なんだかしらないけど、「日本の株」が値下がりしてる。
少し前まで 日経平均24000円だったのが、21238円になってる。
最近は、AI技術が進歩に伴い
「個人投資家(生身の人間)に、高く買わせて、安く売らせて、損をさせる」
急激に技術が発達しているので、数字を見てるだけでも「AIってすごいな」と思ったりする。
人間様に、高く買わせるには、どうしたらよいか?
人間様に、安い値段で、叩き売りさせるには、どうしたらよいか?
そういうコンピュータの技術は、これからも発展していくんだろうな。
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ところで、現在連載中の「送り足」について
「足の歩幅、2.5倍の法則」というのを理解すると、日本の社交ダンスが見えてくる。
普段、ふつうに歩くときの歩幅は、足の大きさ(靴のサイズ)の2.5倍くらいだそうです。
26cmの靴を履いている人が、歩くときの歩幅(爪先~爪先)は、26×2.5=65cmくらい。
ダンスを時に、小さい歩幅(靴のサイズの1.5倍程度の歩幅)で踊っている人は、
ふつうに歩く時と同じ歩幅で踊る方法を取得すれば、「いままでより大きく踊れる」ことになる。
「ダンスの踊り方を、ふだんの歩き方に近づければ、歩幅が大きくなる」という原理。
「送り足」というテクニックが、多くの人に高い評価を得ているのは、それが理由。
ところがどっこい、「送り足」のテクニックで、通常歩行の歩幅を超えることは、極めて難しい。
外国人の上級プロの踊りは、「通常歩行」の歩幅を超えた、大きな歩幅で、ダンスを踊っている。
つまり、「送り足」というテクニックを完全に捨て去り、「送り足」とは違う筋肉の使い方をしない
限り、外国人上級プロのような「通常歩行」を超える歩幅で踊ることは出来ない・・・と思われる。
ナチュラルターンの1歩目の、右足前進の歩幅が20cmとか30cmの人は、
通常歩行の歩幅、靴のサイズの2.5倍(65cm)の歩幅を目標にしていけば、大満足でしょう。
でも、その歩幅で満足できない人、靴のサイズの3倍(26×3=78cm)の歩幅、
言い換えれば前足と後ろ足の間に足が2つ分入る、大きな歩幅で、ナチュラルターンの1歩目を
踊りたい人は「通常歩行の概念とは異なるカラダの使い方」を研究する必要がある。
「送り足」で踊れるのは、通常歩行の歩幅が限界・・・・って話。
「送り足」を絶賛するひとの踊りは、通常歩行の歩幅を超えてない。
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