8月18日(日)のかがやき練習会、参加された方、ありがとうございました。
参加人数は63人(主催者を含む)でした。
今年に入ってから、危険水域である70人を割り込むケースが多くなってますが、
今回も、割り込んでます。 非常にヤバい状況。
70人を割り込むと、
「行っても、楽しくない可能性があるので、行かないでおこう!」
とか
「ダンスを踊るよりも、テレビで高校野球を見てた方が、100倍楽しい」
とか、
そんなふうに感じる人が増えてくるような気がします。
参加者全員に「この先、どうなるんだろう?」という「先行き不安」が、
漂ってきますね。 ヤバい状況というのは、「気配」でわかりますから。
じゃぁ、「先行き不安」を解消するために、どうするか???
一番効果的なのは、「出来ることは、すべて実行する」ってこと。
さすがに、新しいCDを大量購入するだけの予算はないけど、
「CDを購入して、使う曲の数を増やしていく」ようにしています。
「予算がないので、蛍光灯を半分にして、うす暗くします!」とか
「予算が無いので、冷房をやめて、扇風機にします!」とか
「予算が無いので、コーヒーを辞めて、水だけにします!」とか、
そんなことをやってたら、誰も来なくなりますからね。
ヤバいときほど、積極的な行動をとって、先行き不安を解消させる。
これが王道です。
・・・とはいうものの・・・
前日に準備をして、朝の9時から、夕方6時まで、
ほとんど休み無し、座ることもできずに、立ちっぱなし、さらに昼飯抜き。
これだけ、身を粉にして、まる一日、ひたすら動き回っても、
「25分のレッスンを受けるだけの、レッスン代すら捻出できない」
というのが現実なのだしたら、そんなものに、どんな未来があるのでしょうか?
社交ダンスのプロ教師(とくにダンス全盛期をしってるプロ教師)は、
金銭感覚が麻痺している人が多いですから、実態がどれだけ危機的なものなのんか
まるっきり理解していないと思います。
もういちど、いいましょう!
まる一日、身を粉にして、メシも喰わずに、ひたすら動き回っても、
「25分のレッスンを受けるだけの、レッスン代すら捻出できない」
という悲惨な現状が、目の前にある。
そういう絶望的な現状であったとしても、わたしは、「社交ダンスを踊りたい」と
いう人がいる限り、可能な限り、それを続けていく。
今後、「社交ダンスのプロ教師」と称する人と、じっくりと話す機会を作って、
この点について、プロ教師の意見を聞いてみたいと思ってます。
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