日曜日、金沢で行われた 藤井王将 vs 羽生九段の将棋
AI判定で、羽生九段が優勢になる局面があったみたいで...
AIが弾き出した「5五歩」とか、すごい手だわ。
日本の最高峰(トッププロ)による「最善手」の検証にAIを使う時代
...すごい世の中になってきたな...と思う。
そして、そういうのを youtube で、
わかりやすく開設してくれる人がいる人がいる
というのも、すごいことだと思ったりする。
最高峰の「トッププロ」であっても、万能じゃない。
それを超える「最適解」が、存在するかもしれない。
「社交ダンスにも言えること」のように思います。
今まで、先生に習ったやり方が、最適だったか?
と言えば、そうじゃないことの方が多かったりする。
例えば、テレマークは、「遠くにマークする」と習ったけど
調べたてみたら、意味がぜんぜん違ってた。
正解は、スキーのテレマークと同じように「足を前後において着地する」だった。
社交ダンスのプロ教師の悪い癖は、
「これは、絶対に正しいんだ! これは、こうなんです!」
みたいに、すべてを断言すること。 言い切ること。
おかしいな!と思って調べたら、案の定、違う解釈が出てきたり
他の先生に聞いたら、解釈がぜんぜん違ってたり
...ってのは、よくある話。
人間は、絶対じゃないし、
ましてや、人間のカラダの動きなんてのは、断言できるものじゃない。
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youtube動画、作ろうとしているけど、
どうにも、こうにも、やる気が出ない。
ましてや、最近、マトモに踊ってないし...
2~3曲でいいから、ストレス発散も兼ねて、
どこかで、全力で、思いっきり踊りたいな。
...そう思うのだが、それは、叶わぬ夢。
丸1日掛けて作っても、再生数が劇的に少ないであろうことは、容易に想像がつくし、
なにをやっても、八方塞がり。
「ダンスを踊れない」という絶望感の中で、ダンス動画を作ろうというのだから
精神的に無理がくるのは、当然なんだろうけれど...
何が悲しくて、「社交ダンス」のテーマで「孤独との戦い」をやらなきゃいけないのか?
いくら考えても答えは出ない。
それをやるために生まれてきた...
というか、それが自分に課せられた「最大の修行」だな。
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