日本舞踊と社交ダンス。
どういう共通点があって
どういう点が違ってるのだろうか?
以前、習っていた女の先生は、
若い時に日本舞踊やってたらしく、
日舞から社交ダンスに転向した
...らしい。
なので、習う(カラダの動きを拾う)時は
どこまでが「社交ダンスの動き」で
どこまでが「日本舞踊の動き」なのか、
そういうことを考えながら、習ってた。
日本舞踊って、基本、「内股歩き」です。
なので、その先生の上達の過程は、
「内股歩きのカラダ」を作ってから
「社交ダンスのカラダ」に変えていく
という手順を踏んだことになります。
だとすれば、その先生の踊りの中には、
両方の要素が混在してるはず。
...と。 その部分を探る!!!
で、
数年前に、目にしたのが、この本。
この本に出会って、疑問が解けた!

この本の著者、世界を制した先生は、
基本、「内股あるき」なんですよね。
「内股歩き」が、世界を制している!!!
最近の、ミルコだの、アルーナスだの、
どれもこれも「内股歩き」を知らない連中。
そんな連中に勝てない、最近の日本人。
それに対して、「内股歩き」の基礎で
世界を制した、以前の日本人....
「内股」をベースとした「基礎」が
多くの日本人を引きつけ、
社交ダンスの大ブームを作り
日本人が、世界のダンスを制した
、...ということなのでしょう。
まさに、夢物語。 内股ドリーム!
多くの人が夢に向かって突っ走る!
夢と言うより、ファンタジー。
「日本の社交ダンス」の本質。
多くの人を社交ダンスに引きつける
「内股あるき」恐るべし!!!
「内股あるき」の衰退とともに、
日本の社交ダンスの衰退が始る
...と。
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