かがやき練習会が終わって、また、「ダンスのない生活」に戻っています。
練習会の時、腰に無理な負担を掛けたので、いずれにしても、しばらく休養かな。
ところで・・・・
1ヶ月に2回しか、踊れないけど、出来るだけ綺麗な踊りをしようとするカップルと、
上級者が目を背けるようなドタバタ踊りだけど、毎日練習しているので、二人の相性が
一致してるカップル。
どっちが、幸せなのでしょうか?
自分が、競技会の審査員だったら、どっちを評価するでしょうか?
ダンスを辞めるか、ドタバタ踊りをするか、2つに一つだったら、どっちを選ぶか?
いろいろ考えるところはあります。
今の社交ダンスの世界。
男女ペアで、カップルレッスンをやってる人は、楽しいだろうけど、
自分の技術を高めようとして、個人レッスンやってる人は、馬鹿馬鹿しくなってくる。
世界のファイナリストの「田中英和先生」に習うとの、
プロが教えないシリーズで、日本のダンス界を制覇した「金沢正太先生」に習うのが
同じレッスン料だったとしたら、どちらの先生に習った方が、幸せになれると思いますか?
田中英和なんて、そんな「世間知らずのダンス馬鹿」に習っても、幸せになれない。
なぜか?
日本の社交ダンスは、「金沢正太」が、一貫して、牽引してきたきたからですね。
田中英和先生の真似なんかしてたら、誰からも相手にされなくなりますよ。
金沢正太先生の踊り方と同じ踊り方をする人が、日本の社交ダンスを制しているということかな。
人間、一流になろうとすればするほど、周囲が見えなくなってくる。
トッププロの先生は、金沢正太先生の本を、毎日100回、繰り返して読んだほうがいい。
そうすると、「社交ダンスの世界」が見えてくる。
涙が出てきても、気が狂いそうになっても、毎日100回、繰り返して返して読む。
金沢正先生の本を、読まずに捨てようとするプロ教師は、全員「世間知らず」なのである。
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