5年くらい前から、外反母趾(がいはんぼし)について、調べてます。
足の親指が、どんどん内側に寄っていき、足の人差し指の下に潜り込もうとする現象。
外反母趾は「よくない足」なのか? 外反母趾こそが「理想の足」なのか?
どちらだと思いますか?
じゃぁ、社交ダンスをやると、
外反母趾が「進行する」のか?、 外反母趾が「治る」のか?
どちらだと思いますか?
さらにいえば、
「外反母趾の女の先生」と「外反母趾ではない女の先生」では
まったく同じ下半身の動きをしていると思いますか?
踊ってもらった時の感触は、まったく同じだと思いますか?
社交ダンスを習いたいとしたら、
外反母趾の女の先生に習いたいですか
外反母趾ではない先生に習いたいですか?
ふくらはぎの使い方が、まったく違ってくるはずです。
社交ダンスのプロ教師資格を交付している団体は2つあります。
「JBDF」と「全ダ連」ですね。
じゃぁ、「プロ教師資格を交付している、試験官」の女性教師は、
外反母趾だと思いますか? 外反母趾ではないと思いますか?
社交ダンスの基礎は、「外反母趾の女性」に合わせた動きであり
「外反母趾の女性とペアを組む男性教師」によって作られている
・・・と考える(仮定する)と、日本の社交ダンスの指導は、理解しやすい。
極端な外反母趾の状態(足の親指を人差し指の下に潜り込ませる)で、
足首を伸ばして「内また」で立っていれば、自然に背筋がきれいに伸びます。
この「外反母趾の足で立ち、外反母趾の足でフットプレッシャーをかける」
この外反母趾の立ち方こそが、日本の社交ダンスの女性の理想なのであり、
外反母趾の女性(外反母趾の女の先生)に合わせた男性のフットワークこそが、
日本の社交ダンスの模範的な男性に対するレッスン(個別指導)だと仮定したら、
男性へのレッスンは、どういう内容が中心になってくると思いますか?
5年くらい、「日本の社交ダンス」つまり、イギリスの社交ダンスと違う
部分について、検証しているのですが、
日本の社交ダンスは、
「外反母趾の女性特有の女性の動き」を大前提として作られている
というのが正解のよう思えます。
外反母趾が最強!!! 上手に踊りたい人は、外反母趾になろう!
日本の社交ダンスには、そんなメッセージが隠されているような気がします。
それって、なんか、違うような気がするのですが。。。。。
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