最近 youtube の動画で「外国人の踊り」を
見る機会が増えてきている。
その際「絶対に外せないポイント」がある。
外国人に習ってきた日本人プロ教師の
「踊りの説明」を目にすることがある。
その際「絶対に外せないポイント」がある。
それは、姿勢(ホールド)を作るときの
「クビ(頸椎)の後側」の刺激の有無。
この「解釈」違えば、踊りの解釈が180度変わる。
この図は、明らかに、「内股」である。
どう見ても、極端な「内股」である。
シロウト目には「間違ってる」と思うよね。
「シロウトが書いた本」だと思うよね。
でも、これ、イギリスに渡英して、
外国人プロ教師習ってきた「トッププロ」が書いた本。
外国人トッププロの指導を受けたら、
極限までの「内股」になりました・・・ってこと。
わかってしまえば、理論は簡単!
【1】クビの後部に刺激を与えると
「筋肉の見える化」が起こる。
【2】ボールに体重を移すと、
「出っ尻」になったりする。
ボール立ちは「内股」で安定!
【3】ボディを回転させながら
片方の足を、前方に出していく
あら不思議、内股にならない。
アタマを後に引いて
クビを緊張させた状態で、
クビの後部から、刺激を与えると、
姿勢が崩れずに、内股にもならない。
日本人は、「内股」傾向があるけど
クビの後部に刺激を与えながら
【2】と【3】を同時にやれば、
「内股」にならないんですね。
これを「解剖学に基づいたダンス」
だと唱えれば、内股傾向の生徒が
どんどん集る...かもしれない。
これを検証するのは、簡単です。
この本の通りに、試してみれば良い。
両足フラット(というより、両足ベタ足)で、
両足を前後に開いて、
両足向きは、「内股」を意識。
カラダを左右に回転させてみればいい
「クビの後部」に刺激が行くから。
うまく出来ないときは、
後から、空手チョップを3発!
クビの後部に、ぶつけてもらう。
そうすると、姿勢が崩れず、
筋肉の変化が、脳に伝わり
「全力で踊った!」という気分になる。
シワシワの洗濯物を干すように
両肘を、パーーンと張れ!
とか
顎を引いて、二階席を見よ!
とか
脇の下から足が生えてる!
とか、
プロ教師が教える多くの指導は、
「クビの後部に刺激を与える」
結果に辿り着くことが多い。
わたしは、地域から叩き出されても
孤立しても、「拒絶」するけどね。
なにがあっても、譲れないモノがある
...と。
10月08日(金)の感染者数
東京138、大阪166、愛知42
石川1、福井3、富山6
|