昨日6月7日(土)の結果
東京都の感染者 今日26人 合計5376人
石川県の感染者 今日 0人 合計 299人
福井県の感染者 今日 0人 合計 122人
富山県の感染者 今日 0人 合計 227人
北陸3県は、ゼロを更新中。
東京は、ホストクラブでクラスター感染が起きてるようですね。
東京の最近の状況は、わからないので、コメントは控えます。
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ひと昔前までのダンス教室といえば「姿勢矯正器具」。
映画 shall we dance ? (日本版)でも、主人公が、
この器具をつけてクイックステップの練習しています。
最近(ここ10年以内)に、ダンスを始めた人は、
この「姿勢矯正器具」の存在さえも知らないかもしれません。
だけど10年以上前にダンスを始めた人は、
「ダンス教室のプロ教師」によって、
姿勢矯正器具をつけたときのカラダの動き
を、初心者の頃から、叩き込まれてたと思います。
先生にクソ高いレッスン代を払い、先生に叱られながら。
日本の社交ダンスでは、ほとんどの生徒は、
この「矯正器具の洗礼」を受けて来たように思います。
では、ここで問題です。
以前は、「ダンス教室の定番」とされてきた「姿勢矯正器」。
現在、ほとんど使われなくなったのは、何故でしょうか?
なにか、「重要な理由」があるはずです。
だけど、誰一人として、プロ教師は、その理由を語らない。
なにか、根本的に「おかしい」と思いませんか?
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幸か不幸か、わたしが習っていたダンス教室(個人レッスン)では、
姿勢矯正器は、最初に、ほんの少しだけ使った指導を受けましたが
「両腕を姿勢矯正器に乗せると、踊れなくなるので
姿勢矯正器の上には、両腕を乗せないように!」
ということで、姿勢矯正器の使用には否定的だったと思います。
おそらく、日本の社交ダンス界では、特殊だったように思います。
他の教室に関しては、詳しく知りません。
結果として、他県に行けば、楽しく踊れることが多いのに、
地元の石川県のダンスホールでは、ことごとく拒絶される!
(ダンスホールの常連の踊りとは、根本的に違っていた)
そこで「自分が主催者になれば、自分が排除されることも
ないだろう」という理由で始めたのが「かがやき練習会」
(当時は「ダンスの見どころ・練習会」という名称)です。
わたしは、いまでも、ダンスの練習は、石川県内で行っていません。
習っていた教室の先生は、すでに他界してますので、
10年以上「地元でのでダンスの練習」は、していません。
自分のダンスの練習は、すべて「他県」で行っています。
たまに、某サークルのお手伝いをすることがありますが、
その時は「姿勢矯正器をつけたホールド」を想定しています。
「某サークルの生徒は、地元の人とダンスを踊るのが前提」
で、サークルに通って、ダンスを習っているからです。
で、不思議なことに
いつの間にか、世の中から「姿勢矯正器具」が消えている。
なぜ、「姿勢矯正器具」が無くなったのか?
(そもそも、どこにも売ってませんよね)
理由は知らされていません。
「プロ教師」と呼ばれる人は、山ほどいますが、
誰ひとりとして、無くなった理由を語ろうとしません。
なんだか、悲しすぎますよね。
10年ひと昔・・・とよくいいますが、
自分が、地元石川県から、延々と排除され続けたのが、
なんとも虚しくなります。
自分自身、なにも悪いことをしていないのに・・・です。
ここ10年間で、石川県で、なにが起きているか?
石川県代表として、競技をやってる(やった)プロ教師で、
上に立ってるのは、他県から来た人たちです。
「踊れないなら、自分の踊りを見直せ!」とか
ボロカスに言われ続けて、結末はこれです。
地元石川県の人間が、地元の石川県から排除され
他県から来たヨソ者、石川県のダンサーとして重宝される。
ボロカスに言われながら、地元石川県から排除されながらも
「主催者ならば排除されない」という理由で
「かがやき練習会」を続けてきました。
で、何が、わかってきたか???
結局のところ「姿勢矯正器・至上主義」みたいな部分が
あるように思います。
「姿勢矯正器具をつけて踊る社交ダンス」を大前提とした
踊り・・・というものが、社交ダンス界を支配しているってこと。
多くのダンサーを「とりこ」にした・・・であろう、
「姿勢矯正器具」の魅力って、なんなんでしょうね?
個人的には、「千害あって一利無し」だと思うのですが。
どうでしょうか?
根っこの部分で、疑問を感じる人はいませんか?
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