やっぱり「プロA級」は、すごいな!
...と思ってることがあります。
かねがね「先生と踊れば、踊れる!」
といわれることがあるので、
研究してるのですが、マネできない。
なぜ、カラダをガチガチに固めてるのに
女性は、小さい歩幅でトコトコ歩くだけで
「先生となら、踊れてしまう!」のか??
その答えを探るべく、参考にしたのは、
病院においてある「歩行器」。

これの高さを「脇の高さ」まで上げて、
腕全体を使って、歩行器に体重をかける。
腕全体で「歩行器に体重を預ける」。
そして、腕で歩行器を押してやれば、
歩行器が、思っている方向に動くので、
トコトコ、順番に足を出してやれば
思っている方向に、歩くことができます。
「プロA級」は、なにがすごいのか?
「先生となら、踊れる」というのは、
先生が「病院の歩行器」になりきって、
生徒の女性を支えて、生徒を運ぶ。
運ばれた生徒は、足を出せる場所に、
小さい歩幅で、足を出していけばいい。
ガチガチに固めた女性が
「先生となら踊れる!」とかいうのって
「病院の歩行器」の原理を利用している
はず。
歩行器はアップダウンしないけど、
「プロA級」という「人間歩行器」は、
アップダウンするし、
自動で、いろんな方向に動いてくれる。
こんなことやってて、
上達するとは思えないけど、
姿勢は崩れないし、
左右順番に、足を出すだけで踊れるし
おカネさえ出せば、先生は
「自動で、上下左右に動く、歩行器」
になってくれるし....
そういう遊び方、あるんだろうな
...とか、思ったりする。
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