社交ダンスのルーツを辿っていくと
「王子様と踊る、宮廷での舞踏会」
だったり、
「上流階級限定の、上流階級の社交パーティ」
だったり、そんな感じかな。
そこには「ホンモノの、上流階級らしい品格」が求められる。
二流・三流の人間が、上流階級の真似をして、
二流・三流の貧困層をかき集めて、
ホテルでディナーを食ったところで。上流階級にはなれない。
無茶をすれば、無茶をするほど、「歪み」が出てくる。
意図的に「下等な人間」を作り出すことで
上流階級のまねごとを演出しようとする。 最悪パターン。
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じゃぁ、そういうのとは無関係な社交ダンスは存在しないんか?
というと...
それとは対照的な社交ダンスを描いた漫画がある。
このあたりは、既定路線。
途中を省略して...
目指せ、優勝賞金 1千万円!
↓続き
ほんとうに、社交ダンスを学びたいなら、
欧州の「階級制度」を学んで、上流階級を目指すか?
そういう「上流階級の世界」とは縁を切って、
技術の取得に専念するか?
あるいは、底辺層の仲間で、安価に楽しむか?
そのあたりを、はっきりさせておいたほうがいい。
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そういうことを考えながら(学びながら)、
両津勘吉の社交ダンスをみると、
社交ダンスの面白さが、倍増するかもしれない。
こち亀。すごいわ。
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