社交ダンスはペアダンス「相互作用」の働きがダンス界で残る為の最後の

砦だと思います。

しかしながら「個々の動き」に見どころが無ければ、ペアになった所で、

見たいものにはならないでしょう。

プロ教師の心の問題として見つめています。「お金儲け」がある限り、

動画を何本作ろうが、真実に辿り着く内容は隠され誤解され続けます。

一方名無いダンサーの動画の心は純粋に「上手く踊れない所のメカニズム

を公開する」使命感が伝わって来ます。

社交ダンスの動画でいつの日か極意が公開される日を期待します。

＞UFOさん

「お金儲け」があったとしても、
外国人トッププロの youtube動画の動きを
注意深く、何度も繰り返しみていくと、
参考になる部分がたくさんあるように思います。

日本人のトッププロの動画は、
「動画を見れて、動画の解説を聞いていれば、
　３分で踊りが変わり、１０分で劇的に変化する」
みたいな、解説動画が多い気がする。

日本の社交ダンスは、そういう意味では
求めてるモノの着眼点がずれてので、
一定層以上の高齢者には、バカ受けしても、
若い人には受けないんじゃないかと思ったりする。

外国人トッププロの動画は嘘はないですね。日本人は練習会と言いますが

彼らは、キャンプと表現してますね。実際の内容の濃さにキャンプとなる

のでしょう。「お金儲け」の日本とのギャップを感じます。

社交ダンスを木に例えると、中心の中の話がすっぽり抜け落ちてます。

この話は、分かる人にしか響きません。

無くても普通に踊れますから。

ラテンなら、中心の中は、ダンスを見れば、出来てるかの判断は分かりま

す。身体操作の理解度を知る目的が、ラテンだと思っています。

ラテンでも共鳴作用もありますし、離れても、コネクションは感じるもの

です。

競技会ではなく、交流会で理解を深める時代が、私には見えます。

＞UFOさん

外国人の動画は、
どこかから、なんらかのヒントを探してこないと、解けない
ことが多いけど、

日本人の動画は
ここをこうすれば、あなたも１０分で出来ますよ！
みたいな、超！親切な感じかな。

交流会で理解を深める時代が来ればいいけど、
それまでに、田舎の社交ダンスは、完全崩壊するような気がします。

うまくいけば、細々と生き残るかもしれないけど、まったく先が見えない状況かな。

高齢者は改革より、今を大事にしたいのは、そうなのでしょう。

７０歳代の快適な環境の後始末世代。

残念ながら、アラフィフには、今がすでに失われてます。

かと言って、改革するにも超少数。

結果を求めずに、誰か後者の為に出来る事を続けるだけです。

＞UFOさん

このブログ、高齢者の批判は、やってないですし
「高齢者の初心者」とかの否定も、やっていない。

むしろ、ある程度の年齢に達したら（還暦くらい？）踊り方を変えてはいけない。
...というのが、わたしの持論かな。

正しかろうが、間違っていようが、先生がどう言おうが、他人がどう言おうが、「ある程度の年齢に達している人」は、無理に踊り方・カラダの動かし方を変えようとすると、カラダ全体がぶっ壊れてしまいます。

たとえ、超一流の先生であったとしても、高齢者の踊り方は、現状を変えないほうがよい、というか、変えてはいけない...と、わたしは思います。

誰が始動するにしても、高齢者に対しては、大まかなところを変化させず、小手先だけの「ワンポイント」での修正くらいで済ませるような気がします。（言い方は悪いかもしれませんが...）

逆に、超！少数派の40～50歳代は、若い人を見ながら、若い人の踊り方に、できる限り追従していかなければ、簡単にきり捨てられてしまいます。

誰が何と言おうと、避けては通れない現実ですね。