25日(日)は、かがやき練習会です。
「お別れ会」という名目で開催しますが、
特別なことはやらず(予算がない)いつもどおりの進行です。
ところで...
「かがやき練習会」は、来年以降、復活するのでしょうか?
正直、わかりません。
「かがやき練習会」は、
「普段、仕事を持っている社会人が、休日に気軽に、社交ダンスを楽しむ」
というのを主目的としていました。
ただし、年齢比率の関係で「社会人だけでは成り立たない」ため
「高齢者の人も大歓迎」として
高齢者に参加費を出して貰って、高齢者に楽しんでもらう
・・・という方向性で、今まで続けていました。
言ってみれば、
「社会人が踊る場所を維持し、社会人のダンスを普及させる」
という目的を実現するための、クラウドファンディング。
「参加費」という形で、高齢者からおカネを集めて
謝礼として、高齢者に楽しんでもらう...という方式。
最近、これが、完全に成り立たなくなってきた。
「高齢者の、高齢者による、高齢者のための社交ダンス」
というのがある。
多くの高齢者は、そっちを選択するようになった。
時代の流れだから、受け入れていく。
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で、今、わたしが、「危惧」しているのが、これ
「激安価格で、パーティやります。
社交ダンスのパーティは、高齢者の皆様が主役です。
プロ教師や競技選手は、精魂込めて下準備を重ね、
一切の手抜きをせずに、無償で高齢者の皆様のお相手をし
精魂込めて、高齢者の皆様に尽くします
」
「激安価格で、ミニ発表会を行います。
高齢者の皆様、ふるってご参加下さい。
即席カップルでも構いません。
本場イギリスの踊りを熟知しているプロ教師が、
デモに参加して頂いた高齢者の皆様の踊りに、
プロ公認・合格という太鼓判を押します!
」
みたいな展開。
石川県で「ダンスを教える指導者」が、
こんな方向に進んでいかないことを願ってますが、
「常に期待を裏切る」のが石川県のプロ教師。
そっちに向かって、爆走しないことを祈るのみ!
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