今日も元気に、いってみよう!
もしも、こんなことを言う、外国人のコーチャーがいたとしたら・・・
・社交ダンスの95%の動きは、「左手の筋肉の微妙な変化」から派生している。
・社交ダンスは、左手で踊るモノ。 左手を制する人が、社交ダンスを制する。
うそ(ブラフ)かもしれないし、本当かもしれない
「そんな外国人のコーチャーなんて、いないだろう!」と考えている人が大半だと思うけど
ウソ(ブラフ・bluff。はったり)だと思うなら、大きな声で叫びましょう!
『左手を制する人が、社交ダンスを制する』なんて、
そんなことは、絶対にあり得ない
・・・・と!
大きな声で、他人の意見を否定しながら、自分の理想のダンスに向かって、ばく進する。
「間違っていたら、ダンスを辞める」という覚悟で、他人の意見を否定する。
これが、ダンスが上達するための「道」である。
筋肉というものは、「縮めるモノ」である。 「伸ばすモノ」では無い。
カラダじゅうの筋肉を、最大限に使うと、カラダは縮む・丸くなる・そして下を向く。
胸の筋肉と、お腹の筋肉と、背中の筋肉を、同時に使ってみましょう。
身長は低くなり、背中は丸くなり、さらに、アタマが前に出るので、
「最悪な、社交ダンス」ということになってしまう。
じゃぁ、どうするか? 日本の社交ダンスでは、どのように教えているのか?
胸を突き出して、左右の肩甲骨を引き寄せて、内臓を持ち上げて、両肘を遠くに伸ばす。
「筋肉」を使うと、小さくなってしまうから、必死に筋肉を使わずに踊ろうとする。
足の筋肉をフルに使って、足でカラダを動かしながら、カラダの筋肉は封印する。
「筋肉は伸ばすモノ」と主張する「プロ教師」に、「高額のお布施」をするようになる。
「プロ教師」と称する人間の言ってることが、間違っていたとしても、それに気づかなく
なってくる。 ほんとうに、それでいいのだろうか?
-*-
「アタマのてっぺんから、糸でつり下げられている」イメージで踊ったときには、
不思議なことに、筋肉を最大限に使っても、カラダは、小さくならない。
カラダじゅうの筋肉を最大限に使うと、「カラダが縮むんで丸くなる」はずなのに、
むしろ、カラダが大きくなって、大きなカラダが維持できる。
「アタマのてっぺんから、糸でつり下げられている」イメージでは、なんだか
物足りなくなってくる。 もっと、筋肉を使いたい!!!!
相手とコンタクトをとっている、右サイドの筋肉を、最大限に使いたい!!!!
どうすれば、いいか?
「左手で棒を持つイメージ」。もしくは「左手でロープを掴むイメージ」で、
右サイドの筋肉を最大限に使えばいい。
右サイドの筋肉を最大限に使うと、右サイドが縮むはずなのに、なぜだろう、
カラダ全体が伸びて、カラダ全体が生き生きしてくる。
左手に箸を持つ「左利きの日本人」と同様に、(左手にフォークを持って)左手で
メシを喰う西洋人は、このことに気づいているんだろうと思う。
右サイドの筋肉を使って、右サイドを縮めたほうが、姿勢がよくなることを・・・
信じたくない人は、大きな声で叫べば良い
うそ(ブラフ)だと思う人は、大きな声で批判すれば良い。
『左手を制する人が、社交ダンスを制する』なんて、
そんなことは、絶対にあり得ない
・・・・と!
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