ブログランキング、数字もランクも、急降下してきた。
真実というのは、「誰も信じない」「誰も見向きもしない」ところにある。
「地動説」もそうだし「血液は循環している説」もそう。
ここで、「ヒコーキぶんぶん」の話。
ここで先日の山本英美先生の動画。
2分26秒のところ。
両足を肩幅に開き、つま先を外側に向ける。
腕斜め前。てのひらは、下向き。
そして、左腕を根元から回転させながら、骨盤を左にシフト(shift)させる。
ともかく、これをやってみる。
そして、この山本先生の動きが「基礎」なのか「クソ」なのかを考える。
次に、両足を揃えて、同じ動きをやってみる。
足を開いて、骨盤の左シフトが出来る人なら
両足を閉じても、同じことができるはずです。
山本英美先生の動画の、両足を閉じたバージョンは
「ビル・アービンのホールド」と完全一致です。
両足を揃えた場合には、てのひらを下に向けたまま
「腕の付け根を回転させようとする」だけで
骨盤は、簡単に左にシフト(shift)します。
(山本英美先生の動画と同じ筋肉の動きをさせる)
そして、ビル・アービンのホールドが「基礎」なのか「クソ」なのかを考える。
ワルツのナチュラルターンの2歩目、
左足を振り出すスウィングにおいて、
「前方に進んでいく左足が、右足の横を通過するタイミング」で、
「左骨盤を左にシフト」させるだけで、
ボディにスウェイがかかり、「ヒコーキ」のように急上昇していく。
ただし、屁をするときのように、ただただ、骨盤を突き出したのでは、何度やっても、うまくいかない。
骨盤の動かし方が、山本先生の動画と同じになっていれば、うまくいくと思います。
このあたりが、社交ダンスの奥の深さだと思うんだけど、日本のプロ教師は、そういうことを教えない。
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