「かがやき練習会」が、一気に「崩壊」に向かった理由。
表面で捉えるならば、「70歳代」が、すっぽり抜けたこと。
「ダンスは、かがやき練習会だけ」...という人が残り
他の人は、ほとんど誰も、参加しなかった。(←さすがに過大表現だけど)
それが、9月25日(日)の「かがやき練習会」
50歳は、70歳代のことは、わからない(理解できない)
なぜなら、まだ経験していないから。
なので、70歳代の心理を推測で考えて、行動することになる。
たとえ、それが間違っていても、「勉強」になる。
----
50歳代は、社交ダンスを「未来に繋げていこう」という考えを、少なからず持っているはず。
なぜなら、未来に繋げて行かなければ、自分がダンスを続けることが出来なくなるから。
単純明快。
自分のことだけを考えていたら、ダンスを継続することができない。
だから、周囲のことも考えて、「未来に続けていこう」とする。
じゃぁ、70歳代はどうか?
今、「かがやき練習会」に参加されている「数少ない70歳代」の方は、
主催者が「未来に繋げて行こう」というなら、
自分が参加することで、少しでもプラスになれば
...という意思を持って、参加されているように、感じます。
じゃぁ、「かがやき練習会」から去って行った70歳代はどうか?
主催者の「未来に繋げて行こう」という意思に、
居心地が悪くなって、去って行ったのではないか?
そういう「仮定」をたてて、賛否両方から検証してみると面白い。
70歳代のダンス愛好者にとって、
「社交ダンスを、未来に繋げて行こう」という意思は
あった方がいいのか? 邪魔なだけなのか?
両方の「仮定」から、考えを展開していく必要があります。
ここで考慮すべきこと
70歳代は、ダンス人口が、どんどん増えていった世代。
そして、いわゆる「10年100万円コース」
おカネを払ってダンスを習っていれば、ダンスライフが保証された時代。
「未来に繋げよう」とか、考える必要すら無かった世代。
もし、70歳代の人たちにとって
「未来に繋げよう」などという意思こそが、
居心地を悪くする最大の要因だと感じるのであれば
「かがやき練習会」が、一気に「衰退」するのは、当然の流れ。
それが必然。
仮に、そうだとすれば、「かがやき練習会」の主催者は
「未来を捨て去る」「今だけを生きる」ことによって、
70歳代の参加者が戻ってきて、復活する可能性がある。
わからんけどね。
コロナによって、70歳代に、そういう考え方が加速した可能性は、
...あり得るのかもしれない。
もし、そうならば、そんなのは他人に任せて、
わたしは、別の道を進む。
|