11月03日(火)
東京都の感染者 今日209人 合計31502人
石川県の感染者 今日 1人 合計 813人
福井県の感染者 今日 0人 合計 257人
富山県の感染者 今日 0人 合計 423人
石川県は、能美市に住む40代の(接待を伴う)飲食店従業員男性。
感染経路は不明で、症状は中等症。
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ダンスの基本は「脱力」。
カラダ全体を脱力させたところから、
リズムに合わせて、瞬発的な「筋肉の緊張」を作るから、
おもしろい動きになる。
・・・はずなのですが、
日本の社交ダンスのプロ教師(特にスタンダード)は、
医学博士でも知らないような、クソ難しい筋肉の名前を連呼する
カラダの中に、無数に存在する筋肉を、脳みそからの直接指令で
緊張させることで、カラダを動かそうとする。
多くのプロ教師は、そんな教え方をしてる。 不思議だ。
どうすれば、大きな歩幅で踊れるか?
これを考えるには、
ダンスを離れて、単純な動作を考えてみれば良い。
ダンス経験の有無に関わらず、誰でも出来る検証方法。
「全く滑らない床」で、
両足を閉じて立った姿勢から、
右足を大きく足を前に伸ばしていって
両足を前後に開いた姿勢で止まるには、
どうすればよいか?
靴のソールと、足の裏に空間を作りながら、
靴を床から1cmくらい浮かしながら、
靴のソールを、どんどん、前に出していけば良い。
カラダの力(特に下半身の力)を抜いて、
ボディが倒れないように注意しながら、
靴を少し浮かせて動かしていけば、大きな歩幅になる。
でも、日本のプロ教師は、違うことを教えるでしょう?
重力で前に倒れないように・・・とか、
そんなことは考えずに、
股関節のまわりの筋肉のパワーを使って
どんどん足を広げていきなさい!
・・・みたいな、そんな指導をするはずです。
具体的には、「大腰筋」を収縮させる方法。
大腰筋を緊張・収縮させながら、太腿を意識して
右足を出していけば、両足を大きく開くことが
出来る。
じゃぁ、どっちが大きく足を開くことができるか?
やってみればわかることだけど、
プロ教師という人種は、
問答無用で、自分の価値観を押しつけてくる人が多い。
「オマエのやり方より、自分のやり方の方が、すごい」
と主張するのならいいんだけど
自分の価値観を押しつけるだけだから、面白くない。
大きく足を開いた姿勢で一旦静止し、
そこから、両足を閉じることが出来る人なら、
前者の方が、大きく踊れる・・・と思う。
「大きく足を開いて、止まること」だけを
考えて、足を開いていけばいいのだから。
(最大に足を開いた姿勢から)足を閉じるときに
大腰筋の収縮(筋肉の瞬発的な緊張)を使うので、
足を開く時に大腰筋を使ってしまったら、
(最大に足を開いた姿勢から)足を閉じるときに、
大腰筋の収縮が使えなくなる。
もし、足を開く時に大腰筋を使ってしまったら、
「最大に足を開いた姿勢」で、静止できないはず。
足を開いた姿勢で止まると動けなくなるから、
両足を開いた姿勢を、全力で通過しようとして、
ボディから相手に突っ込んで行くような踊りになるはず。
どっちが、大きく、滑らかに動けるのか?
ダンスを習う前に、両足を大きく開いてみればいい。
そして、プロ教師を信じる人は、ついていけばいい。
プロ教師の言うことに、疑問を感じる人は、
習い始める前に、「習うこと」を、考え治したが良い。
・・・と思う。
・・・と思う。
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