「インナーマッスル」シリーズを書きたいけれど、なかなか、まとまった時間が取れない。
前回の「社交ダンスのプロ教師免許」の続き。
「プロ教師免許」にとって、最も重要なのは「足を揃えたときに、両足が揃っていること」
「両足の親指と親指がくっついた状態」で立てない人は、不合格になる。
多くの人は、両足を揃えると、親指と親指の間が開いてV字型になる。
プロ試験で、両足の親指が開くと、その時点で「不合格!」となるので、
日常生活の中で、歩く時に、ひたすら「内股!内股!」と掛け声を掛けながら、
毎日10000歩、歩く練習をするのが、「プロ教師免許」取得の近道なのかもしれない。
個人的には、こんな「プロ教師免許」なんて、受けたくない! 受ける気がしない。
これ、意外と知られてないこと....というか、知っている人は少ないんだけど、
「社交ダンスのプロ教師」には、「実力のランク付け」というものが存在する。
学校の先生だったら、○○先生も、□□先生も平等です。
あえていえば、年配の先生と、若い先生がいたら、年配の先生が「上」になる
でも、社交ダンスの先生(プロ教師)の世界は違う。
社交ダンスには「競技会(プロフェッショナル部門)」というのがある。
競技会で上位にいる人の方が「上」の立場になる。
「現役の65歳の万年ノービス予選落ち」の先生と、「すでに引退した50歳の元A級」の先生がいたら、
元A級の先生が「上」であると評価される。
では、「65歳のノービス予選落ち」の先生と「50歳の元A級」の先生では、なにが違うのか?
どちらも「プロ教師免許」を取得した先生だから、どちらも同じ???
実際には、「根本的」な部分で、何かが違う。
同じように、燕尾服を着て、ダンスを踊っていても、何かが違う。
じゃぁ、いったい、なにが違うんでしょうか????
「50歳の元A級」の先生に質問すれば、たぶん、教えてくれます(^^)
すでに引退した元A級のプロ教師だと、「競技会の審査員」の資格を持っているはずだから。
審査員に「なぜ、この人は予選落ちするのか?」、その審査基準を質問する!
たぶん....懇切丁寧に、違いを教えてくれる。
|