長い間、社交ダンスをやって
いわゆる「底辺層」から社交ダンス界を見ているけど、
究極「社交ダンスの理想系」は、
「先生が儲かって、先生を目指す人が増える」こと
・・・なんだよね。
ダンス愛好者が増えれば、
「お金をだして、ダンスを習いたい」という人が増える。
そうすると「ダンスを教える側に立ちたい」という人も増える。
そうなることで、ダンス技術が向上すると同時に、
ダンス愛好者も増えていく。これが理想系。
だから、多くのダンス愛好者は、ダンスの先生を応援する。
だがしかし・・・・
多くの社交ダンスのプロ教師は、そのあたりがわかってない。
底辺層の人たちは、
「先生が儲かって、先生になる人を増やしたい」ために
採算割れを恐れながら、底辺層の活動をしているのに、
狙い撃ちのように、別の行事をぶつけてくる。
底辺層で、愛好者を増やそうとしてる活動を
「ゴミ」もしくは、ゴキブリのように扱う。
「底辺層が困っていても、絶対に応援しない」
プロ教師とは、偉そうに、ふんぞり返ることだ!
・・・と思い込んでるから、底辺層が見えない。
底辺層を見ないことが、「プロの誇り」だと思ってる。
教える側が、そういう認識だとダメなんだよな。
そんな教師の元では、ダンスが普及するはずがない。
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