「アルーナス カチューシャ」で検索してたら、この動画が出来てきた
DanceView「科学の目」#03
ダンスビュウ「世界チャンピオン、ビゾーカス組を科学の目で徹底分析」連載第34回(2021年6月号)の内容を動画にいたしました...って動画。
これの3分47秒(そこからスタートするようにしている)が
アルーナスの踊りだそうです。
背骨を軸にして踊る(ボディを回転させる)のではなく、
カラダの複数の場所に、軸を作る...という考え方。
4分27秒からのところで、「多軸」とか言ってる。
確かに、そのとおりなんだけど、
こんな説明で、理解出来るヤツ、いるのかな?
いくら、この先生が、「多軸」を説明しても、
多くのプロ教師、「背骨が軸」の踊りを貫くだろ!
超!簡単に、わかりやすく言えば、こういうこと。
サンバのプロムナード・ランでも、
ルンバのオープニングアウトでも、
相手のカラダに回り込む時には、
「背骨を軸」だと思い込んで、
勢いよく「背骨を右往左往」させてもダメ。
ラテンの時に、そんなことをするヤツは
ほとんどいない....はず。
腕の「前腕のどこか」に「軸基点」を作り、
それと近いところに「積極的可動部位」を作れば
簡単に背骨は、動いて行きますよ!
スタンダードも、それと同じだよ。
「なにがなんでも、背骨が軸」という
頑固な固定概念は捨てましょう
....ってことになってくるはず。
「科学の目」とか、クソ難しい話以前の
「いろはのい」....だと思うけど、
スタンダードの先生は、なぜか知らんけど
融通の利かない、ガチガチというか
クソが着くほど頑固な先生が多いからね。
|