株の格言の中に
「当たり屋に続け」「曲がり屋に向かえ」というのがある。
前者は「株で儲けている人のマネをしろ!」、
後者は「失敗ばかりしてる人の逆をいけ!」という意味になる。
社交ダンスの世界でも、まだまだ初心者のはずなのに
「急激に上達して、他の人を追い抜いてく、カップル」
が、いたとしたら、そこにはなんらかの理由があるはず。
株の格言「当たり屋に続け」「曲がり屋に向かえ」を当てはめると、
「上手な人の踊りをみて、必死にマネ(同じこと)をしている」か
「上手にならない人の踊りを見て、それとは逆ことをやってる」か
どちらかである。
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話は変わって、先日、アマゾンで靴を購入したのだが、
「写真をとってブログに書け」といわんばかりに、
おもしろいことなってしまっている。
左が先日購入した靴、右が去年3月に購入して大切に保管していた靴。
見た目は同じ。
購入履歴から「もう一度 購入する」の手順で注文したのですが、なにかが違う!
左が先日購入した靴、右が去年3月に購入して大切に保管していた靴。
裏返してみると、こんな感じ。
裏返してみても、ほとんど、違いがわからない。
でも、なにかが違う。 何だと思いますか?
社交ダンスの靴底には、金属の板が入っていて、
「靴底が自由に曲がる部分」と「靴底が曲がらなくなってる部分」がある。
去年買った靴は、ボール(母趾球)のあたりは曲がるけど、土踏まずの部分は曲がらない。
新しい靴は、土踏まずの部分も含めて、ほとんどの靴底が、自由に曲がる
こっちが去年買った靴
こっちは、先日買った靴。
床に対して直角に立ててみると、違いは明確ですね。
ほとんど見分けがつかないくらい「ほとんど同じ形状」の2種類の靴が
存在するのは、何故でしょうか?
どちらの靴で踊ったときでも、まったく同じ踊りになるでしょうか?
ヒント:
モダン(スタンダード)専用靴、ラテン専用靴、モダン/ラテン専用靴。
追伸:
ほんとうは、去年と同じ靴(靴底が曲がらない方の靴)をもう一つ欲しかったので、
今回、違うモノ(靴底が曲がる方)が届いてしまった。
さてさて、どうやったら、去年と同じ靴を買うことができるんだろう?
個人的には、こっちのほうが、問題だったりする。
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