ウイルス関係、動きが激しいですね。
東京都の感染者は、189人。(1日最多更新)
石川県の感染者は、20人(1日の最多更新) 合計92人
金沢市立病院の看護師が感染。市立病院では20日頃まで手術ができないらしい。
この女性看護師は、すでに感染が確認されている「NEXCO中日本」のグループ会社の男性社員の妻だということで、感染元は病院の患者ではなさそうです。
数字上は「10万人当たりの感染者数」トップになると思います。
数字上は「10万人当たりの感染者数」は、3位だそうです。
夜の飲食等の自粛要請なども、甘々なので、まだまだ感染者が増えそうです。
福井県の感染者は、5人。 合計82人
福井県は、減少傾向にあるのと、感染ルートが限定されています。
「10万人当たりの感染者数」トップだったのですが、2位に転落。
※東京都が1位に復活したようです。(1位は石川県では無い)
一気に、感染者が増えたので、県民に危機感があるのかも。
ところで・・・
都会の緊急事態宣言のあと、動きが出てるようです。
東京都は
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都の要請や依頼に全面的に協力する中小の事業者に対し、単独店舗の事業者は50万円、複数店舗を持つ事業者に100万円を支給する「感染拡大防止協力金」も創設。
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ということで、中小の単独の店舗だと「お休みすれば50万円」のようです。
これ、ダンス教室とかは、対象にならないのかな??
これだけみれば、安倍首相はケチで小池知事は女神様
・・・みたいな話で政府批判で、大フィーバーになりそうなものですが、
ここに出てくるのが、大阪府の吉村知事。
大阪府は
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東京都が休業に協力した事業者に支払う「感染拡大防止協力金」と似た仕組みについて、吉村知事は「府単独ではできない」と語った。
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とのこと。
大阪府の財政は、以前の橋本知事の時代に、血の滲む努力で「大赤字」から脱出
現在は「黒字」に変わっているはず。
ここで、東京都と同じ額のおカネを配れば、大阪府の財政は「赤字」に転落する。
どうするか?
「赤字に転落してもいいじゃないか!、どんどん配りましょう」
ということになるのか? それとも
「元橋本知事が黒字にしたのだから、赤字に戻してはいけない!」
ということになるのか?
吉村知事は、どちらの方法を選択するでしょうか?
その当たりに、着目して、動向を見守りたいところです。
補助金にしても協力金にしても、出所は、税金ですからね。
ひとりひとりに「自粛要請」するなら、費用は掛らないけど
「休業協力」なら、いくらかのお金が必要になる。
「強制的に休業」なら、休業中の損害を保障する必要がある。
どうなるか? 予想してみましょう。
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