今日で5月は終わり。
限定ポイントが残ってる人は、使いましょう。
財布が重たいからといって、1円玉をゴミ箱に捨てる人は、尊敬できません。
じゃぁ、1ポイントを捨てる人は、どうでしょうか?
さて.....
社交ダンスには、「初心者向け」というのがあります。
最初っから、できるはずがない。
とりあえず、こう、教えとけ!!
みたいな感じ。
でも、これが、後に、生徒の運命を狂わせる。
元世界チャンピオンは、
「社交ダンスは、ムーンウォーク」と言った。
だけど、この、元日本チャンピオンの写真
この写真の中には、「ムーンウォーク」の要素は、一欠片も存在しない
というか、あったとしても「隠されている」
...と、わたしは思います。
たとえ、天地がひっくり返ろうとも、
この写真の動きは、ぜったいに、ぜったいに、
絶対に、絶対に、絶対に、絶対に
この写真は、ムーンウォークじゃない!
...と思うのですが、どうでしょうか?
この「元日本チャンピオン」写真と解説をみて
100年間、血のにじむような練習をしたとしても
「社交ダンスは、ムーンウォーク」
という結論に達することは、あり得ない。
右足をベタ踏みして、右膝を深く曲げて、
右足の直上に向かって、ボディを突進!
それが「ここでエネルギーを溜めよう!」
みたいな感じでしょ。 この写真は!
「初心者には、なにを教えても許される」
「こまけぇことは、どうでもいいんだよ!」
「見かけだけでできれば、生徒は喜ぶ!」
みたいな、
社交ダンスのプロ教師特有の「免罪符」
のような感じがする。
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日頃から、上級者の踊りをみていれば、
この写真、「何かが足りない」と気づくんだろうけど
「右を見ても左を見ても、高齢者の踊りだけ」という環境下においては、
「ムーンウォーク」という言葉だけで拒絶感が出てくる。
どんどん、衰退していく。 若い人から、やめていく。
そして、写真を見て形だけを真似をする...そんなヤツしか残らない。
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