この動画の会場、よく見ると、「青」が多いけど「緑」は少ないことがわかる。
椅子とか段差は全部「青」。
WDSFのマークにも「緑」は入っていない。
緑は、わりと黒っぽい、葉っぱだけ。
VIDEO
Sodeika & Zukauskaite and Galuppo & Pacini | Semi Final Slow Foxtrot | World Championship Standard
WDSF World Championship Adult Standard 2022, Rimini, Italy. Semifinal round.
正面の背番号58番。
フェザーステップの後の、女性のヒールターン。
ヒールターンをしている真っ最中、
というか、両足を揃えて回転する瞬間の姿勢が一番高い姿勢。
そして、
ヒールターンが終わったところから、
徐々に姿勢が低くしながら、(女性は)右足を前方に出している。
動画で言うと、22~24秒くらいのところ。
スローでみると、わかりやすい。
自分が、普段、踊ってるのとは、違う!
個人的なイメージとしては、
低い姿勢でヒールターンをした後で、
上がりながら(女性が)右足を前方に出してく
・・・というイメージがあるけど、それとは違う。
一度、試してみよ~っと。
それよりも面白いのは、
ヒールターンのあと(両足が揃ってるところから)、
(女性が)徐々に姿勢を低くしながら、右足を前方に出していく動き。
これ、簡単そうで難しい。
徐々に姿勢を高くしながら、右足を出していく のであれば、
後ろ足で床を蹴れば、ボディは進んでいくけれど
徐々に姿勢を低くしながら、右足を出していく 場合には、
後ろ足で床を蹴ったら、前に進めなくなるハズだから。
それ以前に、カラダを固めていたら「姿勢を低くしながらの前進」なんて出来ない。
(カラダを固めていても「姿勢を高くしながらの前進」は出来る)
フェザーステップと、リバースターンを踊るだけで、
「社交ダンスの基礎」が、自然と定まってくる感じがする。
すごく、わかりやすい動画...のような気がする。
WDSFの動画、面白い。