7月11日(土)
東京都の感染者 今日206人 合計7721人
石川県の感染者 今日 0人 合計 300人
福井県の感染者 今日 0人 合計 122人
富山県の感染者 今日 ?人 合計 230人
石川県と福井県は、ゼロを更新中。
石川県は、PCR検査自体が、ゼロだったようです。
東京は、昨日に比べ、なんと 2割近くも激減!
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人間は、「体内エレベーター」というものが存在するようで、
外国人の上級のプロ教師は、そういうのを、教えてるとか、
いないとか。(不確かな情報で、済みません)
エレベータと聞くと、シンプルな上下運動を想像しします。
なので、「体内エレベータ」と聞いて想像するのは、
上半身(背骨)があがったり、下がったりする運動。
踵(ヒール)を持ち上げて、足首を伸ばせば、背骨は持ち上がる。
足首を膝を深くまげて、床を踏みこんでやれば、背骨は低くなる。
・・・そんな簡単なモノなのか?
そんな簡単なモノならば、誰でも出来る。
そんなので完結するなら、先生なんて、い・ら・な・い!!!

これは、補助足無しで、1歩目の右足からスタートするナチュラルターン。
カラダが、右足(支え足)のつま先を、通過する【24】するあたりが、
一番低い位置になっている。
カラダの上下動で言えば、【24】までは、「下へ参りま~す!」。
そこから反転し、
カラダが右足のつま先を超えてから「最上階へ参りま~す」となる。
【24】の時点で、右足のヒールを持ち上げたら、
顔面から床に突っ込んで行くだろうし、
【24】の時点で、右足の足首を伸ばそうとすれば、
ブレーキが掛って、左足が伸びていかないことは、容易に想像が付く。
じゃぁ、どうするか?
崖下に向かってスウィングするようなイメージで、
左足を、斜め下に向かって、勢いよく振り出していく。
そうすることで、「カラダの上下動」の向きが変わり、
背骨が、ノンストップで最上階へ動き出す。
「前方にぶっ倒れて、床に顔面を打ちつける恐怖」
に支配された、いわゆるチキンな人たちは、
右足(支え足)の上で回転したり、
カラダを捻って、肩の向きを変えたり
左足を斜めに向かって、スウィングさせたり
とか、いろんな方法でナチュラルターンを試みる。
だけど、それで、うまくいくのだろうか?
たぶん、すっきりした、自然な動きにはならないと思います。
やっぱり、エレベータの「最上階・直通」のボタンは、
下向きのスウィング。
これで「上へ参りま~す!」のスイッチが入るのだと思います。
社交ダンスの面白さの一つに「エレベータ」的な上下動の制御がある。
もっとも、これが、「体内エレベータ」と呼べるのかどうかは
わたしには、わからない。
でも、誰もが思いつくような、簡単な動作だけで完結するなら、
それは「ダンス」ではなく「お遊戯」なのかもしれない。
達人レベルの知識を持っていなければ、出来ないような
そんな動きがあるからこそ、「社交ダンスは面白い」のだと
わたしは思います。
社交ダンスのトップの人たちは、
合気道のトップ(達人)と同じか、それ以上の
「カラダに対する知識」を持っていて欲しいと思う。
どうでしょうか?
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