
さて、「令和の社交ダンス」どうなるか?
地域全体が「運命共同体」となっていくはずである。
もしかしたら、周囲が見えないトップの指導者によって、
「崩壊へのカウントダウン」に導かれていくのかもしれない。
追 記
| 伊藤開司(いとうカイジ)の名言
「理」が人を救うこともある。
たとえそれがどんなに かぼそい「理」でも
今、目の前の状況に押し潰されそうな者には救い、
勇気を振り起こす切っ掛けとなる。
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