今日から5月。
やりたいこと、やらなければならないことがたくさんあるけど、
当面は、やらならければならない「雑用」を最優先・・・・と。
連休明けに、詳しく書いていきたいと思っているので、前振りだけ。
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日本の社交ダンスには、致命的な欠陥がある。
俺様は、社交ダンスを教えるプロ教師である。
俺様は、社交ダンスを踊ることができる。
従って、俺様が教える社交ダンスは、完璧に正しい。
このような思考回路で、「ダンスと称するもの」を教えているのが、
日本の社交ダンスのプロ教師である。
社交ダンス(スタンダード種目)の踊り方には
「枠(frame)で踊るダンス」と「軸(axis)で踊るダンス」
が存在する。
そして、日本の社交ダンス界は、圧倒的に「軸(axis)で踊るダンス」によって支配されている。
社交ダンス(スタンダード種目)のホールドを作るということが、
「軸(axis)を作らずに、枠(frame)を作ること」なのか
「枠(frame)を作らずに、軸(axis)を作ること」なのか
この決定的な違いを、ほとんどのプロ教師が、まったく理解していない。
これは、致命的である。
枠(frame)で踊るダンスは、「粘り強いトルク」を利用した動きになり、
軸(axis)で踊るダンスは、「足首の屈曲を使ったパワー」の動きになる。
同じようなホールドでも、「相手の腕の感触」が、決定的に違うはずなのに、
相手の腕の感触の違いを感じることができない「超!!!!鈍感」なホールドで
踊っているのが、日本のプロ教師が教える社交ダンスなのである。
完全に終わっとる。
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