最近、70歳代と同じことを習う40~50歳代
みたいなことを書いてる。
わたし自身、実質的に、高齢者サークル出身みたいなもの。
20年前は、毎週末「憩いの家」という場所の高齢者パーティで
70歳代の高齢者と一緒に踊りながら、ダンスを覚えていった。
・・・という、変わった経歴を持ってます。
70歳代の相手の動きに、敏感に反応する...というメリットはあるけど、
70歳代のバランス感覚にあわせて30歳代男性って、どうなの?
それって、デメリット無いの?
70歳代に合わせて踊ると、「70歳代と同じ基礎」になる。
高齢者の場合、
相手の腕につかまって、「足の真上に骨盤を移動」させて、
「足の上で垂直に立つ」ことで、バランスを取ろうとする。
足を開く(足の真上から離れる)ときは、
「腕を含めたボディ全体」を固めて
「腕を含めたボディ全体」を、同時に同じ速度で移動させる。
若い人の場合は、
足の真上から、骨盤を遠ざける
骨盤を遠ざけようとしたときに、カラダ全体、
あるいはてのひら、指先、足の裏にどういう変化が起きるかを把握する。
てのひらや足の裏を変化させて、骨盤を遠ざけることで、
ボディ全体を移動させる。
同じ社交ダンスでも、動きが「逆」です。
70歳代のパーティサークル出身なので、
70歳代の動きには、かなり慣れてるつもりですが、
「普段の練習相手(しゃかいじん)と踊ったあとで、70歳代と踊ると、
切り替えが出来なくて、まるっきり追従できなくなってきてたりする。
普段の練習相手(自分より年下)と練習しているのと
70歳代では、「明らかに挙動が逆方向」と感じることが、たくさんあります。
かがやき練習会の頻度が下がって、
70歳代と踊る機会が減ってるのも、原因だと思うけど
まるっきり正反対のカラダの動きをやろうとすると、
両者の切り替えが、超!難しい。
両方の踊りを切り替えながら、練習していれば、
「社交ダンスの立ち方や考え方の違い」が、体感できる
...とも言えるけど、そこまでやる人は少ないと思う。
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