東京都の感染者 今日13人 合計5249人
石川県の感染者 今日 0人 合計 298人
福井県の感染者 今日 0人 合計 122人
富山県の感染者 今日 ?人 合計 227人?
今日の石川県は、3日間連続で、感染者ゼロ。
市中感染はしばらく起きてないので、院内感染次第だな。
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今日は、かがやき練習会の会場予約に行ってきました。
入り口に消毒液があったり、ロビーの椅子に「×」印がついていたり、
まだまだ「大人数で楽しくダンスを踊りましょう!」という雰囲気
ではないですね。
パチンコの自粛を無視した店が騒がれたのも、つい先日ですから、
しばらく、ダンスは少人数限定で踊るのが良さそうです。
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ところで、社交ダンスには
「踊る場所を失った人」への対策をどうするか?
という問題。 どんどん悲惨になっていきそうです。
高額のレッスン代を払って、個人レッスンを受け続けてる限りは
当然のごとく、ダンスシューズを履くことは可能です。
でも、なんらかの理由で、個人レッスンを辞めざるを得なく
なったとしたら、その瞬間から「踊る場所」を失います。
高齢者の人は、同年代がいっぱいいるので良いのですが、
社会人は、同年代の相手は、ほとんど居ないのが現状。
プロ教師にしてみれば「カネの切れ目が、縁の切れ目」。
生徒にしては、残酷な話。
一歩間違えれば、今まで学んでいた「ダンス」というもののすべてを失う。
考えてみてください。
石川県で、社交ダンスをしている人のほとんどは、
現在、もしくは過去に、「プロ教師」と称する人にダンスを
習っていたはず。
今、ダンスを踊っている多くの人は、「プロ教師」の教え子だということです。
教える側の「プロ教師」にしてみれば、
過去の自分の教え子が、どんな場所で踊っているのか?
楽しく踊れる場所が、存在するのか、どうなのか?
そんなのものは、どうでもいい話。
辞めたあとの生徒のことなど、まったく関心を示さない。
結局、「踊る場所を失った」人の何人かが、
苦しみと不安をを味わいながら、
なんとかして、「楽しく踊る場所」を、一から作り上げようと
している現実が存在する。
でも「楽しい場所」なんて、簡単にできるはずがない。
理想の場所は作れなくても、「少しでも、マシな踊る場所」を
必死に作り上げようとする。
それが社交ダンスの現状。
悲しいかな、多くのプロ教師は、そんなことは、知らないし
関心を持とうともしない。 そんなクソ教師が多すぎる。
コロナウイルスの関連で、踊る場所がなくなっている現状。
練習相手のいる人は、細々と踊ることはできるけど、
まったく踊ることができない人も、たくさんいると思います。
いったい、だれが、「踊る場所を失った人たち」の救済を
するのだろうか?
「カネを出せ、カネをだしたら個人レッスンで踊ってやるぞ!」
みたいなプロ教師は、たくさんいる。
だけど、ダンス界の現状を理解しようとするプロ教師は皆無。
そんなんで、いいんだろうか?
この業界、どこか、根本的に、間違っていないだろうか?
どうでしょうか?
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