緊急事態宣言が出てから、家の周囲の道路も静かです。
通勤ラッシュとか、無い!
国際通貨基金(IMF)の専務理事が講演で
「新型コロナウイルスで、2020年の世界経済は
大恐慌以来のマイナス成長になる」
と指摘した・・・とか言ってる。
世界中が止まって状態で、爆戻し上げ後の世界の株価
(NYダウ 24000円、日経19500円)をキープできるのなら、
このまま、経済活動を止めたまま、仕事をせずに、
のんびり過ごしたほうがいいと思ったりもする。
ところで、今回のウイルス蔓延で、変わってきたモノ。
これから変わっていくモノは、たくさんあるはず。
まず、新聞の「死亡欄」への掲載が、極端に減っている。
ウイルスが蔓延してから、人が、死ななくなった!?
通夜・葬儀を、新聞の死亡欄に載せない人が増えてきた。
死亡欄に載せるにしても、葬式が終わってから「終了」として載せるパターンが増えてきたように思います。
これを機に、葬式の形態が「少人数」や「家族葬」への変化が加速してくると思います。
次に、観光。
金沢市の中心部は、新幹線の開業と外国人観光客の増加が重なって、
ホテルの数が一気に増加して、宿泊価格も高騰してたのですが、
いまは、ウイルスの影響で、今は観光客は少ない。
金沢市内の観光スポットは、平成になってから整備されたものが多い。
兼六園の「平成の庭」、金沢城公園(昔は大学のキャンパスだった)、
ひがし茶屋街のお土産屋(むかしは観光客がいなかった)などなど。
観光客が人が少なくなって、昔に戻った感じもある。
今は、観光客が減りすぎているけれど、復活するときには、
何かが変わっているはずです。
で、当然、社交ダンスも、変わりつつある。
2~3週間、誰とも濃厚接触しなければ、感染の心配はない。
だから、「感染の心配が無い人」同士で踊っていれば大丈夫。
風の無い部屋で窓を開ければ大丈夫とか、
手洗いと消毒をすれば大丈夫とか、
安物のマスクをしていれば大丈夫とか、
そんなことを言ってるダンスの先生を信用してはいけない。
「そういうことを言う先生は、暗示に掛ってる!」
感染してる人が、入り込んだら、集団感染するリスクが多い。
飲みに行ったら、2~3週間ダンスをやらない。
都会へいったら、2~3週間ダンスをやらない。
マスク無しで友達と喋ったら、2~3週間ダンスをやらない。
37度の発熱があったら、2~3週間ダンスをやらない。
風邪を引いてる人は、ダンスをやらない。
そういうルールをきめて、ダンスの集団を作れば良い。
社交ダンスをするなら、相手を選ぶこと。
「感染防止に注意している人」だけの集団をつくること。
これが大切。
注意するということは、消毒液じゃない。
ダンス以外での、濃厚接触を断つってこと。
感染者ゼロなら、例え3密環境であっても感染しない。
感染者がいたら、どれだけ予防策をとっても感染する。
ダンスを踊る人、一人一人の考え方が、変わってくれば、
近いうちに、楽しくダンスを踊る日は、くると思う。
どうでしょうか。
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