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みらくるダンス.com管理人ブログ2020
  > 月別保存2019年11月の投稿

このページは、2019年11月 の投稿を集めた アーカイブ(保存記録)です。
古い投稿から新しい投稿への順番に並んでいます。(上が1日の投稿、下が31日の投稿)

●2019年11月29日(金)
 投稿3  社交ダンス 超!入門 その4 (click)
2019/11/29(金) 17:44:10
 カテゴリー[ 社交ダンス 超!入門 ]

前回の続きです。
社交ダンスの経験の無い人にも、社交ダンスを楽しんでいる人にも、パソコンの前で簡単にできる「動きの検証」です。

前回同様
左足と右足を交互に、膝を軽く持ち上げます(英語で言えば、ニーアップ)
そして、今回は、膝を持ち上げるのと同時に
反対の足で、ぎゅぅ~ッっと床を踏み込みます。(英語でいえば、フット・プレッシャー)

今回も、やることは、それだけです。
2本足で歩ける人なら、誰でも出来ると思います。

腕の位置は自由です。 腕を降ろしていても良いですし、自由に動かしてもOK
社交ダンスをやっている人は、普段のホールドの腕の位置でもOKです。

a2.png

膝を持ち上がる動作、床を踏み込む動作は、だれがやっても、同じように見えるかもしれません。

しかしながら、同じように見える動きであっても、カラダの使い方は、大きく分けて2種類の動きに別れます。
「社交ダンスを始める」前に、下の2つの動きの相違点を、把握しておくことは重要です。
(少なくとも、どちらのタイプの先生に習いたいかを、自分なりに決めておくべきです)

a4.png
こちらは、直感的に理解しやすい、カラダの使い方。
膝(ひざ)を持ち上げるためには、太腿(ふともも)の裏側を持ち上げてやればいい。
太腿(太腿)と踵(ヒール)を同時に持ち上げてやれば、膝は簡単に上がります。

踏み込む「反対の足」は、足首を少し曲げて、足首に体重を集中して掛けてやれば、
体感的には、体重の2倍~3倍くらいの力で床を踏み込むような感覚になります。

バランスは、片方の太腿を持ち上げてるのですから、「片足・集中バランス」です。

a3.png
こちらは足の指(指の付け根)を伸ばして、土踏まずを持ち上げて(土踏まずをカラダの中に引き込んで)やれば、結果的に膝が持ち上がる・・・という考え方です。

土踏まずを引き込んだまま(土踏まずのアーチを作ったまま)で、踝(くるぶし)に体重を掛けてやれば、体感的に「床を思いっきり踏み込んでいる感覚」を得ることが出来ます。
「土踏まずを引き込む」のは「上方向」であり、「踝(くるぶし)に掛ける体重」は「下方向」。
「土踏まずを引き込む力」を最大化すれば、「床を踏み込む力の感覚」も最大化します。

両足に「土踏まずを引き込む力」が掛かるので、体感的には「常に、両足に体重を分配して掛けている感覚」「常に、中間バランスをキープせよ!」という感じでしょうか。

-*-

上記の2つの例を比較すると、重要なことに気づくハズです。
2つの例は、まるっきり異なる動き・相反する動きをしているにも関わらず、
 「左右の膝を、交互に持ち上げる」「反対の足で足で床を、強く踏み込む」
という2つの条件を、どちらもクリアーしている・・・ということです。

これは、「土踏まずを押し潰して、足の裏を床に貼り付ける」立ち方でも「土踏まずのアーチを最大化」させる立ち方でも、「社交ダンスを、楽しく踊ることができる」ことを意味すると同時に、「自分の踊りは、完璧に正しいのだ!」という錯覚に陥りやすい・・・とも言えます。

じゃぁ、「日本のプロ教師」が教える「社交ダンスのカリキュラム」は、どちらのを採用しているのでしょうか??
貴重な時間と、大切なお金を使って、社交ダンスを習う時には、このあたりを、しっかりと検証しておく必要があります。

日本のトッププロの著書を読み解けば、「日本の社交ダンス」の姿が見えてきます。

次回に続きます。


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●2019年11月28日(木)
 投稿2  社交ダンス 超!入門 その3 (click)
2019/11/28(木) 08:46:27
 カテゴリー[ 社交ダンス 超!入門 ]

「社交ダンスを始める前に、やっておいたほうがいいんじゃないか!」というのがこれ。
裸足(はだし)で、パソコンの前で、30秒あればも、出来ること。

左右交互に、軽く膝を持ち上げてみる」 英語で言えば「ニーアップ/knee up」
やることは、それだけです。
2本足で歩ける人なら、誰でも出来ると思います。

腕の位置は自由です。 腕を降ろしていても良いですし、自由に動かしてもOK
社交ダンスをやっている人は、普段のホールドの腕の位置でもOKです。
腕の使いかた、というより、骨盤より上(上半身)は、好きなようにに動かしてOKです。

a2.png

こんな単純な動き! 自分を含めた「全員」が同じ動きをするはずだ!
・・そう考えるのは大間違い。
見かけ(外見)上は、同じに見えても、カラダの内部の筋肉の動きが、他の人と同じだとは限りません。
むしろ「全体の何割かは、他の人と全く異なる動きをしている」はずです。

「腕(肘)を持ち上げた姿勢で、膝を持ち上げなさい!」と言われた場合、「多数派」になると思われるのは、こんな感じの動きだろうと思います。

膝(ひざ/knee)を持ち上げるためには、太腿(ふともも)を持ち上げてやればいいんだ!
太腿(ふともも)の裏側、ハムストリングスと呼ばれる場所を持ち上げてやれば、膝は持ち上がります。
膝の裏側と同時に、踵(かかと/heel)を持ち上げるようにすれば、安定して立つことができます。

まさに、誰にでも出来る動き! これなら、簡単ですよね。

ところが、10人、20人と、人が集まってくれば、他人とは違う動きをする「へそ曲がりな人」人が出てきます。 そういう人は、たぶん、こんな感じですね。

意識的に膝を持ち上げるのは面倒くさい。結果的に膝が上がればそれでいい。
足の指(指の付け根)を遠くへ伸ばし、土踏まずをカラダの中に引き込む(持ち上げた足の土踏まずのアーチを作る)ようにすれば、自然に膝は持ち上がる。

膝を持ち上げようとせず、むしろ膝の上から膝を押さえ込んで、土踏まずをカラダの中に引き込もうとした方が、安定した姿勢を保てるはずだ・・・という具合です。

どちらの方法でも、膝を持ち上げることは、できます。
じゃぁ、「膝を持ち上げる」方法は、どちらの方法が良いのでしょうか?
パソコンの前で、膝を持ち上げたときの動作は、どうだったでしょうか?


ここで、前回、言ったことを、思い出してみましょう!
日本の社交ダンス教室(日本のプロの先生が教える社交ダンス)のカリキュラムは、
 「子供からお年寄りまで、みんなで仲良く、同じ基礎で同じダンスを踊りましょう!」
 「初心者にも上級者にも、練習しない人にも練習する人にも、同じことを教えましょう!」
という考え方に基づいて、教える仕組みになっている・・・ということです。

シロウト受けして、誰にでも出来る動きをベースとした社交ダンス教室に、生徒が殺到する。
そして、すべての日本人が「同じ基礎をベースとした社交ダンス」を、みんな平等に、仲良く踊ることが出来る...ハズなんですよね、本来ならば。
昭和から平成にかけての日本の社交ダンスは、そういう仕組みの上に成り立ってます。

令和の時代の社交ダンス、ほんとうに、それでよいのでしょうか?
次回は、両者の違いを、もう少し詳しく説明していきます。


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●2019年11月02日(土)
 投稿1  新しいブログに移行します (click)
2019/11/02(土) 19:59:05
 カテゴリー[ お知らせ ]

新しいブログを作りました。

(2019年)10月28日(月)の午前4時頃から、レンタルサーバーにシステム障害が断続的に発生したようで、その際に、以前のブログ(管理人ブログ2018-2019)のデーターベースが壊れてしまったようで、ブログの更新・再構築が出来なくなってしまいました(閲覧は可能)。

そこで、新しいブログ(このブログ、管理人ブログ2019-2020)を作り、ブログへの投稿は、こちらに移行します。
2020年の1月から、新しいブログに移行する予定だったのですが、予定が2ヶ月ほど早まったた感じです。

以前のブログは、こちらです。
管理人ブログ2018-2019(https://danceblog.miracle-dance.com/dance2018/)
コメントへの投稿はできませんが、閲覧は可能です。(当分の間、そのまま残しておきます)


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