インナーマッスルシリーズ、
途中になっている、「足の裏(つちふまず)の使い方」について、書いてきます。
社交ダンスを踊るときの基本は、
「土踏まずを、ぎゅ~ぅ!っと床に押しつけて、扁平足を目指す」
のか、それとも
「どんな場合でも、土踏まずを、床に垂直に持ち上げながら踊る」
のか、あるいは
「大きな動きや回転を得るために、土踏まずを、床から斜め方向に持ち上げる」
のか?
果たして、ほんとうの「社交ダンス」における、足の裏の使い方は、どれなのか?
「針の穴を通すくらいの正確さで、床から垂直に土踏まずを持ち上げることを
意識しながら踊る人踊る人」と、
「角度なんてどうでもいいから、ともかく斜め方向に向かって、パワー最大出力!で、
土踏まずを斜め方向に持ち上げながら踊る人」が
パーティで踊ったら、どうなるか?
これを考えずして、社交ダンスは語れない。
さて、どんな展開になるのでしょうか? 乞う、ご期待!
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余談になりますが、この比較検証。
スタンダードではなく、ラテンからの考える「切り口」が存在するようです。
例えば、ルンバのムーブメントの基礎(足の裏の使い方)は、
(A) オープンホールドにおける、前進&後退ウォークの際の「足の裏の変化」
(B) クローズドホールドにおける、横方向への体重移動の際の「足の裏の変化」
どちらの動きにおける「足の裏の変化」をラテンダンスの基礎とすべきなのか?
・・・と言う考察。
両者における「足の裏の変化」を比べてみて、そこから、「社交ダンスとは何なのか?」
を考えてていくのも、おもしろそうです。
最近は、ルンバの「クローズドホールドでの、ベーシック・ムーブメント」を習わない
人も多いみたいなので、横への体重移動を習わない人にとっては、問答無用で
「ルンバの基本は、前進・後退ウォークだ! 一に前進、二に前進!」
みたいなことにしまいそうだけど、そうとも限らないようです。
だれか、ラテンに詳しい人、このテーマで、ブログに書いてくれないかな??
このテーマ、面白いと思うんだけど。
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なんか、単なる「次回予告」のはずが、長くなってしまった。
本編よりも長い文章。
なかなか、本題(本編に)に入れない。
ダンスを踊れない(練習できない、ダンスシューズを履けない)日々が続いてますが、
それでも、ブログのネタには、困らない。
楽しくダンスを踊っている人は、楽しいダンス生活を満喫しているひとは、
みんな、ブログ書けばいいのに・・・・と思う。
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