なんとか、CDの編集が出来た。
6種目×6曲+サンバ2曲=38曲
何度か聞いてみて、音の大きさに大きな差がないか確認すれば完了。
音の大きさを揃える作業とか、自動でできればいいんだけど、そんな高度な編集ソフト持ってない。
それにしても、いまいち、出来が良くない。
合格点ギリギリの63点くらいか。
曲選びをやっていて、いつもぶつかる問題点なのですが
スタンダードの曲選びは、あまり悩まずに選ぶことができます。
あえていうと、タンゴの曲を選ぶときに、似たような曲を選んでしまう点に注意すればいい。
スローフォックストロットは、もともと西洋音楽なので、踊りやすいのを選べばいい。
ワルツ(スローワルツ)は、第二次世界大戦のときに、廃れてしまって、「戦後の踊り」と
いっていいので、3拍子の西洋音楽が、耳にもカラダにも、なじむはず。
一番難しいのがルンバ。
英語の曲ならよいのですが、どこの言葉かわからない言語のボーカルは、好きになれない。
ルンバ(キューバンルンバ)の踊りのもとになった、中南米の踊りであって、
音楽が西洋音楽(英語ではない言語の歌)なので、イマイチ。
ルンバは、音の外れた、シロウトのカラオケのほうが、踊りやすかったりする。
チャチャチャは、西洋のポップス系の音楽だと、気持ちよく踊れるけど、
それでいいのかな? まぁいいか・・・・って感じ。
ラテンの難しいところは、「曲が変われば、踊りも変わる」ということ。
4拍子で、速度が同じならなんでもいい。。。。ってわけじゃない。
本来のルンバを踊るべき「中南米の音楽」のCDなんて、もってないし・・・。
ラテンは、足形をおぼるのは「それなり」だけど、
中南米(ルンバ)、あるいは南米(サンバ)の音楽にあわせた、
カラダの使い方なんて、簡単にできるもんじゃない・・・と思う。
本格的なルンバを踊るために「10年間キューバで生活しました」なんて
プロ教師、日本には、いないでしょ。
日本人のルンバの踊りなんて、
「中国人が経営している日本料理店で修業した人が作った料理」
みたいなものか。
ともかく、ラテンは、さっぱり、わからん。
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