社交ダンスが衰退した理由の一つに
「踊らない方がマシ」という考え方が存在すると思われる。
社交ダンスというものは、
「1年くらい、まったく、踊らなくても、
ただちに、それほど崩れたりしない」
リハビリ目的で「正確さを追求」する踊りすれば、
1年くらいのブランクは、すぐに復活できる。
休まずに練習している人には、抜かされるけど
1年くらい踊らなくても、耐えることはできる。
だから、「復活するため」に「踊らない」
という選択肢は、十分に、あり得る。
それとは逆に、
床を蹴っ飛ばしたり、カラダをねじり倒したり
カラダをガチガチに固めて、ドカドカ動いたり、
そんな踊りを1~2時間、繰り返していたら、
元に戻すのに、めちゃくちゃ苦労することになる。
そんな、シロウト的な踊りを教えるのが
元A級のプロ教師....なんだよな。
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