社交ダンスの組織は、いくつかあります。
複数ある組織が、一つにまとまれば、社交ダンスの衰退は止まって、発展する。
という考え方もあるけど、
一つにまとまらず、複数あるからこそ、社交ダンスの衰退がこの程度で済んでいる。
という考え方もあります。
どちらが、正解なのか?
議論してみると面白そうだけど、自分の主張を押しつけようとするだけで、
誰も(公式な議事録を残す形で)議論しないんだよね。
じゃぁ、田舎はどうか?
「プロ教師」と呼ばれる人同士でも、仲のいい人と、仲の悪い人がいる。
所詮は、零細企業の「同業者」集団だからね。
「公共事業」みたいなものがあれば「まとまる」けど、
普段やってることは「客の取り合い」による力関係の誇示かな。
だから、いくつかのグループに分かれる。
「中央」が、いくつかのグループに分かれてるから、
「地方」のプロ教師は、お互いが喧嘩しないように、
いずれかのグループの「地方支部」に、まるく収まる。
中央が一つにまとまれば、地方の「仲の悪い教師」同士は、
収まりがつかなくなって、崩壊に進むような気がする。
プロ教師の事情は、知らんけど、そんな感じ...のような気がする。
.
底辺層の「かがやき練習会」でも、いろいろあるからね。
長い間「かがやき練習会」やってるけど、
他のパーティには必ず行くけど、かがやきだけは絶対行かない
みたいな人も、相当数いらっしゃいます。
半分以上、というか7割くらいは、そんな感じじゃないかな。
かがやき練習会に参加されたことのある方の方が、少数派です。
プロ教師同士の仲の善し悪し...みたいなのがあって、
生徒の行動に対して暗黙の監視...みたいなこともあるんで、
社交ダンスの「人の流れ」ってのは、ものすごく難しいです。
一般参加者同士なら、誘い合って、好きなところへ行けばいいけど
主催者が、一般参加者を誘うと「勧誘」になるから、
崩壊寸前だからといって、軽率な行動を採れないんですね。
プロ教師同士の、力のバランスが変わってくれば、
それによって、「かがやき練習会」を含めて、
地域全体の、いろんなところに、影響が出てくる。
「かがやき練習会」も、人が来なくなって崩壊するなら、
それも「人の流れ」の変化なわけだから、
抵抗しても無駄。静かにそれを受け入れるのみ...ってこと。
|