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みらくるダンス・社交ダンス管理人(さんぞう)のブログ
  > つれずれに2022.10投稿1421

【ブログ記事】 管理人が投稿した記事と、読者から寄せられたコメントです。


 投稿1421  "先入観"と"思い込み" (click)
2022/10/29(土) 08:08:09
 カテゴリー[ つれずれに2022.10 ]

人間、誰でも、少なからず、
「先入観」とか「思い込み」とか、そういうのがあるはず。

あとあと、振り返ってみると、
「先入観を叩き込んだ、悪いヤツ」と
「先入観を取り除いてくれた、恩人」
が、いたりする。

社交ダンスにも、「先入観」や「思い込み」はある。

「先入観にとらわれたままでは、うまくいかない」
「先入観を取り除いたら、うまくいきました」
みたいなことは、たくさんあると思います。

振り返ってみて、
  誰だよ、先入観を植え付けたヤツは!!!
っててことを考えると、後から来る人の役に立つ。


「先入観」で、よくあるのが、女性のヒールターンかも。
(フェザーステップの直後のリバースターン)

ヒールターンは、135度(3/8回転)しなければいけない

ヒールターンの後、膝と足首を伸ばしてヒールを持ち上げて、高い姿勢を作らなければいけない

ヒールターンの後、おへそは進行方向(LOD)を向いていなければいけない

ヒールターンの後、両足の向きは、進行方向をむいていなければいけない

ヒールターンの後、動く足は、まっすぐ正面に動かさなければいけない

おそらく、これはぜんぶ「先入観」かも。

誰かが決めた(誰が植え付けた)のか知らないけど、
そんな先入観というか、「正さの使命感」というか、
「そうしなければいけない」という「大前提」に
とらわれている人、そこそこの数、いるような気がする。


さらにいえば、社交ダンスは、
「へそを真っ正面にむけて、真っ正面に向かって足を出すこと」
の方が、むしろ珍しいんだけど、
「へそを真っ正面にむけて、真っ正面に向かって足を出すこと」
が、社交ダンスの「基礎」であるかのような「先入観」。

そういう「先入観」が、どこかにあると、
ひたすら、その「先入観」を極めてしまうことになる。


いったい、だれが決めたんですか? そんな「基礎」。
「そんなことしなくても踊れるのに!」という疑問の意識。

社交ダンスは、根底から、調べなおしてみると面白い。
大切なのは、「先入観」を取り除くことなのかもしれない。


この投稿へのコメントは 7 件 です。
 


投稿 1421 "先入観"と"思い込み"
 投稿 1421 "先入観"と"思い込み" …への コメント(7件)
【コメント1】 2023/02/03(金) 22:08:01  投稿者:手首に巻くけど腕時計

ワルツのリバースターンでは女性の足は揃わないのに
スローは揃う(ヒールターン)
違いは何なのですか?教えてください。
そういうものだと誰かが決めたのでしょうか?

【コメント2】 2023/02/04(土) 05:41:13  投稿者:さんぞう

>手首に巻くけど腕時計さん


ワルツのリバースターンの男性3歩目は、ライズで両足クローズです。

スローのリバースターンの男性3歩目は、ライズで一瞬両足を揃えてから、左足後退。

ライズの姿勢で「右足が前、左足が後ろ(両足が前後に並ぶ)」の「中間バランス」の姿勢をとります。

女性は、その動きと整合性を取る必要があります。

カウント1で、右足後退のあと
「右足を支え足/左足を動く足」とする回転動作を行います。
おそらくは、この動作は、否応なしに「ヒールターン、もしくはそれに近いターン」になるはずです。

なぜなら、そのあと、左足でライズしながら、右足を前方(へそからすれば右斜め前方)に伸ばしていき、「右足が前、左足が後ろの中間バランス」の姿勢に繋げる必要があります。

そうすると、否応なしにヒールターンもしくは、それに近いターンになるかと思います。


ワルツのリバースターンは、両足クローズなので、ヒールターンにはなりません。


ワルツのリバース系で、女性をヒールターンさせるのは、テレマーク(オープン・テレマーク/クローズテレマーク)とかになると思います。

詳しく知らないのですが、こちらはスローのリバースターンの応用らしいので、スローのリバースターンと比較するのなら、ワルツのテレマークと比較したほうがいいと思います。

ヒールターンが目的なのではなく、「ヒールターンの後、足を前後に開く」ことを目的だと思った方がいい。
足を前後に開くためには、その前工程で、女性はヒールターンになる...と。


先生によって教え方は様々ですが、
わたしは、そのように解釈しています。

【コメント3】 2023/02/04(土) 06:02:58  投稿者:さんぞう

社交ダンス(ballroom dance)のフィガーと、その名前は、イギリスの教師の団体が発行している教本
「ballroom dance tequnique」に従ってることが多いです。

最近は、WDSFという団体の出した教本も出てます。


ワルツのリバースターンも、スローのリバースターンも、テレマークも、教本に定義されています。


ストリートダンスや盆踊りは、一般人の間で「自然発生的に出来たダンス」です。

一方、社交ダンスは、イギリスの教師の団体(世界チャンピオンレベルの人達)が、激しい議論を繰り返して、「世界標準」化したダンス。

世界トップクラスのプロが、理想を追求しつつ、プロ教師によって定義され、作り出したダンスです。
社交ダンスのベースは「解剖学」だとか書いてあります。(詳しい表現はわすれましたが..)

一部語弊があるかもしれないけど、そんなふうに考えると、わかりやすいかと思います。

これが、社交ダンスと他のダンスとの絶対的な違いだといえます。


トップレベルのダンサーが、足の裏から、指のつま先まで、カラダ全体を使って踊ったときに、理想なカラダの動きになるように、すべてのフィガーが定義されていると思って下さい。

足の向きをどうすると、二人のボディコンタクトが理想的に保てるか、ヒールターンがいいのか、ヒールプルがいいのか、足を揃えない方がいいのか?

そういうのの「最適解」を追求するのが社交ダンスですね。


社交ダンスの発祥が、暗いところで男女が抱き合うダンスホールみたいな場所だと思われているのであれば、それは間違いです。

それに近い考え方もあると思うけど、長くなるので割愛します。

【コメント4】 2023/02/04(土) 07:17:30  投稿者:手首に巻くけど腕時計

ご丁寧にありがとうございます。
今後はこういうことで議論しましょうか。

文章だけの表現、お互いの踊りを見たわけでないので説明しきれない部分もあろうかと思いますが、私の解釈とは全く違います。

私の先生は今は教えておりません

【コメント5】 2023/02/04(土) 07:38:39  投稿者:手首に巻くけど腕時計

連投すみません
玉子が先かニワトリが先か議論になりますが、
フィガーが先か、(トップダンサーの、、、)カラダの動きが先かということですね。
私はカラダの動きが先だと思っております。
なぜなら、社交ダンスもストリートダンスなどのように自然発生的に生まれたものだと思っておりますので。

数十年前の話でダンスとは別の話になりますが、外国語なども日本ではコミュニケーションを取る手段というよりも学問として、文法とかを先に教えられます。
私たち「も」日本語を理屈、文法で覚えた訳でないです。
私たち「が」日本語を理屈、文法で覚えた訳でないです。
私たち「は」日本語を理屈、文法で覚えた訳でないです。
この文章の違いについて外国人に説明するのは理屈ではものすごく困難で、感覚的に覚えてもらうしかないと思っております。
でもその次に感覚大論争に繋がってしまいますが。

話がそれ、長文となってしまい恐縮です。
人それぞれ感覚は違うのは当然ですが、それを決めつける、批判するのはどうかということです。

【コメント6】 2023/02/04(土) 08:34:41  投稿者:さんぞう

>手首に巻くけど腕時計さん

自称「初心者」を名乗られているのであれば、

自称「初心者」と議論するより先に、
先生の名前を聞いて、その先生の踊りを見て、
それから...だと思います。

ブログなり、ホームページなりで、
自分の意見を主張して、
意見を募集してみてはいかがでしょうか?

【コメント7】 2023/02/04(土) 08:47:46  投稿者:さんぞう

>手首に巻くけど腕時計さん

フィガーが先か? カラダの動きが先か?

誰かが書いた文献を調べてみて下さい。
また、習っている先生に聞いてみて下さい。

昔のイギリスでは、いろんな踊り方、いろんなフィガーが乱立していて(自然発生ですね)、

それをまとめて整理したのが、教本「リバイズド・テクニック」。
改訂版が「ボールルームダンステクニック」です。


ほとんどの日本のダンス教師は、フィガーの名前やフットワークは、それらの教本の名前を使って、教えているかと思います。

踊り方・カラダの使い方は、いろいろあるので、先生によって解釈が違ってきて当然です。


興味があるなら、このブログではなく、プロ教師のブログ等で、質問されるのが良いかと思います。


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