「苦しんでる人がいたら、助けてあげましょう」
ってのは、よくある話。
そのためには、「苦しんでいる人」をよく観察する必要がある。
苦しんで、もがいて、
必死に、苦しみから抜け出す活路を見いだそうとする。
助けようとする人もいるし、何もしない人もいるし
苦しみから抜け出す活路を塞いで、邪魔をする人もいる。
いろいろだわ。
ダンス界に、苦しんで、もがいて、
それでも、最悪の条件下で、上達しようとしている人がいれば
その人の行動を見てれば、いろんなことが把握できる。
誰ともカップルを組んでいない男性がいて
誰ともカップルを組んでいない女性がいたとする。
妥協して、カップルを組めばよさそうなものだけど、
カップルを組まないとしたら、そこには深い問題が潜んでいる。
楽しんでいる人をみても、問題は見えてこない。
苦しんでいる人を見続けたとき、はじめて、問題がみえてくる
...そんな気がする。
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