話の前に、昔、作ったこの画像。
兼六園にある、ことじ灯籠の手前の橋。
(左右反転させてます)
こんなポーズで、記念写真とる人がいたら、凄い!
廃止予定の「ダンスの見どころ」の「パートナー募集掲示板」に貼ってあった画像です。
今日11月11日
新しいホームページ「石川県の社交ダンス」を正式運用開始します。
https://ishikawa.miracle-dance.com/
「ダンスの見どころ」を極限まで、コンパクトにした
・・・といえば聞こえがいいけど、実際には
「ほぼ撤退」というか「転進」ですね。
さて、ここからが本題。
タイトルの「"経験"が 判断を遅らせる!」
あるいは
「中途半端な"経験"が 判断を鈍らせる!」
のほうが、適切かもしれない。
「ダンスの見どころ」というサイト、
思い切って、3~4年前に廃止するのが
正解だった気がする。
振り返ってみると、中途半端に。
今まで残しておいたのが、
「判断ミス」のような気がします。
どんな世界でも、よくあることですが、
「中途半端な"経験"が 判断を鈍らせる!」
の典型例かもしれない。
昔のホームページ作りというのは、
「ホームページを作っただけではダメ、
検索サイトの上位に表示されるように
工夫したり、努力しましょう!」
というのが、ある種の「常識」だった。
昔は、ホームページの評価基準に
「page rank/ページランク」というのがあって
「ダンスの見どころ」は「page rank 4」だった。
.....今から思えば「過去の栄光」だな。
昔は、どういう基準だったかというと、
「良いサイトからの、被リンクの多いサイトは、良いサイト」
わかりやすく言えば、
「実力のある多くの人から、たくさん評価される人は、良い人」
という基準でした。
なので、昔からあるホームページは、
お互いに、他の人のホームページを
紹介し合うのが、当たり前になってた。
そうやって、協力しあうのが、
「ホームページ作りの最先端」
みたいな感じだったのですが、
いつのまにか、時代が変わって
いつのまにか、考え方が変わってきた。
具体的には、
スマホが普及する頃から、
「ホームページの評価基準」が
大きく変わってきた感じです。
検索サイトで検索すると、
ショップとか、ダンス教室とか
「地図に表記できる施設」の
ホームページが優先して表示され、
それ以外のホームページは、
表示される優先順位が下がったこと。
さらに、最近は、被リンク数よりも、
スマホでの「音声検索」のされる数の方が
評価されるっぽい(検証していないけど)。
そういうのもあって、ホームページ作成者同士で
協力し合う必要すら、無くなってしまった。
そんなものを大切にしてるのは「昔人間」ってことか。
それもこれも、時代の流れ...なのかもしれない。
そんなわけで、結論を言えば、
ホームページのモバイル化(スマホ対応)が進んだ時点、
「ホームページ」というもの評価基準が変わった時点で、
「ダンスの見どころ」は、バッサリ切り捨てるべきだった。
切り捨てる判断が、遅れたのは
「中途半端なホームページ作りの経験」
が、撤退・撤収の判断を鈍らせた!
...ような気がする。
難しいんだよね。
こういう「撤退」を伴う判断は...
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